平和島競艇場(ボートレース平和島)は東京でも屈指の競艇場

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平和島競艇場は東京都大田区にあるレース場です。東京都は他にも多摩川競艇場と江戸川競艇場があるのですが、この平和島競艇場が最も売上が高く、かつては「東のメッカ」と呼ばれていました。

SG競争も住之江競艇場に次ぐ開催数で、賞金王決定戦(グランプリ)も過去3回開催。2020年はこの平和島競艇場で久々に開催されます。 その名称通り平和島、そして大森の海岸間がレース場として利用されているので、水質は海水です。風の影響も受けやすいことから難しいレース場として知られています。

それでは平和島競艇場の特徴などを改めて見ていきましょう。

目次

平和島競艇場(ボートレース平和島)のコース

平和島競艇場(ボートレース平和島)のコース
平和島競艇場(ボートレース平和島)のコース

平和島競艇場の水質は海水です。

運河を利用して作られています。

東京湾からは波が入らないため穏やかです。

ただ近くで船が通ったときにはうねりが発生することもあり、さらに潮の満ち引きもあるので、レースにどう影響するのかも予想していくことが重要です。

平和島競艇場(ボートレース)の水質

海水は淡水とは違い浮力があります。

そのため体重差は淡水のコースと比べてそれほど影響を受けることがありません。

体重の重い選手でもスピードを出すことが出来るためです。

±5キロの体重差ならば予想をする際にはあまり気にしなくていいと思います。

平和島競艇場(ボートレース平和島)は風の影響を考える必要があり

平和島競艇場はビルやマンションによる強いビル風や、季節風による「風の影響」が強い競艇場といえます。

季節ごとに向かい風、追い風など風向きが変わるのでレースを予想する際の重要な点と言えるでしょう。

インが決まりにくい平和島競艇場(ボートレース平和島)

競艇はインコースの勝率が高いことで知られていますが、平和島競艇場はそのインが決まりにくいレース場です。

1マークとスタンドの幅が狭いため、スタートで出遅れてしまうと1マークでの競り合いで不利になりやすいとされています。

反対にアウトコース側がスタートに成功すれば「差し」や「まくり」が決まって逆転が起きるということもあるようです。

また、1マークターン後のバック側で斜行が禁止されています。

こうした理由から、平和島競艇場ではインが決まりにくいとされているのです。

平和島競艇場(ボートレース平和島)で開催される主要レース

平和島競艇場(ボートレース平和島)で開催される主要レース
平和島競艇場(ボートレース平和島)で開催される主要レース

平和島競艇場は住之江競艇場に次ぐSG開催数を誇ります。

そのSGのひとつである「鳳凰賞競争」は最も多く開催されました。

鳳凰賞競争は「総理大臣杯競争」、現在では「ボートレースクラシック」とも呼ばれ、SGの中でも格式の高い「GRANDE5」と呼ばれているレースです。

同じくGRANDE5に位置する「ボートレースダービー(全日本選手権競走)」の開催も平和島競艇場では多いです。

このボートレースダービーは、競艇のレースの中で最も古い伝統と格式があるとされています。

その他のグレードでは、G1である周年記念のトーキョー・ベイ・カップ。

企業杯(G3)のキリンカップが行われています。

また季節で開催されるレースとして正月には東京ダービー、ゴールデンウィークは京急電鉄社長杯、お盆はデイリースポーツサマーカップが行われています。

2020年の賞金王決定戦は平和島競艇場(ボートレース平和島)で開催

2020年12月15~20日まで、賞金王決定戦(グランプリ)ならびにシリーズ戦のが決まっています。

賞金王決定戦は最高峰のレース、そして超高額の賞金が与えられるため選手、ファンにとって特別なレースといえるでしょう。

平和島競艇場(ボートレース平和島)の経緯

平和島競艇場が開場したのは1954年6月5日です。

当時は大森競争場という名称でした。

主催は東京都だったのですが、売上が乏しく翌年の9月20日から府中市が主催となります。

1957年には平和島競走場と名称が変わり、1960年3月から相模湖モーターボート競争組合も主催に加わりました。

しかし2004年に撤退してしまったため、現在の主催は府中市のみです。

ビッグファン平和島

ビッグファン平和島
ビッグファン平和島

平和島競艇場は複合型アミューズメント施設のビッグファン平和島にある施設のひとつです。

京急開発株式会社が所有しています。

平和島競艇場の他にもシネマコンプレックス、バッティングセンター、フードコート、ボウリング場など様々な施設があるので家族で楽しめます。

平和島競艇場(ボートレース平和島)へのアクセス

平和島競艇場へは電車で向かうのが便利です。

JRですと大森駅、京浜急行だと大森海岸駅か平和島駅で降りてください。

無料バス・ワンコインバスが運行されているのでこちらに乗りましょう。

約10分で平和島競艇場に到着します。

車で行く場合は駐車場が用意されています。

駐車料金は平日ならば500円、日・祝日では1000円必要です。

平和島競艇場(ボートレース平和島)の施設概要

1、3、4Fが競艇場の施設です。

1Fはレストランが多く並んでおり、休憩はこちらで取ると良いでしょう。

特に有名なのがモツ煮込みライスで、「モツ煮込みの店おおこし」で買うことが出来ます。

他にもレストランや牛丼チェーンの吉野家などがありますので、メニューには困らないと思います。

屋外でも屋内でも観戦が出来る

先程ご紹介した平和島競艇場の1Fは食事だけではなく屋外観戦席もあります。

レースを間近で見たい方はこちらを利用することをおすすめします。

3Fは屋内観戦席で全席禁煙の一般席です。

天候に左右されることなく観戦が出来ます。

そして4Fは有料の指定席です。

シングルシートのS席、ペアシートのA席、グループ席が用意されています。

全席モニターが用意されておりゆったりと観戦することが出来ます。

平和島競艇場(ボートレース平和島)のまとめ

平和島競艇場(ボートレース平和島)
平和島競艇場(ボートレース平和島)
  • 水質は海水で浮力があるため体重差は気にしなくていい
  • 風が強くレースにも影響する
  • コースの関係上インが決まりにくい
  • SGも多く開催される
  • 周辺施設が充実している

平和島競艇場は立地条件が良く、利用者も多い競艇場です。

SGも住之江競艇場に次いで開催されており競艇ファンならば一度は訪れておきたい競艇場でしょう。

レース展望も風の影響やコースの状況などで逆転も起きやすいレース場としても知られています。

周辺施設も充実しているので休みの日は一日、平和島競艇場でゆっくりとレースを見てみるのも乙なものなのではないでしょうか。

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