「日本一の静水面」とも言われるボートレース多摩川(多摩川競艇場)について紹介

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この記事では、東京都の競艇(ボートレース)場、「ボートレース多摩川(多摩川競艇場)」について紹介します。

「日本一の静水面」と言うキャッチフレーズがついている理由や、施設・アクセス情報などをお伝えします。

アクセスしやすいこともあり、大きなレースが行われる際は地方からも競艇ファンが多く集まる競艇場です。

目次

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の概要

ボートレース多摩川を紹介
ボートレース多摩川を紹介

東京都府中市是政にあるボートレース多摩川

名前の通り、多摩川の土手より徒歩約5分に位置し、かつて砂利採取場だった場所を転用して生まれた競艇場(ボートレース場)です。

名物グルメとして、牛肉と野菜をじっくり煮込んだ雑炊、「牛炊」も有名です。

マスコットキャラクターはカワセミをモチーフにした、2匹の「ウェイキー」と「リップル」。

名前の由来は、「ウェイキー」は、航跡を意味する「wake」、「リップル」はさざ波を意味する「ripple」から来ているそうですよ。

また、イメージキャラクターとして2013年から採用され、可愛いと話題の萌えキャラ、「静波まつり」にも注目です。

ボートレース多摩川の水面には、河川の水を利用していると思われがちですが、実はそうではなく、人工的につくられた淡水のプールです。

この水面に最大の特徴がありますので、解説していきたいと思います。

「日本一静かな水面」と言われる水面特性

広くて穏やかな水面

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は、井戸水を利用してつくられた人工的な「プール」。

関東平野という立地に加え、プールの周りがスタンドと樹木で囲まれており、風の影響を受けにくいため、水面が非常に穏やかなのが最大の特徴です。

そのため日本一の静水面とも呼ばれています。

過去数十年間で、大波が出たのはたったの2回だと言われるほどです。

また、関東の競艇場の中で最も広い水面でもあることも特徴のひとつ。

広くて静かな水面は、「とても走りやすい」といわれています。

思い切った勝負ができるので、選手たちが実力を発揮しやすい競艇場でもあります。

スピード戦に強い選手が有利とも言われています。

水質は淡水

ボートレース多摩川の水質は、淡水。

淡水は硬く、海水に比べると浮力がないのが特徴です。

そのため、体重差による影響が出やすくなり、体重の軽い選手が有利になるといわれています。

また、淡水だとモーターの差も出やすくなるため、モーターパワーも重要になります。

通常1号艇が有利とされる競艇ですが、ボートレース多摩川では1号艇の勝率が低いという特徴があります。

その理由には水質などの環境が関わっており、センターやアウトコースからの「差し」や、「まくり差し」が決まりやすいことも頭に入れておきましょう。

ボートレース多摩川で行われる主要レース

ボートレース多摩川では、女子戦が多く開催されていることで有名です。

女子選手限定の最高峰レースであるレディースチャンピオン(女子王座決定戦)の開催回数はトップクラスを誇ります。

周年記念競走(GI)は、マスコットキャラクター「ウェイキーとリップル」にちなみ、ウェイキーカップが行われます。

他にも、ゴールデンウィークには多摩川さつき杯、年末には多摩川カップ、年始には新春特別かどまつ賞が開催されます。

一般戦では、男女それぞれのトップを決めるダブル優勝 tvkカップや、タレント・漫画家の蛭子能収さんの冠がつけられた多摩川蛭子カップが行開催されます。

また、アイドルがライブパフォーマンスで女子選手を応援するアイドルフェス in TAMAGAWA KYOTEIが行われるなど、話題のレースを開催しています。

ボートレース多摩川の施設情報

ボートレース多摩川公式サイトより
ボートレース多摩川公式サイトより

4フロアからなるボートレース多摩川。

3階以外のスペースを利用することができます。

各階の観戦席の情報についてまとめてみました。

【1階:アプローチスペースとスタンド席(無料)、指定席(500円)】。

第1ターンマークの前には、レースを間近に見ることができ、水しぶきがかかるほどの迫力を楽しる「アプローチスペース」が用意されています。

大型モニターでレース映像を見ることができますよ。

1階には食事ができる「レストランウェイキー」と、「彩り亭」があります。

【2階:室内の一般席(無料)】。

背もたれ付きシートに座って観戦できます。

冷暖房完備なので、どの季節も快適に過ごすことができそうです。

【4階:室内の一般席(無料)・指定席(500円)】。

4階も室内です。

一般席にはテーブルが備え付けてあります。

指定席には、テーブルに加えてゆったりと座れるシートも用意されています。

1階で迫力満点のボートレースの世界を味わうのも良し、室内の落ち着いた環境で、じっくりとレース攻略に挑むのも良し。

自分に合ったスタイルで観戦を楽しめそうですね。

また、ボートレース多摩川にはキッズルームも完備されているので、ご家族でも楽しめそうです。

ボートレース多摩川までの交通案内(アクセス)

住所

〒183-0014 東京都府中市是政4-11

電車でのアクセス方法

西武多摩川線「競艇場前駅」から徒歩3分 南武線・武蔵野線「府中本町駅」から無料送迎バス運行(所要時間約15分) 京王線「多磨霊園駅」から無料バス送迎運行(所要時間約10分) ※無料送迎バスの運行スケジュールは、ボートレース多摩川の公式ホームページにてご確認ください。

車でのアクセス方法

中央自動車道「府中スマートIC」から270m 「稲城IC」から1.5km

駐車場情報

北駐車場(約80台) 東駐車場(約250台) 駅裏駐車場(約50台)。

※駐車料金無料

ボートレース多摩川についてまとめ

ボートレース多摩川が「日本一の静水面」と呼ばれる理由には、水面が人工的につくられたプールであり、防風林に囲われていて、風の影響を受けにくい環境からだったのですね。

そのため、選手からも「走りやすい」と評判があるように、選手たちの実力を思う存分に楽しめる競艇場だと思います。

1号艇の勝率が低いなど、ボートレース多摩川の傾向をしっかり見極め、予想をしていきたいですね。

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