全国屈指の難水面!ボートレース福岡(福岡競艇場)について紹介

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ボートレース福岡(福岡競艇場)は、福岡の中心、天神から徒歩圏内にある「都市型競艇場」です。

近くには福岡ドームやマリンメッセ福岡などがあり、競艇場の周囲は高層ビルで囲まれていて、まさに都市型!

しかしボートレース福岡、かなりの難水面として有名なのです。

その理由は、不安定な水面特徴にありそうです。

それでは、詳しく見ていきましょう!

目次

ボートレース福岡(福岡競艇場)の概要

ボートレース福岡公式ホームページより
ボートレース福岡公式ホームページより

福岡県福岡市にある競艇(ボートレース)場、ボートレース福岡(福岡競艇場)。

スタンドから競走水面を見ると、福岡高速環状線や福岡PayPayドームを眺めることができ、周囲は高層ビルに囲まれているなど、まさに都市型競艇場

競走水面は海ですが、水質は那珂川の淡水と博多湾の海水が混ざり合った「汽水」

1マークが那珂川の河口部に突き出ているという、独特な水面のレイアウトが特徴で、風向き、風力、潮の干満によってうねりが発生します。

一般的に、うねりは潮の満ち引きに合わせて発生しますが、この競艇場では突発的に発生しするため、選手たちにとっても対応が難しいと言われています。

そのような理由から、全国屈指の難水面と呼ばるボートレース福岡。

他にもさまざまなポイントがありますので、攻略までのヒントを詳しく見ていきましょう。

独特の「うねり」が発生する福岡の水面特徴

満潮時は博多湾から海水が上がってくるため、川の流れとぶつかり合い1マークに複雑なうねりが発生します。

さらに北・北東の風が強いときは、博多湾からの波も加わってより複雑なうねりが発生することにも注意が必要です。

「うねり」とは、水面に発生した目に見えない波のこと。

つまり、選手たちはスタート時にうねりに気付くことができません

選手たちが初めてうねりを確認するタイミングは、1マーク直前。

そこで瞬時に判断する必要があるので、技量の高い選手が有利とも言えます。

また、アウトコースの選手は「まくり」を狙ったとしても、そのままうねりに乗ってしまい外側へ流されてしまうため、うねり発生時はアウトコースが非常に不利となることをおさえておきましょう!

うねりがない時はインコースが不利な状況に

引き潮時、うねりがないときは静水面となり、スピード戦が得意な選手が有利になります。

また、アウトコースの選手も思い切って旋回できるようになり、インコースが不利になる展開が多いです。

そして、ボートレース福岡はインの勝率が全国平均を下回っているという特徴があります。

この理由は、構造にあります。

まず、第1ターンマークがスタンド側に大きく振られているので、インの選手は先マイに失敗しやすくなります。

また、発走ピットから小回り防止ブイまでの距離が短いので、助走距離を確保するのが難しいこともインが不利となる理由のひとつです。

うねり無しの場合は基本的にアウトコースが有利となることを覚えておきましょう!

波の高さ・風にも注意が必要

博多湾から5m以上の高波が来るときは、水面が荒れます。

波が高いと操縦が難しくなるので、波が高い競艇場で練習している選手が有利になります。

また、ボートレース福岡は風が強いことも特徴です。

風速5m以上の日はレースに影響がでるので、風向きによる以下の特徴を掴んでおきましょう。

  • 追い風場合:インコースが加速し、アウトコースのターンが流れやすくなるため、インコース有利
  • 向かい風の場合:逆にインコースが加速しにくくなり、アウトコースが小回りの利いたターンが決まりやすくなるため、アウトコース有利

潮、波、風の状況によってコロコロと複雑に変化する水面。

全国屈指の難水面と言われる理由がよく分かりますね。

全国勝率が高いベテラン選手でも苦戦することがあるので、当地勝率が高い選手や地元選手を選ぶこともコツかもしれませんよ!

ボートレース福岡で行われる主要レース

周年記念競走(GI)の「福岡チャンピオンカップ」、企業杯競走(GⅢ)の「福岡ソフトバンtrong> クホークス杯」が代表的なレースにあります。

SG競走の開催数は全国的に見て比較的多い競艇場でもあり、近年だと「第63回全日本選手権競走(2016年)」、「第44回笹川賞競走(2017年)」「 第46回笹川賞競走(2019年)」が開催されています。

他の競艇場で毎年開催されている「新鋭リーグ」や「女子リーグ」は、不定期開催となっています。

ボートレース福岡の施設情報

ボートレース福岡は、中央スタンドと東スタンドに各3フロア、東スタンドには4階にロイヤルルームが用意されています。

各フロアの施設情報をまとめてみました。

ボートレース福岡公式ホームページより
ボートレース福岡公式ホームページより

【1階:観覧席・イベントホール】。

一般観覧席やイベントホール、フードコートなどがあるフロアです。

観覧席は写真のように階段になっていないので、後方からだと少し水面が見えにくいかもしれません。

ボートレース福岡公式ホームページより
ボートレース福岡公式ホームページより

【2階:観覧席(自由席)】。

中央スタンド、東スタンドともに一般席をメインとしたフロアです。

フードコートやレストラン、売店などもあり、充実した時間を過ごせそうですよ。

【3階:観覧席(指定席)】。

1人用から、ペアシート、レディースシート、グループボックスなど、豊富な種類の指定席が用意されているフロアです。

一部の座席には、座ったまま舟券を購入できる在席投票端末も導入されていますよ。

1人で落ち着いて、仲間とワイワイ、快適で楽しい時間を過ごせそうです。

ボートレース福岡公式ホームページより
ボートレース福岡公式ホームページより

【4階:ロイヤルルーム(東スタンド)】。

全14席の高級感あふれる空間で、ゆったりとレースを観戦することができます。

全席モニター付きで、スポーツ紙、ソフトドリンクが無料で利用することができます。

1日3,000円で利用できるので、ちょっとした贅沢にいかがでしょう?

ボートレース福岡までの交通案内(アクセス)

住所

〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津1丁目7−5

電車でのアクセス方法

  • 西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)駅」から徒歩約15分
  • 地下鉄空港線「天神駅」から徒歩約10分

車でのアクセス方法

  • 九州自動車道「福岡IC」から福岡都市高速環状線「天神北ランプ」すぐ
  • 二丈浜玉道路から西九州自動車道経由 福岡都市高速環状線「天神北ランプ」すぐ
  • 九州自動車道「太宰府IC」から福岡都市高速2号線経由 「天神北ランプ」すぐ

駐車場情報

第1~第5駐車場があります(15分100円・1日最大2,000円)。

※ 1,000円以上の舟券を購入すれば無料

ボートレース福岡についてのまとめ

ボートレース福岡では、特有の複雑な「うねり」が発生することや、潮、風、波の状況によってレースの展開が変わるという特徴がありました。

ここまで複雑だと、ボートレース福岡の水面に慣れている選手が有利とも言えますね。

複雑で難しい水面だからこそ、どんなレース展開になるか読めないのもドキドキして楽しいと思います。

ぜひ、その高揚感を現場で味わいたいですね!

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