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競艇(ボートレース)の予想に欠かせない「展示航走」で着目すべきポイントを徹底解説!

競艇(ボートレース)の予想に欠かせない「展示航走」で着目すべきポイントを徹底解説!

本番レースの直前に行われる「展示航走」を見ることは選手の動きモーターの調子を見極めるために、予想をする上で欠かせません。

展示航走には「スタート展示」と「周回展示」の2種類があるので、流れやチェックすべきポイントまで詳しく解説していきます。

目次

「展示航走」の種類と流れ

展示航走には以下の2種類があります。

  • 「スタート展示」…次のレースに出場する選手達が本番のレースを想定し、コース取りとスタートを行うこと。
  • 「周回展示」…本番のレース前に旋回や直線の走りを観客に見せるためにコースを2周すること。周回展示では2周目バック側の直線150mの「展示タイム」を計測します。

展示航走は選手達のスタートやコース取りの傾向、モーターの調子などの判断に役に立ちます。

レース結果は当日の気象条件にも左右されるため、本番レース直前に行われる展示航走は必ず見るようにしましょう。

スタート展示で着目すべき3ポイント

スタート展示
スタート展示

スタート展示では以下の3ポイントに着目してみましょう。

  • コース取り
  • スタート後、1マークまでの加速スピード
  • スタートに大きく遅れる選手

それでは1つずつ解説していきます。

コース取りで「粋なり進入」が崩れないかに注目!

本番レースと同様、ピットアウトから始まり、選手達はコース取りをします。

1~6号艇が枠番通りにコースを取れば「粋なり進入」、外枠の艇が他艇の内側に大きく回り込んでインコースを取ろうとすれば「前づけ」です。

基本的に粋なり進入になることが多いですが、実力のあるベテラン選手が5、6号艇であれば粋なり進入が崩れることがあります。

5、6号艇は人気が低い分、オッズが高くなりやすいため、前づけが起こると高配当に期待ができます。

スタート後、1マークまでの加速スピードに注目!

基本的にインコースはスロースタート、アウトコースはダッシュスタートになります。

スロースタートのインコースは走りが遅く見えがちですが、スタート地点を過ぎてから1マークまでの加速が重要です。

多少スタートが遅くてもモーターの行き足の良い選手がインコースにいる場合、インコースの有利さを活かし、「イン逃げ」が決まる可能性が高いです。

逆に良いスタートが切れたとしても1マークまでの加速が弱い選手は期待が薄くなります。

スタートに大きく遅れる選手に注目!

スタート展示でフライングをする選手はかなりいます。

しかし、本番となれば展示よりもスタートを切って微調整することでフライングを免れることができます。

気を付けた方がいいのは「出遅れ」をする選手です。

スタートに大きく遅れてしまった場合、本番で調整をしようと無理をすると今度はフライングをする危険性が高くなります。

スタート展示で大きくスタートに遅れる選手は期待が薄いと考えていいでしょう。

周回展示でチェックすべきポイント

周回展示
周回展示

周回展示では以下の3ポイントに着目してみましょう。

  • ターンで艇が暴れていないか
  • 展示タイム
  • モニター画面から選手が消える位置

それでは1つずつ解説していきます。

ターンで艇が暴れていないかに注目!

周回展示では本番レースとは違い、間隔を開けて「1マーク→2マーク→1マーク」の順番に3回ターンします。

前の艇に詰めて後ろの艇を離している選手は高い評価をしましょう。

また、ターンで艇がバタバタと暴れていないかを確認してみましょう。

アウトコースの艇がターンで暴れずにスピードが乗っていれば1マークで「差し」が決まり、逆転が見られることがあります。

対してターンの度に暴れている艇は期待が薄くなります。

展示タイムに注目!0.15秒違うだけで1艇身の差が…!?

展示タイム
展示タイム

周回展示終了時のアナウンスや直前情報で展示タイムを確認しましょう。

前述しましたが、展示タイムとは2周目バック側の直線150mの速さを測定したものです。

展示タイムが0.15秒違うだけで1艇身の差が出るので非常に重要なデータです。

アウトコースの展示タイムが良いと1マークで「まくり」が決まりやすくなります。

対して展示タイムが悪ければ1号艇でも予想から外す必要が出てきます。

モニター画面から選手が消える位置に注目!

周回展示はモニターで見るとわかりやすいです。

配信サイトでもリプレイを見ることができるので、インターネット投票をする人も利用できます。

また、ターンをした選手がモニター画面から消える位置によってターンがスムーズに決まったかどうかの判断ができます。

1マークでターンで流れていない選手は、モニター画面の下の方に消え、ターンで流れる選手はモニター画面の上の方に消えていきます。

下の方に消えた選手がスムーズにターンを決めたと考えましょう。

まとめ:展示航走は予想をする際の大きな情報源!

予想をする上で、選手の成績など出走表から確認できるデータだけではなく、直前に行われる展示航走も大きなカギになるということはおわかり頂けたでしょうか?

始めは難しいと思いますが、慣れて着眼点が鋭くなると、今以上に予想をすることが楽しくなるでしょう。

展示航走から直前の動きをしっかり分析し、舟券戦略にお役立てください。

にゃんた
にゃんた
料理が趣味のサラリーマンです。
稼げそうだと思い、競艇を始めました。
いつか仕事をせずに競艇で億万長者になれますように。
そのために日々勉強中。

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