プレミアムG1第10回ヤングダービー2023の概要や注目選手、下関競艇場の予想法や攻略情報を紹介!
9月19日から24日にかけて、プレミアムG1第10回ヤングダービー2023が開催されます!
決戦の舞台となるのは比較的穏やかで1コース有利とされている下関競艇場です!
今年のヤングダービーは地元勢も多く、また、SGでも力を発揮している選手なども多く出場しており激戦必須でしょう!
将来のエース候補である若手選手がどのようなレースを見せてくれるのか、非常にワクワクしますね。
下関競艇場は穏やかなコンディションであれば逃げが決まりやすく、競艇初心者の方にもおすすめできる競艇場です!
ぜひ舟券を買って、レースをさらに楽しみましょう!
今回は、プレミアムG1第10回ヤングダービー2023の概要や注目選手、下関競艇場の予想法や攻略情報を紹介していきます!
目次
初心者でも楽しめる?下関競艇場が舞台!第10回PG1ヤングダービー2023が開催!
9月19日から24日にかけて、プレミアムG1第10回ヤングダービー2023が開催されます!
決戦の舞台は下関競艇場。
下関競艇場でヤングダービーが開催されるのは今回が初めて。
若手選手が繰り広げるアグレッシブなレース、どうせ見るなら舟券を当てたい!
下関は比較的逃げが決まりやすい競艇場、初心者でも楽しみやすい展開も目立つため予想攻略と一緒にヤングダービーを楽しみたいところです!
舟券を当てながらレースを楽しむために、まずは注目選手や予想に関する攻略情報を見ていきましょう!
艇界の将来を担う若手選手が多数出場する今大会。
勢いのあるレースが見られるか注目だな!
第10回PG1ヤングダービー2023の注目選手は?まずはドリーム戦の出場選手を確認!
プレミアムG1第10回ヤングダービー2023の注目選手を見ていきましょう!
初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。
- 【1号艇】関 浩哉選手
- 【2号艇】新開 航選手
- 【3号艇】吉田 裕平選手
- 【4号艇】高橋 竜矢選手
- 【5号艇】仲谷 颯仁選手
- 【6号艇】大山 千広選手
4月には初のA1昇級!地元の期待を背負う「井本昌也」選手
今年4月に自身初となるA1昇級を果たした井本昌也選手は、地元山口の期待を背負う選手です!
7月の大村ルーキーでは予選7走中2着4回、1着2回と好調な走りを見せ、準優勝戦1号艇を確保。
しっかり勝ちきり優勝戦まで進出すると、惜しくも準優勝戦という結果を残しました。
A1にはなったものの今だ優勝をしたことが無い井本選手。
下関競艇場は地元ということもあり、結構好きな水面だと言います。
地元の期待を背負い、見事初優勝で水神祭を上げるのか注目です!
今年はすでに7度優出2度優勝!こちらも地元の「佐々木完太」選手
今大会の出場メンバーの中で特に成績が良い選手を挙げるなら、こちらも地元の佐々木完太選手でしょう!
今年はこれまでになんと7度の優出、さらには2度の優勝と去年に引き続き好調をキープしている様子です。
また、特に下関競艇場との相性が良く、7度の優出中3度が下関競艇場でのレースでした!
3月のボートレースクラシックではSG初出場を経験、大きな舞台を経験し、さらに強い走りを手に入れた佐々木選手に注目です!
もはやヤングの粋には収まらない活躍!「関浩哉」選手
今大会最も優勝に近い選手を挙げるとすれば、それは間違い無く関浩哉選手でしょう!
昨年5月の津G1「開設70周年記念ツッキー王座決定戦」で優勝以降、何大会ものSGに出場している関選手。
SGでも出場した5大会連続で準優勝戦に進出するなど、もはやヤングの粋に収まる選手ではありません!
関選手はインコースが得意な事で有名な選手ですが、ドリーム戦は1号艇で出場予定です。
確実に当てに行くならインコースから買うのが鉄板でしょうか!
1コースが逃げやすいが強風には注意!下関競艇場の予想攻略
決戦の舞台となる下関競艇場は、1コースが逃げやすく初心者にもオススメできる競艇場として知られています!
一方で関門海峡に位置していることから、強風が吹きやすい競艇場でもあります。
風が強い日には非常に非常に荒れやすく、特に風速5mを超える強風が吹いている場合は万舟がたびたび現れるほど。
しっかり特徴を押さえて予想を組み立てたいところですね。
下関競艇場の特徴は以下の通りです!
- 1コースの1着率は62.1%、全24場中4位と非常に良い成績
- 3コースと4コースの成績は非常に悪く、1着率は共に全24場中最下位
- コースごとにさまざまな決まり手が見られる
- 「3-1-4」の買い目は回収率150%超えと高くおすすめできる
- 第1マークに大きな堤防があるためm潮の影響が非常に少ない
- 大潮の日の満潮時はうねりが発生しやすく、スピードレースを展開するのが難しい
下関競艇場の特徴や予想に役立つ攻略情報はこちらを確認してみてくれ!
1コース強いが風には注意!予想に役立つボートレース下関(下関競艇場)の攻略情報を解説!
下関競艇場の注目モーター3選!
下関競艇場は3月にモーターが交換されているため、今のモーターが使われてから5ヶ月ほど経過しています!
夏場は高い水温に合わせた調整が行われており、気温が下がる9月とはまた傾向が変わってくる可能性はあります。
あくまで参考程度にしかならないかもしれませんが、直近のレースを重視した見方で好調な注目モーター3選を紹介します!
- 56号機
- 19号機
- 31号機
まずは「56号機」。
こちらは言わずもがな下関競艇場のエースモーター、2連対率は56.1%と最も高い数字を誇ります!
また、優出5回、優勝3回とこれまた最も良い数字となっています。
6月にはA1櫻本あゆみ選手とA1原田幸哉選手が連続で優勝するなど、暖かい気温にも適したモーターに!
これは期待するしかありません!
続いて「19号機」。
こちらも2連対率52.0%と非常に高い数字を持っているモーターですが、なんと言っても直近の一般戦で地元のエース白井英治選手が使用し、10走中9走で1着のほぼ完全優勝を成し遂げたのが大きすぎます!
下関を知り尽くした白井選手が完全に下関仕様に仕上げたモーター、走らない訳がありませんね!
最後に紹介するのが「31号機」です。
2連対率は40.3%と若干劣るものの、直近でA1吉田俊彦選手、A1赤坂俊輔選手が2節連続で優勝戦に進出するなどここ最近で一番調子を上げているモーターです!
この3つのモーターに注目しましょう!
ヤングダービー開催を記念して総額500万円のキャッシュバックキャンペーン開催中!
下関競艇では大会開催を記念して、総額500万円のキャッシュバックキャンペーンを開催中です!
期間中の舟券購入代に応じて、最大10万円の現金キャッシュバックを受けることができます。
また、舟券購入総額1,000円以上購入で、オリジナルグッズが当たるキャンペーンも同時に開催中!
まとめ:第10回PG1ヤングダービー2023は9月19日から下関競艇場で開催!
今回は第10回PG1ヤングダービー2023の概要や注目選手、下関競艇場の攻略情報を紹介しました!
今年のヤングダービーは地元勢も多く、また、SGでも力を発揮している選手なども多く出場しており激戦必須でしょう!
将来のエース候補である若手選手がどのようなレースを見せてくれるのか、非常にワクワクしますね。
下関競艇場は穏やかなコンディションであれば逃げが決まりやすく、競艇初心者の方にもおすすめできる競艇場です!
ぜひ舟券を買って、レースをさらに楽しみましょう!
まずは競艇で勝ってみたい人、軍資金を増やしてSGに望みたい人はこちらのランキングをチェックしてみてください!
PG第9回「ヤングダービー」がボートレース多摩川で開催!
9月20日から9月25日にかけて、プレミアムG1第9回「ヤングダービー」が開催されます!
決戦の舞台はボートレース多摩川。
ボートレース多摩川は多摩川という名前から河川を利用したボートレース場をイメージする方も多いかもしれませんが、実は多摩川は近くの井戸水を利用したプール型の水面となっています。
水の流れの影響を受けないため日本一の静水面としても知られており、また、全国屈指の広い水面でもあるため、大迫力のスピードレースが楽しめます!
ボートレース多摩川でヤングダービーが開催されるのは今回が初めて。
全国からボート界を背負っていくであろう期待の若手選手が集まるとあって、楽しみにしている人も多いでしょう!
ボートレース多摩川は河川を利用した有名なボートレース場ボートレース江戸川と似ているイメージがある人も多いかもしれないが、実は意外と共通点が少ないぞ。
出場条件や歴代優勝者は?「ヤングダービー」の概要
「ヤングダービー」は2014年から開催されている30歳未満の選手のみを対象とした若手選手のためのグレードレースです!
もともとは「新鋭王座決定戦競走」という名前で若手のみを対象としたレースが開催されていましたが、デビュー6年目未満の選手しか出場できないなどの厳しい出走条件が設けられていたため、2014年にそれらのルールを見直す形で「ヤングダービー」にリニューアルされました。
優勝賞金は1,100万円です。
「ヤングダービー」の出場資格は?
「ヤングダービー」の出場資格は以下の通りです。
- 開催年の9月1日現在で30歳未満の選手
- 前年度優勝者
- イースタン・ウエスタンヤングの優勝者
- 選考期間内の勝率上位選手
30歳未満でなければ出場できないというルールがあるため、デビューしてそれほど立たない選手でもデビューが遅い選手は残念ながら出場できない大会となっています。
逆に言えば、若いうちにボートレーサーになった選手は活躍次第で毎年出場できるため、中には常連の選手も存在します。
フライング休み中の選手やイースタン・ウエスタンヤングの優勝戦でスタート事故を起こした選手は選出から除外されます。
毎年、この選手はまだヤングダービーに出場できるのか! と出場選手を見て驚くことがあるな。(笑)
「ヤングダービー」の歴代優勝者は?
開催年 | 開催地 | 優勝選手 | 決まり手 |
---|---|---|---|
2014年 | 戸田 | 桐生順平 | 恵まれ |
2015年 | 尼崎 | 松田祐季 | 逃げ |
2016年 | 常滑 | 松田大志郎 | 逃げ |
2017年 | 蒲郡 | 中田竜太 | 逃げ |
2018年 | 浜名湖 | 関浩哉 | 逃げ |
2019年 | 三国 | 永井彪也 | 逃げ |
2020年 | びわこ | 磯部誠 | 差し |
2021年 | 徳山 | 羽野直也 | 逃げ |
G1初出場初優勝を果たした「関浩哉」選手
桐生順平選手や永井彪也選手、羽野直也選手など、有名選手が多く優勝していますが最も話題を呼んだ優勝者は2018年の「関浩哉」選手でしょう!
関選手はデビューからわずか4年の2018年にヤングダービー初出場を果たします。
若手選手ということもありG1すら初出場でしたが、なんとG1初出場で初優出、さらには初優勝まで成し遂げてしまう快挙を達成しました!
G1初出場で初優勝を決めたのは1988年に四国選手権を制した山下将人元選手以来史上二人目の快挙。
プレミアムG1だけで見れば初めての出来事でした!
関選手は今大会も出場予定です。
ぜひ注目しましょう!
ヤングダービーだから同期のレーサーも多く、みんなで優勝を祝っていたのが印象的だったな!
PG第9回「ヤングダービー」の注目選手は?
プレミアムG1第9回「ヤングダービー」の注目選手を見ていきましょう! 初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。
- 【1号艇】羽野 直也選手(福岡)
- 【2号艇】関 浩哉選手(群馬)
- 【3号艇】上條 暢嵩選手(大阪)
- 【4号艇】宮之原 輝紀選手(東京)
- 【5号艇】小池 修平選手(大阪)
- 【6号艇】上田 龍星選手(大阪)
昨年覇者!優勝候補筆頭「羽野 直也」選手
若手の中で頭一つ飛びぬけている存在である「羽野直也」選手。
前年ヤングダービー覇者ということもあり、もちろん注目しなければならない選手の一人です!
今年は優勝回数こそいまだ1回であるものの、その1回は非常に強い面子が集まった3月のG1「全日本覇者決定戦」での優勝です。
勝率7.38、優出回数7回と他の数字を見れば今年も調子が良いことが分かります。
懸念点を挙げるとすれば、ボートレース多摩川での出走が少ないことでしょうか。
しかし、羽野選手の実力があればそんなハンデを感じさせない活躍を見せてくれそうです!
羽野直也選手はSGも常連の実力派レーサーだ。いまや若手のくくりには収まらない選手だな!
2018年ヤングダービー覇者!「関 浩哉」選手
2018年のヤングダービーでG1初出場初優勝を果たした「関浩哉」選手。
その後も成長を続け、今年はこれまでで一番良い成績を残しています。
優出は13回と去年の11回をすでに上回る成績です。
5月にはボートレース津で開催されたG1「ツッキー王座決定戦」も制しており、優勝回数はなんと6回!
2連対率は全体で3位の65.38%、3連対率は全体で2位の83.17%と数字で見てもまさに絶好調です。
活躍した記憶もあり、ヤングダービーは特に気合が入る大会でしょう。
どんな活躍を見せてくれるのか、非常に楽しみです!
関浩哉選手は2コースの成績もかなり良い。ドリーム戦は注目だ!
地元の期待背負う!「宮之原 輝紀」選手
東京支部所属で地元の期待を背負うのが「宮之原輝紀」選手です!
今年7月には4コースから鮮やかなまくりを決め、ボートレース多摩川で初優勝を飾るなど、多摩川を攻略しつつある印象を受けます。
もともとまくりを得意としている宮之原選手、スピードレースになりがちなボートレース多摩川との相性も良さそうな印象を受けます。
ドリーム戦も多摩川で優勝した際と同じ4号艇から出場予定です!
優勝戦の再現なるか、注目しましょう!
宮之原輝紀選手はスピードレースが得意な印象だ。ドリーム戦は4号艇から出走予定、今回のドリーム戦は本当にレベルが高いな!
多摩川とも大会とも好相性!「大山 千広」選手
ヤングダービーは実力人気ともにトップクラスの女子レーサーも多く出場しますが、その中でも注目はやはり「大山千広」選手です!
ヤングダービーは2018年から5年連続の出場。
今年は調子も良く、これまで勝率7.11とキャリアハイの成績を残しています。
また、まくりを得意としてる大山選手はボートレース多摩川との相性も良く、直近3年間は3大会に出場し2大会で優出を果たしています!
初出場だった2018年の第5回ヤングダービーでは、自身初となるG1優出を決めている大山選手。
大会との相性も良く、さらにはボートレース多摩川との相性も良いため、今大会はさらなる活躍が期待できるかもしれません!
最優秀新人選手選出へ優勝が欲しい「佐藤 航」選手
実力は十分で2022年度の最優秀新人選手候補ながら、いまだ優勝経験は無く優勝が欲しい「佐藤航」選手。
今年は4度の優出を果たしたものの、最高で2着と惜しくも優勝を手にすることが出来ていません。
最優秀新人選手争い中のライバルたちもみな優勝経験が無いため、「今年の新人選手は不作」、「受賞者無しの可能性も高い」などとささやかれているのも事実です。
なんとしても優勝し、文句なしで最優秀新人選手を受賞したいところでしょう!
プレミアムG1とレベルの高い大会ですが、活躍が見たいですね!
注目はスタート順位!ボートレース多摩川攻略
日本一の静水面が特徴のボートレース多摩川は、井戸水を利用した淡水となっており、他の淡水のボートレース場と比べると硬すぎない淡水となっています!
そのため、握っても走りやすくスピードレースが見られることが多いのが特徴です。
荒れることが多いイメージのボートレース多摩川ですが、インコースの1着率は全国平均より若干低いくらいで、他のコースの成績は安定しています。
しかし、荒れる展開になると高配当が出やすいのも事実です。
以下で舟券攻略に役立つポイントをまとめました!
- コース別成績は全国平均と同じくらい
- スタートが早い選手の活躍が目立つ
- 2コースの1着率が若干高い傾向にある
- 2コースのまくり率が高い
- 4コースの1着率は高い
- 4コース、5コースの3連対率も高め
- 強い追い風時はセンターコースのまくり率が上昇
- まくり率が高いため、「2-34」や「3-45」の出現率が高い
ボートレース多摩川のより詳しい攻略情報は後日別の記事でも紹介予定だ! チェックしてみてくれ!
大会期間中、現金キャッシュバックなどのキャンペーン開催!
プレミアムG1第9回「ヤングダービー」の開催期間中、電話投票で舟券を購入した人を対象に、総額300万円のキャッシュバックキャンペーンや選手のサイン入りクオカードが当たるキャンペーンを開催中です!
また、ダブルチャンスとして、ボートレース多摩川の人気アイドル「静波まつり」ちゃんのノベルティが当たるチャンスも!
キャンペーンへ参加したい場合は、是政式ポイント生活の会員になる必要があるため、チェックしてみましょう!
まとめ:若手レーサーが集うPG第9回「ヤングダービー」は9月20日開催!
今回はプレミアムG1第9回「ヤングダービー」の概要や注目選手、ボートレース多摩川の特徴や攻略情報を紹介しました!
ボート界の将来を担う若きレーサーたちが集まるヤングダービー。
決戦の舞台であるボートレース多摩川は大迫力のスピードレースが楽しめるボートレース場です。
勢いのある若手レーサーだからこそできるレースが、ヤングダービーで見られるかもしれません!
大会中に急成長を遂げる選手が現れるかも…!?
ボートレース多摩川の攻略情報を参考に、舟券と一緒にレースを楽しみましょう!
- しょーへい
- 小さいときからスポーツが大好きで、競艇の競技性に惹かれ競艇をやるようになりました。
人間味のある選手が好きで、そんな選手は人気じゃないときもついつい応援舟券を買っちゃいます。
趣味はもちろんスポーツです。