PG1第38回レディースチャンピオン2024の概要や注目選手、福岡競艇の攻略情報や無料予想を紹介!
8月7日からPG1第38回レディースチャンピオン2024が開催されます!
女子レーサー限定の大会の中でも特にレベルの高い今大会、決戦の舞台は全国屈指の難水面として知られる福岡競艇場です。
優勝賞金の1,300万円をだれが手にするのか、今年の女子戦は抜けた存在もいなく予想も難しいですね!
今回はPG1第38回レディースチャンピオン2024の基本情報や注目選手、福岡競艇場の予想攻略に役立つ情報、さらには毎日厳選の無料予想を紹介します!
目次
PG1第38回レディースチャンピオン2024in福岡競艇場が開催!
8月7日からPG1第38回レディースチャンピオン2024が開催されます!
女子戦の中でも最高峰の戦いとなるPG1ということで、女子レーサーファンにはたまらない大会ですね。
今年は浜田亜里沙や渡邉優美、山下夏鈴、實森美祐などさまざまな女子レーサーが活躍を見せているため、誰が優勝するのかワクワクします!
ということで早速、今大会の注目選手から見ていきましょう!
浜田亜里沙はドリーム戦に1号艇として出走予定!
今年はSG初出場に水神祭、さらにその勢いで予選も突破してしまうなど見どころ満載だ!
PG1第38回レディースチャンピオン2024の注目選手は?ドリーム戦の出場選手
PG1第38回レディースチャンピオン2024の注目選手を見ていきましょう!
初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。
- 【1号艇】浜田 亜理沙選手
- 【2号艇】三浦 永理選手
- 【3号艇】平山 智加選手
- 【4号艇】細川 裕子選手
- 【5号艇】渡邉 優美選手
- 【6号艇】遠藤 エミ選手
年末のクイーンズクライマックス2023から大ブレイク中!浜田亜理沙
多摩川開催のG1クイーンズクライマックス2023でG1初優出、初優勝という快挙を成し遂げた浜田亜理沙。
今年もその勢いは留まることなく、多摩川SGオールスターでは初勝利の水神祭、さらにはSG初の準優進出を決めるなど、今大ブレイク中の選手なんです!
ドリーム戦は1号艇から出場予定、1コースの成績も近況は安定しており、逃げ切ってくれるのではないでしょうか!
どのコースからも勝負できる自在性の持ち主!松尾夏海
今大会はニュースター誕生の予感がします!
そう思わせてくれるのが松尾夏海の存在です!
昨年の蒲郡G3オールレディースでは6コースからまくり差しを決めて優勝、3連単はなんと425倍の大穴決着を演出しました。
今年は2月の丸亀G1四国地区選手権競走で優出し優勝戦3着と好調をキープしています。
福岡競艇場は得意水面で、2021年12月のG3、クイーンズクライマックスシリーズ戦を優勝した実績があり。
どのコースからでも勝ち切ることができる多彩な攻めで今大会も観客を沸かしてくれるでしょう!
2023年レディース戦を席巻!長嶋万記
2023年に2度のレディースG2優勝を含む7度の優勝を果たしたのが長嶋万記です!
もともと女子レーサーの中でもトップクラスの実力を持っていますが、2023年の勢いを考えると今大会でG1初優勝を決めてもおかしくありません!
今年はいまだ優勝はありませんが、5月のレディースオールスターでは惜しくも優勝戦3着。
今大会でそのリベンジといきたいところです!
1コース有利で初心者でも楽しめる!福岡競艇場の予想攻略情報
福岡競艇場は全国屈指の難水面として知られる、予想も難しい競艇場です。
それは、特に上げ潮の際に発生する福岡特有のうねりと、スタートから第1ターンまでが極端にスタンド側にななめになっているコースレイアウトが大きく影響するから!
クセのある競艇場なので、得意不得意が大きく分かれます。
以下のポイントを抑えて舟券を的中させましょう!
- 1コース1着率は55.3%、全24場中11位と平均的
- 3コースの1着率は15.9%で全24場中3位と非常に良い
- 4、5、6コースの1着率は全24場中21位以下と非常に悪い
- 第1ターンまでの構造上インコースは窮屈なターンとなるため、スタート遅れると厳しい戦いに
- 反対に3コースは真っ直ぐ走れば良いため、まくりが発生しやすい
- 強い向かい風時は3コースのまくり率、5コースのまくり差し率が上昇
- 追い風が吹くことは少ないが、強い追い風時はまくり有利となる
福岡競艇場で注目すべきコースは3コースだ!
3コースにまくりが得意な選手がいる場合は、積極的に狙っていきたいところだろう。
篠崎元志が仕上げた36号機に大注目!福岡競艇場の注目モーター3選!
福岡競艇場では毎年2月にモーター交換が行われます。
約半年間のデータが集まっていますが、近況気温が上昇しているため、モーターの特徴も変化しています。
暑さに強いモーターが活躍すると予想されるため、今回は夏に調子を上げた福岡競艇場注目のモーター3選です!
- 36号機
- 24号機
- 18号機
36号機
36号機は3月の一般戦でA1守田俊介が使用し優勝するなどもともと素質の高いモーターでしたが、中間整備以降も好調!
前節は地元のA1篠崎元志が使用し優勝、伸び足も良くまくりを中心に1着を量産しました。
地元を知り尽くした篠崎元志が仕上げたため、かなり期待できるモーターです。
24号機
24号機は2連対率こそ37.3%、優勝も0回と数字でみると微妙ですが、出足や回り足が強力でかなりのパワーを持ったモーターです。
6月開催の一般戦でA1作間章が使用し、優勝戦1号艇をゲットした以降、好調が続いています!
まくりよりかは差しやまくり差しが期待できるモーターなので、まくりを狙う選手の恩恵を受けやすいという特徴があります!
18号機
18号機は言わずと知れた福岡競艇のエースモーター、2連対率は50.5%、優出は5回と文句なしの成績を誇ります。
全ての足の平均値が高く、誰が使っても一定以上の活躍が見込める素直なモーターです!
前節もA1斎藤仁が使用し優勝戦2着と結果を残しました。
器用に立ち回れる選手と相性が良さそうなので、個人的には松尾夏海が手にしたら面白いと考えています!
まとめ:8月7日開催のPG1第38回レディースチャンピオン2024!競艇予想サイトも一緒にチェック!
今回はPG1第38回レディースチャンピオン2024の概要や注目選手、福岡競艇場の攻略情報を紹介しました!
G1初優勝が狙える選手も多く、大番狂わせがありそうな予感がします。
また、福岡競艇場というクセのある競艇場ということもあり、予想も楽しいですね!
毎日競艇ナビでは毎日厳選レースの無料予想を公開予定です。
ぜひ予想の参考にしてみてください!
福岡競艇場はその日、その時間の特徴をおさえて予想を組み立てる必要がある!
難しい競艇場だから競艇予想サイトを頼るのも一つの手だ!
津競艇場で開催!PG1第37回「レディースチャンピオン2023」の注目選手は?
今年の女子戦は非常に熱い!
例年なら遠藤エミ選手を筆頭に、田口節子選手など、毎年安定した活躍を見せる選手が注目される傾向にありましたが、今年はさまざまな女子選手が活躍しているんです!
直近3ヶ月で3度の優勝を果たすなど絶好調の長嶋万記選手や浜田亜理紗選手、勝率7点台後半の鎌倉涼選手など、とにかく成績が上昇しています!
レディースチャンピオンは絶対に熱い戦いが見られることでしょう。
ということで、今大会の注目選手を見ていきましょう!
初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。
- 【1号艇】長嶋 万記選手
- 【2号艇】細川 裕子選手
- 【3号艇】寺田 千恵選手
- 【4号艇】鎌倉 涼選手
- 【5号艇】高田 ひかる選手
- 【6号艇】渡邊 優美選手
前年度レディースチャンピオン優勝!「香川素子」選手
2022年度の第36回レディースチャンピオンで優勝したのが香川素子選手です!
優勝戦は4コースからのレースでしたが、1コースの實森美祐選手がまさかのフライング。
展開が向いての優勝でした!
運も実力の内と言いますし、レディースチャンピオンとの相性が良い選手と言えるでしょう!
この大会の優勝以降、優勝からは遠ざかっていますが、今大会で再起を見せてくれるかもしれません!
今艇界で最もノッている!「長嶋万記」選手
今最も熱い選手と言えば、長嶋万記選手でしょう!
2022年の後半から3度の優勝と調子を上げると、2023年は7月までになんと6度の優勝!
優勝戦では1コースからの逃げはもちろん、最近では2コースからの差し、抜きでの優勝などレース展開に応じた冷静なレースが良く見られます!
選考期間はもちろん、直近3ヶ月の女子内の勝率はダントツで1位!
ここまでノッているともはや敵無しのように感じてしまいますね!
復活を遂げた美人レーサー!「浜田亜理沙」選手
長嶋選手とともに今年躍進を続けている女子レーサーが浜田亜理紗選手です!
浜田選手は今年早くも4度の優勝を果たしており、絶好調!
1コースから、4コースからと優勝を量産しています。
そんな浜田選手ですが、実は2014年から2021年は1度も優勝できていない選手だったんです!
期間中には産休もあったため出場機会が少なかったということもありますが、それでもここまで成績が急上昇する選手は正直かなり珍しいですね。
一気に調子を上げた今、PG1優勝も夢ではありません!
地元から参戦のまくり姫!「高田ひかる」選手
三重支部所属の女子レーサーと言えば、まくり姫こと高田ひかる選手です!
高田選手と言えば通り名の通り、センターコースなどから見せる一撃まくりが強みの選手ですね!
今大会は地元参戦ということで、大きな期待が集まります。
一方、津競艇場はまくりよりも差し、まくり差しが目立つ水面であるため実は苦手?傾向にあるのが高田選手の特徴です。
苦手を克服し活躍を見せることができるのか、注目ですね!
津巧者と言えば「寺田千恵」選手
津競艇場を得意としている女子選手と言えば、寺田千恵選手でしょう!
津の通算勝率は6.94、今大会に出場する選手の中で最も高い数字を誇ります!
また、通算15回の優出、4度の優勝もこれまた最も高い数字です。
寺田選手はどの枠からでも舟券に絡む力を持っているため、外枠の際はヒモ軸等にしてみれば美味しい配当が舞い降りるかもしれません!
強風時の差しとまくり差しが美味しい!津競艇場の予想攻略情報
津競艇場は基本1コース有利のボートレース場で、風が穏やかな日には逃げ祭りになるほどです。
反対に風が強まればさまざまな決まり手が見られることも。
特に差しとまくり差しはよく見られる決まり手であるため、出足型に調整している選手がいれば注目です!
風が穏やかな春は逃げ有利の水面であるため、初心者にもオススメできますが、風が強くなれば一気に展開は傾きます。
津競艇場の特徴は以下の通りです!
- 津競艇場は基本差しやまくり差しの発生率が高い傾向にある
- 1コースの1着率は59.0%、全24場中6位と良い成績
- 3コース、4コースはまくり差しの発生率が非常に高い
- 強い向かい風時は3~5コースからの差し、まくり差し率が上昇
- 強い追い風時は2コースの差し、3コースのまくり率が上昇
津競艇場の特徴や予想に役立つ攻略情報はこちらを確認してみてくれ!
予想に役立つ注目モーター3選!
津競艇場の注目モーターは以下の3つです!
- 63号機
- 66号機
- 55号機
まず63号機、66号機は津のエースモーターです!
ともに2連対率は45%ほどあり、大会前の最後の一般戦では準優勝戦に進出しています。
特に63号機は誰が使っても平均以上の活躍を見せており、2022年9月以降なんと6度も優出しています!
また、最近の調子で見れば、55号機がおすすめです!
55号機はなんと2節前、3節前、4節前、と全てで優出を果たしています!
この3機には必ず注目しましょう!
大会期間中、2,660人に当たるキャッシュバックキャンペーンが開催!
津競艇場では、年間を通じてキャッシュバックキャンペーンを開催しています。
もちろんレディースチャンピオン開催中もキャンペーンを行っていますが、期間中は当選人数が大幅にアップ!
キャンペーンに参加するためには登録フォームから登録が必要ですので、気になる人はチェックしてみましょう!
まとめ:頭角を表す女子選手に注目!PG1第37回「レディースチャンピオン2023」は8月1日開催!
今回はPG1第37回「レディースチャンピオン2023」の概要や注目選手、予想に関する攻略情報を紹介しました!
決戦の舞台は日本で初めて競艇が開催されたとされている津競艇場(ボートレース津)です!
今年は遠藤エミ選手以外にも、絶好調の長嶋万記選手や鎌倉涼選手、浜田亜理紗選手など、さまざまな女子選手の活躍が目立ちます。
例年以上に熱いレースが繰り広げられそうで、非常にワクワクしますね!
舟券を当ててさらにワクワクしたいところですが、津競艇場の夏場は風が強い傾向にあり予想が難しくなります!
風が強い日、特に向かい風の場合は津競艇場は差し、まくり差しが中心になってくるでしょう。
周回展示では出足やまわり足の良い選手を探したいところです!
PG1「レディースチャンピオン(女子王座決定戦競走)」って何?
「レディースチャンピオン」とは、G1よりもグレードの高いP(プレミアム)G1レース。
正式名称は「女子王座決定戦競走」で、1987年から始まった女性ボートレーサーを対象とした大会だ。
女性ボートレーサーのレースとしては、クイーンズクライマックスと同様に最高峰として位置づけられていて、その年の頂点を決定すると言っても過言ではない!
優勝賞金は1,000万円とクイーンズクライマックスの次に高く、さらに優勝者には「ボートレースクラシック・BBC(ボートレースバトルチャンピオン)トーナメント」への優先出場権が与えられる。
今年の開催地や日程は以下の通り。
- 開催地:ボートレースまるがめ(丸亀競艇場)
- 日程:2022年8月2日(火)~8月7日(日)
- 優勝賞金:1,000万円
丸亀での開催は2015年以来だろうか!楽しみだな
PG1「レディースチャンピオン」の出場資格
選考期間は前年の6月1日から当年の5月31日までで、女性ボートレーサーのみが対象。
出場資格は以下の通り。
- 【優先出場】
- 前年度優勝者
- G2オールレディース競走の優勝者
- G3レディースオールスター競走の優勝者
- 【出場条件】
- 選考期間内における勝率が上位の選手(勝率が並んだ場合は着順点上から順)
選出除外の条件は以下の通り。
- 選考期間内の出走回数100回未満の選手(優先出場選手は免除)
- 選考期間内の事故率0.40以上の選手
- スタート事故による選出除外中の選手
- 負傷・病気・出産等により出場を辞退した選手
- 褒賞懲戒規程による出場停止処分を受けた選手
PG1「レディースチャンピオン」の歴代優勝者
過去10年の優勝者をまとめたから見ていこう。
- 【2021年】遠藤エミ(えんどう・えみ)選手:逃げ
- 【2020年】平山智加(ひらやま・ともか)選手:まくり
- 【2019年】大山千広(おおやま・ちひろ)選手:逃げ
- 【2018年】山川美由紀(やまかわ・みゆき)選手:逃げ
- 【2017年】小野生奈(おの・せいな)選手:逃げ
- 【2016年】海野ゆかり(うみの・ゆかり)選手:逃げ
- 【2015年】滝川真由子(たきがわ・まゆこ)選手:抜き
- 【2014年】水口由紀(みずぐち・ゆき)選手:逃げ
- 【2013年】金田幸子(かねだ・さちこ)選手:まくり
- 【2012年】山川美由紀(やまかわ・みゆき)選手:まくり
歴代優勝者の中だと、「山川美由紀選手・海野ゆかり選手・平山智加選手・滝川真由子選手・大山千広選手・金田幸子選手」が今年も出場する!
もちろん全員大注目だ。
クラシック制覇の遠藤エミ選手は、5月15日「江戸川ヴィーナスシリーズ Yes!高須クリニック杯」5日目でフライングを起こし、30日間のF休み。
レディースチャンピオンでも彼女の姿を見たかった。
PG1「第36回レディースチャンピオン」の注目選手
ここからは、筆者が注目している選手を紹介していく!
注目選手:平山智加(ひらやま・ともか)選手
- 登録番号:4387
- 生年月日:1985年7月13日
- 身長:156cm
- 体重:46kg
- 血液型:O型
- 支部:香川
- 出身地:香川県
- 登録期:98期
- 級別:A1級
今年は、「1月のオールレディース競走 第16回蛭子能収杯・6月のオールレディース mimika賞」とレディース大会を2度優勝。
さらに、先月開催されたオーシャンカップでは惜しくも4位ではあったものの、準優勝戦で最後まで2着争いをしていた。
レディース大会でもSGでも十分な力を発揮していて、地元丸亀で女子限定となれば間違いなく優勝候補の1人だろう!
注目選手:平高奈菜(ひらたか・なな)選手
- 登録番号:4450
- 生年月日:1987年7月7日
- 身長:160cm
- 体重:48kg
- 血液型:B型
- 支部:香川
- 出身地:愛媛県
- 登録期:100期
- 級別:A1級
今年はボートレースオールスターでSG初優出、現在一般戦で4度優勝していて絶好調な事がうかがえる。
今年、地元丸亀では24回出走して勝率7.83、3度優出、2度優勝とこちらも好調で、レディースチャンピオンの選考期間内では6連続優出している。
全てのレースで舟券に絡むと思われるくらいには突出しているので、全レース見逃さずに注目していこう!
注目選手:浜田亜理沙(はまだ・ありさ)選手
- 登録番号:4546
- 生年月日:1988年3月19日
- 身長:163cm
- 体重:48kg
- 血液型:B型
- 支部:埼玉
- 出身地:広島県
- 登録期:104期
- 級別:A2級
ボートレースデビュー13年目、今年は最も飛躍している年。
6月開催のヴィーナスシリーズ第5戦是政プリンセスカップ、7月開催のヴィーナスシリーズ第7戦 BOATBoyCUPで優勝。
2022年8月現在、勝率7.20、5度優出、5度優勝、SGには出場できていないが今最も勢いのある女子選手といっても過言じゃない!
G1初の優勝に期待だ!
女性ボートレーサーが強い!?香川支部
今回開催するボートレースまるがめ(丸亀競艇場)をホームにする香川支部から出場する選手は強豪揃いの6人!
- 山川美由紀選手
- 西村美智子選手
- 平山智加選手
- 平高奈菜選手
- 松尾夏海選手
- 中村桃佳選手
6人ともA1級選手で、確実に成績を残している女性ボートレーサー界の立役者ばかりだ。
香川支部の選手は全員注目だ!
開催場:ボートレースまるがめ(丸亀競艇場)の特徴
PG1「第36回レディースチャンピオン」の舞台は丸亀、予想で勝つためにはボートレース場(競艇場)の特徴を知る事が必要不可欠だ!
しっかりと特徴を捉えておこう。
センター・アウト側が強いナイター会場!?
ボートレースまるがめ(丸亀競艇場)は、瀬戸内海に面した海水のレース場。
潮位は最大で2mで、満潮時はうねりによってターンを決めづらくなるのでインコースの逃げや差しが決まりやすい。
逆に干潮時は、全速でのターンが決めやすい事から、センター・アウト側のまくりやまくり差しが決まりやすくなる。
さらに、コースはセンターやアウト側からの差しやまくりが決まりやすい傾向にあり、イン受難水面というほどでもないが、1コースの1着率は全国平均を下回る。
また、瀬戸内海に面しているため、海からの風が常に吹いているから風の影響も考慮したほうがいい。
ボートレースまるがめで予想する際は、「潮位・風」この2点に注意しよう!
普段よりもセンターの2・3・4コース辺りに注目してみるぞ!
ボートレースまるがめ(丸亀競艇場)の注目モーター
昨今のボートレースまるがめには、特別抜きんでているモーターはないが、上位のモーターと下位のモーターではやはり差がある。
まずは、勝率順で見るモーターを上から5つを以下にまとめたので見ていこう。
番号 | 出走 | 勝率 | 2連率 | 3連率 | 優出 | 優勝 |
---|---|---|---|---|---|---|
30 | 145 | 6.37 | 49.6% | 66.2% | 7 | 2 |
16 | 146 | 6.22 | 47.2% | 63.0% | 3 | 1 |
46 | 156 | 6.20 | 44.8% | 66.0% | 4 | 0 |
6 | 139 | 6.04 | 47.4% | 61.8% | 6 | 1 |
14 | 144 | 5.91 | 42.3% | 58.3% | 2 | 1 |
また、YouTubeの「JLCレジャーチャンネル ボートレース専門チャンネル」の週刊BOATBoyにて、「全国24場厳選5基+5基モーター・がんばれルーキー」を担当している三島敬一郎氏が挙げている注目モーターと抽選で引き当てた選手を紹介しよう。
- 39号機(40.2%)S=香川素子
- 2号機(39.1%)A+=山川美由紀
- 37号機(40.0%)A+=海野ゆかり
- 46号機(44.9%)A+=平山智加
- 6号機(47.5%)A+=金田幸子
- 59号機(41.4%)A=中村かなえ
- 48号機(39.2%)A=落合直子
- 61号機(39.7%)A=實森美祐
- 34号機(40.6%)A=島田なぎさ
- 30号機(49.7%)A=倉持莉々
唯一Sにしている39号機は、7月一般戦で湯川浩司(ゆかわ・こうじ)選手の優勝機。
どれも今期始まってからずっと調子のいいモーターとかではなく、選手の整備力によって好調になっているモーターばかりだ。
今大会も選手の整備力が試されているだろう!
まとめ:PG1「レディースチャンピオン」は女性ボートレーサーによる大注目の一戦!
今回は、PG1「レディースチャンピオン」を紹介していった。
今年はSGでも賑わせてくれた女性ボートレーサーもいて、年々レベルが上がっていると感じる。
ボートレース界(艇界)を代表する女性ボートレーサー達の戦いに刮目せよ!
ボートレースまるがめ(丸亀競艇場)の特徴を把握するのはもちろんの事、モーターや選手の事も把握してこちらも全力で応援して、全力で予想しよう!
今年はSG制覇が出たり凄い年だ!群雄割拠の女性ボートレーサー界隈、見逃せないぞ!
- しょーへい
- 小さいときからスポーツが大好きで、競艇の競技性に惹かれ競艇をやるようになりました。
人間味のある選手が好きで、そんな選手は人気じゃないときもついつい応援舟券を買っちゃいます。
趣味はもちろんスポーツです。