【動画アリ】SGグランプリで42億円中41億円返還！ボートレース史上最大の事故に対して各レーサーのコメントも紹介！

峰竜太、第1Mに接触し妨害失格

このレースで峰選手は瓜生選手の強烈なツケマイを浴びて、第1ターンマークに接触してしまい、バランスを崩して転覆。

この転覆に巻き込まれ、後続艇の丸野選手、平本選手、毒島選手も転覆してしまいました。

この時点で、峰選手は妨害失格。

残りは第1ターンマークを制した瓜生選手と、なんとか巻き込まれずに事故を回避した白井選手がそれを追走します。

それにより、2連勝式、拡連複、単勝、複勝式舟券以外が舟券が不成立となって41億1426万3700円が返還となりました。

結果、そのまま瓜生選手が1着でゴールインし、グランプリ2度目の優勝！

この一連の流れは現地撮影した方によってYouTubeに動画が上げられています。

峰竜太の謝罪と各選手のコメント

その他の選手は以下のようにコメントしています。

グランプリの売り上げは大丈夫？

これによって、12Rの総売り上げ42億円7752万6800円のうち、ボートレース史上ワーストとなる41億1426万3700円が返還されました。

そして全額返還によって発生した地獄の現場を伝えるツイートがありました…。

また、返還額の41億1426万3700円は、過去2002年に行われた宮島グランドチャンピオンでの西島義則選手と熊谷直樹選手がフライングした時の返還額である24億3513万3800円を大きく上回っています。

しかし、売上は開催6日間で目標金額としていた230万円を上回る240億7516万4000円と、目標金額は達成できたようです。

40億円のプラスがなくても、10億円プラスで目標達成！どんどん競艇が盛り上がっているのが実感できますね〜！

ちなみに払い戻し金額は、2連単4-5で13,110円となっています。

ネット上では賛否の声が巻き起こっています。

Twitterでの反応をいくつかまとめました！

確かに、ここSGの優勝戦というここ一番で、ここまでの事故につながるのは運営側にとっても舟券購入者にとっても打撃になりますよね。

とはいえ、選手も命懸けで競技に挑んでいるので、無闇に選手を叩く発言はあまりよろしくないですね！

第36回グランプリで起きた事件をまとめました！

瓜生選手のツケマイを浴びた峰選手が第1ターンマークに激突し、後続艇も含めて4艇が転覆で、ボートレース史上最大の41億1427万3700円の大返還が行われた事件でしたね。

転覆に巻き込まれた選手たちも可哀想ですし、峰選手も相当悔しいでしょう。

とはいえ、運営側の売上が目標金額を上回っていたことはよかったですね。

ここで優勝し、賞金王に王手をかけた瓜生選手の今後の走りにも期待です！