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全ての技術が最高レベル!桐生順平選手の超絶ターンは必見!

全ての技術が最高レベル!桐生順平選手の超絶ターンは必見!

関東地区を代表するといっても過言ではない活躍をしているレーサー桐生順平選手。

デビューから現在までの強さの歴史、桐生順平選手を語るには避けて通れないエピソードなどをまとめました。

スタートや1マークで決着することが多い競艇(ボートレース)ですが、桐生順平選手は道中での逆転が多いのでゴールの瞬間までレースを楽しめる選手です。

目次

桐生順平選手のプロフィール

桐生順平選手を紹介
桐生順平選手を紹介
  • 登録番号:4444
  • 生年月日:1986/10/07
  • 身長:160cm
  • 体重:53kg
  • 血液型:AB型
  • 支部:埼玉
  • 出身地:福島県
  • 登録期:100期
  • 級別:A1級

主な戦績

  • デビュー戦 2007年5月17日戸田競艇場
  • 初勝利 2007年5月20日戸田競艇場
  • 初優勝 2011年8月18日戸田競艇場
  • G1初優勝 2014年9月28日 G1第1回ヤングダービー戸田競艇場
  • SG初優勝 2015年3月22日 第50回総理大臣杯

その他主なSG・G1戦績 SG

  • 2017年3月 第52回総理大臣杯
  • 2017年12月 第32回賞金王決定戦

G1

  • 2016年2月 第61回関東地区選手権
  • 2016年5月 開設62周年記念トーキョー・ベイ・カップ
  • 2016年11月 第64回尼崎センプルカップ
  • 2017年1月 第60回戸田プリムローズ
  • 2017年12月 第64回大渦大賞
  • 2018年3月 第62回オールジャパン竹島特別
  • 2019年2月 第64回関東地区選手権
  • 2019年6月 第63回太閤賞
  • 2019年11月 第66回福岡チャンピオンカップ
  • 2021年2月 第66回関東地区選手権
  • 2021年4月 宮島ダイヤモンドカップ
  • 2021年9月 第65回赤城雷神杯
  • 2022年2月 第65回戸田プリムローズ

デビューからこれまでの主な戦績と記録

桐生順平選手の戦績です。

グレード 勝率 1着率 2連対率 3連対率 優出 優勝
SG 7.77 19.0% 38.0% 59/5% 17 3
G1 7.48 24.7% 49.7% 68.9% 46 14
G2 7.07 23.1% 44.4% 62.0% 4 0
G3 7.07 34.3% 58.4% 74.4% 25 7
一般 7.16 37.2% 58.3% 75.6% 75 28
総合 7.35 29.4% 51.7% 70.1% 167 52

桐生順平選手は競輪に縁がある

競輪と縁がある桐生順平選手
競輪と縁がある桐生順平選手

現在埼玉支部に所属している、桐生順平選手は福島県石川郡の出身です。

高校は「学法石川」の呼称で知られるスポーツの名門校で、兄である卓也さんの影響で自転車競技部に所属し、高校3年生の時にはインターハイ3位という好成績を残したそうです。

全国トップクラスの実力を持つ桐生順平選手ですが、最後のインターハイで優勝出来なったことがきっかけで、これ以上は厳しいと判断し、自転車競技を辞めたそうです。

そんな桐生順平選手がボートレーサーを目指すきっかけとなったのが家族でした。

高校時代には体重の増量が苦しかったと話す桐生順平選手。

養成所試験では真逆の減量に臨むことになりましたが、苦にならずに3度目の挑戦で無事に合格しました。

また、桐生順平選手の奥様・絵美さんのお兄さんも競輪選手なんです。

2019年に賞金王にも輝いた佐藤慎太郎選手は、学法石川の先輩でもあり、桐生順平選手と同じく、公営競技のトップレーサーというご家族ってすごいですよね。

キリ番とゾロ目の運の持ち主はデビューから才能あふれるターン技術を魅せる

ボートレーサーには登録期と登録番号という2つの数字が存在していることは、ご存じの方も多いと思います。

でも、登録期や登録番号って覚えにくいし、覚えないですよね。

しかし、最も覚えやすいといえる選手が、桐生順平選手なんです。

  • 登録期:キリ番の100期
  • 登録番号:ゾロ目の4444番

今まで1人も覚えていないという方も、これで1名覚えていただけたんじゃないかと思います。

ボートレーサーになるために生まれてきたんではないかと思ってしまうほどの巡り合わせでデビューした桐生順平選手。

養成所では、惜しくも優勝には届きませんでしたが、リーグ戦成績は7.37と堂々の1位という好成績を残しました。

2007年5月にボートレース戸田の一般戦でデビューした桐生順平選手ですが、初勝利は早くもデビュー節の第6走目に大外から捲って、見事水神祭をあげました。

デビュー期となる2008年前期では、通算5勝をあげ、勝率4.44と同期の中でもトップクラスの記録をマークし、B2級はデビュー期で脱出してしまうという驚きの実力を発揮していました。

念願のG1初優勝は恵まれ

恵まれでG1勝利
恵まれでG1勝利

一般戦での初優勝は、デビュー5年目の2011年8月に地元である、ボートレース戸田でした。

準優勝戦で絶好枠の1号艇を勝ち取った桐生順平選手ですが、スタートの出遅れで惜しくも2着となってしまいました。

その時に1着だったのが師匠である「西村勝選手」でした。

初優勝を目指す桐生順平選手の前に立ちはだかる大きな壁は師匠だったのです。

しかし、優勝戦では4角から一気にスロー3艇を飲み込んで初優勝を飾りました。

それから3年後。

新鋭王座決定戦から「ヤングダービー」と名称が変わった第1回大会は、地元ボートレース戸田で開催され、走りなれた桐生順平選手にチャンスが訪れます。

予選を「211362」とまずまずの好成績で通過し、準優勝戦でも2着に入り、優勝戦に臨みます。

優勝戦のメンバーは

  • 1号艇 峰竜太
  • 2号艇 渡邊雄一郎
  • 3号艇 長尾章平
  • 4号艇 桐生順平
  • 5号艇 土屋智則
  • 6号艇 黒井達矢

今期勝率8.10と驚異的な強さをみせる峰竜太選手がダントツの1番人気です。

土屋智則選手が2コースまで前付け、桐生順平選手は5コース進入となりました。

桐生順平選手は0.01と踏み込んだ好スタートをしましたが、内側の3艇はそれよりも早いスタートとなり、3艇の集団フライングとなりました。

2マークでは6号艇の同じ埼玉支部の黒井達矢選手と競り合いますが、全速ターンの黒井達矢選手に対して、冷静に最内を差して先頭に踊りでてそのままゴール。

決まり手は恵まれではありますが、悲願のG1初制覇にゴール直前でガッツポーズをする桐生順平選手が印象的です。

G1優勝戦で痛恨のフライングで1年間記念斡旋なくなる

ボートレースクラシックで優勝
ボートレースクラシックで優勝

G1初優勝の翌年、2015年は桐生順平選手にとって波乱の年となります。

3月にボートレース尼崎で開催された、ボートレースクラシックに出場した桐生順平選手。

予選を「233421」の3位で通過し、準優勝戦の1号艇を勝ち取りました。

予選1位の仲口博崇選手、予選2位の篠崎元志選手が共に破れたために桐生順平選手は優勝戦の1号艇という絶好のチャンスが訪れます。

優勝戦のメンバーは

  • 1号艇 桐生順平
  • 2号艇 毒島誠
  • 3号艇 中澤和志
  • 4号艇 仲口博崇
  • 5号艇 守田俊介
  • 6号艇 石野貴之

4号艇仲口博崇選手が3コースに前付けし、3号艇中澤和志選手が4角という進入になります。

スリット隊形は中凹みになりましたが、桐生順平選手は0.08のトップスタートを決め、逃げ切ってSG初制覇となりました。

SGレーサーの栄冠を勝ち取った半月後、ボートレース大村で開催されたG1レース「海の王者決定戦」でも予選を通過し、優勝戦の1号艇に乗った桐生順平選手。

SG、G1と連続優勝と思われましたが、優勝戦F0.02の痛恨のフライング。

この0.02秒が初のSGを制覇し、年末の賞金王決定戦も狙えると言われていた年に、出場停止というペナルティが課されてしまい、頂点から底辺までかなり波乱の1年となってしまったのでした。

埼玉支部初の賞金王誕生

フライング休みが明けた2016年2月、桐生順平選手はいきなりボートレース多摩川で開催されたG1関東地区選手権で優勝という復活劇をみせてくれます。

賞金王を掴む桐生順平選手
賞金王を掴む桐生順平選手

勢いはそのまま、フライング休みの鬱憤を晴らすべく年間でG1を3つ制する活躍

さらに翌2017年はさらに活躍の幅を広げました。

1月には地元ボートレース戸田で開催された、G1ブリムローズで、初の地元周年レースで優勝と良いスタートを切りました。

続いて3月のSGボートレースクラシックでは、モーター抽選で強運を発揮します。

2連対率84%と40%を超えていれば良モーターといえる中で、驚異的な成績を残している超抜モーターを手にします。

年明けからG1を制して波に乗っている桐生順平選手に超抜モーターとは、鬼に金棒、桐生に47号機です。

予選は「212162」という好成績で3人が得点率トップで並ぶ熾烈な争いです。

準優勝戦を逃げ切った桐生順平選手は、優勝戦の1号艇の絶好枠を勝ち取ります。

優勝戦のメンバーは

  • 1号艇 桐生順平
  • 2号艇 菊地孝平
  • 3号艇 石野貴之
  • 4号艇 瓜生正義
  • 5号艇 井口佳典
  • 6号艇 茅原悠紀

スタートは0.14としましたが、5号艇井口佳典選手が0.05と0台トップスタートを決めま捲り差しを狙いますが、伸び返した桐生順平選手が1マークを先マイし、モーター性能を遺憾無く発揮して押し切り、1分47秒0というタイムで見事SG制覇しました。

桐生順平選手のウリは「ハイスピードターン」

ボートレーサーとして全ての面でトップクラスの能力を持つ桐生順平選手ですが、特に光っているのが旋回力です。

1号艇が有利とされるボートレースでは、1マークを先マイすることが至上ですが、道中での逆転を魅せてくれるのが桐生順平選手の大きな魅力。

そんなレースをいくつか紹介します。

2019年1月ボートレース蒲郡で開催されたG1竹島特別。

予選から強烈な伸びをみせる17号機に乗った桐生順平選手は前付けもあり、5コース進入となります。

スタートで捲りに行きますが、4コース山田康二選手に止められ、バックストレッチでは2着争いの4番手で2マークで内側から鋭く差すと2着に躍り出ます。

2周目のホームストレッチで先頭の1号艇山崎智也選手を捉えて逆転の1着でゴールします。

歴史に残る逆転劇といえるSGでの道中戦。

2013年1月ボートレース津で開催されたSGチャレンジカップの予選2日目第9R。

2号艇桐生順平選手は、3号艇の捲りによって引き波に乗り1マークでは5番手まで下がります。

2マークで3着争いまで届きますが、その後2番手の瓜生正義選手との争い制して逆転。

それだけでも素晴らしいのですが、まだ終わりません。

最終2マークでなんと先頭を走る林美憲選手をも逆転し1着でゴールしてしまう大逆転劇をみせます。

最後に、記憶にも新しい2022年1月のボートレース戸田開催のG1プリムローズの優勝戦です。

地元開催で優勝候補の筆頭として期待され、その期待に応え、優勝戦の1号艇を勝ち取った桐生順平選手。

スタートすると3号艇山口剛選手の捲り、2号艇平尾崇典選手の差しが入り3番手という不利な状況で2マークを回ります。

ここで地元埼玉支部の絶対エース桐生順平のハイスピードターンが光ります。

前を走る2艇が全速でターンすると外に流れたところ、最内を切り込むと、すかさず舳先を返しながらウィリーで加速。

一気に先頭に踊り出て、そのままゴールします。

一瞬ヒヤッとしましたが、さすが桐生順平というところを魅せてくれたレースとなりました。

ぜひ道中での競り合いにも注目して、レースを見ると違った楽しみ方もできますね。

こうだ
こうだ
競艇も好きだが、ボートレーサーも好き。
ボートレーサーを軸に考えて勝負することもあります。
そういう時は大体負けてしまうのですが。
よい子はマネしないでください。

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