【132期トップの3連対率！】大阪支部期待のルーキー佃來紀！132期最速の準優勝戦進出を決めた佃來紀選手の成績やプロフィールを紹介！

佃來紀選手のプロフィール

佃來紀選手は大阪支部所属の132期生です！
2000年生まれということで現在23歳、所属は大阪支部ですが出身は奈良県という佃選手。
奈良県には競艇場がありませんが、いったいなにがきっかけで競艇選手を目指すようになったのか、まずはそのきっかけから見ていきましょう！

競艇選手を志したのは大学生時代！住之江でレース観戦し衝撃を受けたのがきっかけ

佃選手は23歳という年齢からも分かるように、競艇選手になる前は大学に通い看護師になるための勉強をしていたそうです。
ただ、大学生活の中で自分の進路に迷っていたといいます。
そんな時、たまたま友達と住之江競艇場で競艇を見て、エンジン音や臨場感に衝撃を受けたのだとか！
その後いろいろ調べた結果、ボートレーサーは自分に合っていると感じてレーサーになろうと決意したと言います。
大学時代は体を動かしていなかったという佃選手。
しかし、高校時代にテニスでインターハイに出場するなど運動神経が良かった佃選手は、なんと一発で養成所に合格！
晴れてボートレーサーへの道が開かれたのでした！

佃選手はデビュー後の成績の伸びが良く、かなり期待ができる選手です。
レースの道中運びなどは安定感があり、舟券に絡むことも多いですね。
オッズ的にも狙い目なのでぜひチェックしておきたいところです！
デビュー直後は同期の水谷理人選手の影に隠れていて大きく目立つことはありませんでしたが、実はやまと学校（ボートレーサー養成所）での成績もなかなかのものでした。
養成所での成績は以下の通り。

• リーグ勝率：7.09(3位)
• 優出：5回
• 優勝：1回
• 修了記念競走優出

修了記念競走は水谷理人選手が1コースから逃げ切り優勝していますが、そのレースで3号艇だったのが佃選手なんです！
リーグ勝率7点台もこの期は3名しかおらず、そのうちの一人だった点からデビュー前からかなりの実力者だったことが分かります。
デビュー後の活躍も納得です！

気になる修了記念競走の映像はコチラ

修了記念競走に3号艇で出走した佃選手の様子です！ 安全なスタートからしっかりサイドの利いたターン、これで4着とはかなりハイレベルなレースですね。 道中争いが上手い佃選手ですが、その片鱗がこのレースからうかがえます！

デビューから半年の100走目で初勝利！相手はSGレーサー徳増秀樹選手

12月には132期1番乗りの準優勝戦進出！結果5着も大健闘

今回は132期で最も3連対率が高く、1番乗りで準優勝戦進出を決めた佃來紀選手のプロフィールや成績を紹介しました！
佃選手は水谷理人選手や土屋蘭選手など期待の選手が多く在籍する黄金世代132期の中でも特に期待が持てる成長株です！
初勝利には若干時間がかかったものの、舟券絡みが非常に多く、12月までの3連対率はなんと19.7%！
132期で最も高い数字だと言えます。
12月には132期の中で一番乗りに準優勝戦進出を決めるなど、とにかく安定感ある走りが魅力の選手です。
師匠である山崎郡選手のもと、今後さらなる成長に期待ですね！