2017年トップルーキー！「羽野直也」選手のプロフィールや成績、獲得賞金やSNSについて紹介！

• 登録番号：4831
• 生年月日：1995年3月29日
• 身長：167cm
• 体重：56kg
• 支部：福岡
• 登録期：114期
• 級別：A1級

羽野選手がボートレーサーになったきっかけは、G120回、SG11回優勝など凄まじい記憶を持つ、正義のヒーローこと「瓜生正義」選手の存在があったからだそうです！

羽野選手はサッカーの名門「福岡県立嘉穂東高等学校」出身ですが、在学中に「高校の卒業生にものすごい強いボートレーサーがいる」という情報を聞きつけ、実際にボートレース福岡に足を運んだのがボートレーサーになるきっかけとなったそうです。

その卒業生が瓜生正義選手だったのだとか。

ちなみに当時は誰が卒業生か分かってはいなかったそうですが、ボートレーサーになった後に瓜生選手である事を知ったそうです！

現在では22歳6ヶ月での優勝が瓜生選手に迫るスピード（瓜生選手は22歳4ヶ月）だったこともあり、「瓜生2世」と呼ばれたりもしています。

羽野選手の師匠は2020年に福岡支部から埼玉支部に移籍した「別府正幸」選手です！

別府選手からは「レーサーとしてはもちろん、人として大きくなって欲しい」と教えられていたそうです。

現在は異なる支部所属となってしまったため、師弟関係がどうなっているかは分かりませんが、師匠の教えは羽野選手のブレイクに結びついていることでしょう！

羽野選手は実はだいぶ遅咲きの選手でした！

2014年5月、ボートレース若松の一般戦でプロデビューを果たした羽野選手、デビュー戦から3着と健闘したもののなかなか初勝利には恵まれず、デビューから135走目で初勝利と同期のライバルたちに後れを取る形となりました。

しかし、初勝利後の羽野選手は急成長を見せます！

2016年1月にはボートレース平和島の一般戦で初優出を果たすと、同年7月にはボートレース芦屋の一般戦で初優勝！

その後も勢いは止まらず、2017年10月にボートレース大村で開催されたG1「開設65周年記念海の王者決定戦」でG1初優出、初優勝を果たしました！

2017年はグランプリシリーズにも出場し（SG初出走）、最優秀新人賞を受賞しました。

2022年8月現在で優勝14回、うち3回はG1優勝とかなりの活躍。

今後もどのような活躍を見せてくれるのか非常に楽しみです！

羽野選手は自在型のレーススタイルで、どのコースからでも舟券内はもちろん、1着争いに食い込んでくる実力を持っています。

直近6ヶ月の1コースの1着率は82％とかなり安定感のある成績を残しています！

反対に2コースの1着率が低くなっており、直近6ヶ月は5.8％と苦しんでいる印象です。

スピード全開のまくりよりも、展開をついた差し、まくり差しを得意としており、3・4コースで1着を取った際の決まり手は差し、まくり差しになる事が多いです！

平均スタートタイミングは年々安定感が増しており、2021年、2022年の平均スタートタイミングは0.12とA1級の中でも早い傾向にあります。

羽野選手の代表的な趣味といえば、「サーフィン」です！

SNSにはたびたびサーフィンのトレーニング合宿の写真がアップされています。

高知県や宮崎県など、さまざまなビーチでサーフィンを楽しんでいるご様子です！

同期とともに合宿を行うこともあれば、1人でサーフィンをすることもあるのだとか。

サーフィンは下半身強化になるため、ボートレーサーの中にはサーフィンが好きな選手が多い印象を受けますね。

ボートレースとサーフィンはともに水上スポーツ。

波の感覚やスピード感など、似ている部分も多いのかもしれません！

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羽野選手は「ゴルフ」も趣味です！

サーフィンほど多く行っているわけではなさそうですが、時折レッスンを受けてコースを回るなど、しっかりハマっているご様子です。

レッスンを受けた後に、一つの壁と言われるスコア100を切った報告をしており、やはりかなりの運動センスであることが分かります。

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羽野選手のInstagramでは、美味しそうなグルメの写真もたくさん見ることができます！

遠征先のグルメやボートレーサー仲間と食事に行った際の写真など、さまざまな写真があり見ているだけでお腹が空いてきます。

今回取り上げた写真は大きなステーキ肉の写真ですが、普段は海鮮系の写真も目立ちます。

もしかすると海鮮が特に好きなのかもしれませんね！

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