台風14号により全9場で開催中止に！唯一ナイター開催のボートレース桐生で14億8,000万円の売上！

9月18日ごろから日本各地で猛威を振るっている台風14号「ナンマドル」。

全国で2人死亡、1人行方不明、けが人123名など甚大な被害をもたらしています。

18日以降も北東に進みながら勢力をさらに広げており、今後も警戒が必要です！

人や建物、河川などが大きな被害を受けていますが、気象状況に大きく影響されるボートレースも被害を受けているものの一つです！

9月19日は西日本を中心に大雨と強風の被害がありました。

ボートレースは全14場で開催される予定でしたが、そのうち9場での開催が中止される自体に！

局地的に開催が中止されるケースは珍しくありませんが、このように全国的に開催が中止されるのは非常に珍しいパターンです。

また、レースが開催されたボートレース場では強風や大雨が見られるところもあり、普段よりも荒れた展開がよく見られました。

一方で、ほとんど被害を受けていないのはボートレース多摩川です。

9月20日から開催予定だったプレミアムG1「ヤングダービー」は通常通りの開催となりました！

幸い多摩川は台風の被害が少なく、若干の雨は見られるものの風や水面状況は比較的穏やかな状況です。

このまま無事に大会が進行することを願いましょう！

9月19日は全14場中9場で開催中止となりましたが、ナイター開催を予定していたボートレース住之江とボートレース若松も開催を中止していたため、ナイター開催を行ったのはボートレース桐生のみとなりました。

その結果、ボートレース桐生の売上はなんと14億8,000万円を記録しました！

14億はG1級の売上です。

前日の売上9億9,000万円と比べるととんでもない売上であることが分かります。

また、平日ということもあり、仕事終わりからボートレースをしている人も多かったのでしょう。

台風で被害を受けたボートレース場が多い中、不幸中の幸いと言えるでしょう…！