ボートレース名勝負5選!4艇のデッドヒートから初SG優勝をかけた戦いまで見逃すな!
今回はボートレース(競艇)の名勝負5選をライター・春花が紹介するわ。
今回私が注目したのは、4艇のデットヒートから初SG優勝をかけた戦い、さらに人気レーサー峰竜太選手と篠崎元志選手の大接戦まで。
さらに、最終第1マークまで勝敗がわからない熱いレースや、執念のSGグランプリシリーズ優勝の熱いレースもチェック。
ボートレースファンなら白熱のレースに手に汗握るはずよ!
目次
ボートレース(競艇)名勝負!ボートレース桐生(桐生)で4艇が優勝争い
まず紹介するのは2005年9月13日にボートレース桐生(桐生競艇場)で開催されたレース。
- 田村隆信選手 徳島 A1級
- 西村勝選手 埼玉 A1級
- 植木通彦選手 福岡 A1級
- 桂林寛選手 福岡 A1級
- 山崎智也選手 群馬 A1級
- 丸岡正典選手 大阪 A1級
このレースが名勝負と言われる理由は最終ターンまで4艇が優勝争いをしたから。
レーススタート後1号艇田村隆信選手はダッシュで逃げ、追いかけるのは2号艇西村勝選手・3号艇植木通彦選手・5号艇山崎智也選手。
その後、追い上げた6号艇丸岡正典選手が一気に先頭に躍り出たの。
スタートから2週目の第1ターンマークまで一瞬で順位が変わる大接戦。手に汗握るレースだな。
先頭6号艇丸岡正典選手を1号艇田村隆信選手が捕まえトップ争い。
前2艇を追いかけるのは2号艇西村勝選手・5号艇山崎智也選手。第2ターンマーク後にトップに立った6号艇丸岡正典選手と5号艇山崎智也選手。
3週目第1ターンマークでは4艇が優勝争いにもつれこむ形になったの。
3週目でわずかなリードを取ったのは、6号艇丸岡正典選手と差した5号艇山崎智也選手。
5号艇山崎智也選手が6号艇丸岡正典選手を捕まえて抜き、堂々の1着。
最終的な結果は5-6-1で払戻金は31,100円だったわ。
1周目は先頭を追いかけていた5号艇山崎智也選手が抜いて優勝。緊迫感溢れるレースで熱くなったぞ!
ボートレース(競艇)名勝負!ボートレース戸田(戸田競艇場)でSG初優勝をかけた戦い
続いて紹介するのは2000年10月9日ボートレース戸田(戸田競艇場)のレース。
SG「第47回ボートレースダービー」の優勝戦よ。
- 池上裕次選手 埼玉 A1級
- 植木通彦選手 福岡 A1級
- 安岐真人選手 香川 A1級
- 川崎智幸選手 岡山 A1級
- 高山秀則選手 宮崎 A1級
- 服部幸男選手 静岡 A1級
このレースはSG初優勝をかけた戦いで注目されたの。
スタート後、アウトコースからダッシュをかけたのは4号艇川崎智幸選手。
さらに1週目第1マークで4号艇川崎智幸選手が差して先頭にでたの。
第2マークでは、先頭の4号艇川崎智幸選手と1号艇池上裕次選手の攻防に。
2周目第1マークでは4号艇川崎智幸選手が流され順位逆転し、1号艇池上裕次選手が先頭。
最終周回では、再度4号艇川崎智幸選手が先頭に出るも転覆し激戦を勝ち抜いたのは1号艇池上裕次選手。
ゴール前に勝利を確信した1号艇池上裕次選手はファンに向かってガッツポーズ。何度も後ろを振り返り1着を確認する姿が印象的だったな。
最終的な結果は1-2-6。
4号艇川崎智幸選手の転覆は残念だったけど、勝利の女神は1号艇池田裕次選手に微笑んだってことね。
ボートレース(競艇)名勝負!SGメモリアルで篠崎元志選手VS峰竜太選手
続いて紹介するのは2015年8月30日ボートレース蒲郡で開催されたレース。
SGボートレースメモリアルでの戦いよ。
- 峰竜太選手 佐賀 A1級
- 篠崎元志選手 福岡 A1級
- 市橋卓士選手 徳島 A1級
- 下篠雄太郎選手 長崎 A1級
- 中島孝平選手 福井 A1級
- 坪井康晴選手 静岡 A1級
人気のボートレーサー(競艇選手)1号艇峰竜太選手と篠崎元志選手の戦いで注目されたの。
スタートからダッシュで逃げた1号艇峰竜太選手が先頭で2号艇篠崎元志選手・5号艇中島孝平選手が追いかける形に。
トップで第2マークをまわったのは2号艇篠崎元志選手だけど、綺麗な差しを決めたのは1号艇峰竜太選手。
レースは2周目第1マークに入り、またしても2号艇篠崎元志選手が先頭へ。
最終周回、2号艇篠崎元志選手が先頭のままゴール。
篠崎元志選手が峰竜太選手との激しい攻防を制したの。
最終的な結果は2-1-5で払戻金は3,620円。
ボートレース(競艇)の歴史に残る名勝負ね!
さすがSGレース、抜きつ抜かれつといった戦いだ。どちらが優勝してもおかしくないレースだな。
ボートレース(競艇)名勝負!悲願のSG制覇を狙っての熱い攻防
続いて紹介するのは1999年7月20日ボートレース若松(若松競艇場)で開催されたレース。
SGオーシャンカップでの戦いよ。
- 長岡茂一選手 東京 A1級
- 松井繁選手 大阪 A1級
- 黒明良光選手 岡山 A1級
- 田頭実選手 福岡 A1級
- 渡邉英児選手 静岡 A1級
- 近藤昌義選手 福岡 A1級
スタートし第1マーク後1号艇長岡茂一選手・2号艇松井繁選手・3号艇黒明良光選手の戦いに。
第2マークでは切り込んだ4号艇田頭実選手と1号艇長岡茂一選手が並んだの。
そのまま2周目に入り、第1マークで4号艇田頭実選手がツケマイ。
4号艇田頭実選手一気に突き放したかったようだが、1号艇長岡茂一選手はピッタリとついてくるな。どちらが優勝してもおかしくない熱いレースだ。
3周目に入っても1号艇長岡茂一選手と4号艇田頭実選手の並走。
しかし、3周目第1マーク前で4号艇田頭実選手が先行し単独状態に。
その後も1号艇長岡茂一選手はピッタリと4号艇田頭実選手につけて追いかけたんだけど、1着でゴールしたのは4号艇田頭実選手。
悲願のSG制覇を達成したの。
先頭でも冷静にレースを進めた4号艇田頭実選手が1着でゴール。優勝が決まった時の嬉しさが込み上げるガッツポーズは感動したぞ
ボートレース(競艇)名勝負!最終第1マークまで展開が読めないSGグランプリシリーズ
続いては2001年12月24日ボートレース住之江(住之江競艇場)で開催されたレース。
SGグランプリシリーズで最終第1マークまで展開が読めず、ボートレースファンが熱くなった優勝戦を紹介するわ。
- 森秋光選手 岡山 A1級
- 瓜生正義選手 福岡 A1級
- 濱野谷憲吾選手 東京 A1級
- 吉川元浩選手 兵庫 A1級
- 矢後剛選手 東京 A1級
- 鳥飼眞選手 東京 A1級
2001年ではフレッシュな顔ぶれとなったSGグランプリシリーズ。出走6艇のうち4艇が20代だ。早速スタートの様子をチェックしよう
スタート後第1マークでは差した2号艇瓜生正義選手・3号艇濱野谷憲吾選手・4号艇吉川元浩選手が一気に先頭へ。
わずかに先行したのはSG初Vがかかる4号艇吉川元浩選手。
第2マークでは3号艇濱野谷憲吾選手が突っ込んだんだけど、先頭は4号艇吉川元浩選手のまま。
順位は変わらず最終周へ。
最終周の第1マークで4号艇吉川元浩選手がバウンドしてしまい流れ、先頭は3号艇濱野谷憲吾選手に。
3号艇濱野谷憲吾選手は順位を落とさずそのまま1着でゴール。
SGグランプリシリーズで優勝したのよ。
2着をキープしていた3号艇濱野谷憲吾選手だが、執念で勝利を勝ち取った。勝敗を分けたのは最終第1マークだったな
まとめ:ボートレース(競艇)の名勝負に目が離せない!
今回はボートレース(競艇)の歴史に残る名勝負について紹介したわ。
- 4艇の大接戦
- 初SG優勝をかけた戦い
- 峰竜太選手と篠崎元志選手のデッドヒート
- 悲願のSG優勝を達成した田頭実選手
- SGグランプリシリーズで執念の1着
など、改めて熱くなる戦いばかりね。
やっぱりボートレース(競艇)は見逃せないわ。
私もボートレースファンと共に選手のレースを応援し続けるわよ!
- 春花
- 競艇初心者ですが調子が良く、現在ハマっています!
競艇で稼いだお金は大好きなテーマパークに貢いでいます。
今後も競艇を楽しみながら本気でビッグドリームを掴みたいと思っています。
競艇の魅力を記事に書いていきますのでよろしくお願いいたします。