圧倒的な情報量の競艇データベースサイト「艇国データバンク」を紹介！

例えば、「○○選手成績」と検索するとボートレースの公式ホームページの次に出てくるので、気付かぬ内に見たことがあるという人もいるはずだ。

登録する必要もないので、予想をする上で最もお世話になるサイトの1つと言っても過言じゃないぞ！

ちなみに、企業のデータベースである「帝国データバンク」ではなく、「艇国データバンク」なので検索する時は気を付けよう！

「艇国データバンク」の運営者情報

実は、これほど有名で大きなサイトなのに運営者は不明だ。

公式サイトにも載っておらず、こちらで確認する事は出来ない。

ドメイン取得日を調べてみると、2013年8月となっていて出来てから9年経っている。

また、ボートレース公式サイトにある1997年5月1日以降のデータを保持しており、これを元に各種データを集計・算出している。

ここまで膨大な量を扱うサイトを運営しているのが個人とは思いづらく、もしかしたら不特定多数のボートレースマニアがやっているのかなとか思ったりする。

どのような人が運営しているのか本当に興味深い！

艇国データバンクには上記で説明した通り、様々なデータが詳細に記載されている。

他の競艇サイトとは違い、予想を公開しているわけじゃないから注意。

あくまで、競艇データベースサイトだ。

自分で予想をする際に必要なデータを閲覧するという形がベストな使い方となる。

艇国データバンクで調べられる情報は6つだ。

• レース情報・結果
• 選手別データ
• 登録期別データ
• 支部別データ
• 場別データ
• 開催別データ

予想をする際に有効活用していきたいので、使い方を見ていこう！

ボートレース（競艇）をやっていて、あらゆる選手のデータが脳に入っているなんていう人はいないだろう。

当然、予想したいレースの中にはわからない選手もいるはずだ。

その際に、有効活用したいのが選手別データなのだが、得たいデータの調べ方というのがある。

• 「艇国データバンク ○○（選手名）」ブラウザで検索
• 「○○（選手名） 成績」とブラウザで検索
• 艇国データバンク上段にある選手別データから「登録番号or名前」を入力して検索
• 艇国データバンク上段にあるレース情報・結果から、予想したいレースを開いて調べたい選手の名前をクリック

主にこの4点で調べていく。

ブラウザで検索については、例えば「○○（選手名） 成績」と検索した場合には大体の場合、ボートレースの公式ホームページか艇国データバンクかと言うくらいには上に出てくるからだ。

早速どのようなデータを閲覧できて、予想に活かせるのか見ていこう。

選手別データの見方や予想への活かし方

選手別データの情報は多岐に渡る。

以下は通算成績の項目だ。

• ・グレード別成績
• ・グレード別着順
• ・艇番別成績
• ・艇番別進入コース
• ・コース別成績
• ・コース別決まり手
• ・場別成績

この他にも

• ・年別成績
• ・期別成績
• ・直近成績

など、選手別に様々なデータを確認することができる。

この中で予想に活かしたいデータは、年別成績や直近成績にあるコース別成績だ。

例として、峰竜太（みね・りゅうた）選手の2021年の成績を見ていこう。

• 【2コース】
• 1着数：14
• 差し：10
• まくり：3
• 抜き：1

2コースは、峰選手は差しを選択する事が多く、次にまくりが多い事がわかる。

次に3コースの場合は、まくり差しが9回と1番多く、次いで差し、まくりといった順だ。

このように、その選手が取る戦法がわかりやすいのでこれによって展開の予想も広がり、選手が「差し・まくり・まくり差し」の内、どの決まり手が得意なのかも読み取れる。

これを元に予想を組み立てていこう！

まだまだ他にも有用なデータがあるから使い方を紹介していくぞ！

各ボートレース場（競艇場）のコース別成績

各ボートレース場（競艇場）のモーター成績

「艇国データバンク」が凄いのはわかっただろうが、評判はどうなんだろうと気になるところだと思う。

口コミ・評判どれ1つとっても、悪いものがないうえに絶賛されている。

ここまでの情報量のサイトは他にあまりない上に、会員登録などの煩わしいものもない、お金もかからないというのが大きいだろう！

競艇ファンからの評価が疑いようもないくらい本当に高いサイトだ。

今回は、「艇国データバンク」の「運営情報・見方・使い方・予想への活かし方」などを紹介していった。

改めて紹介して思ったのは、とてつもない情報量とユーザビリティ、しかも無料というところで本当に恐れ入った。

さらに使い方としておすすめしたいのは、データを閲覧して自分で予想をするのもいいが、競艇予想サイトの無料予想と組み合わせてみるのもいいだろう。

自分で予想するのは難しいと思うならば、無料予想に参加して買い目の分析をして買ってみるなんてのも面白いんじゃないだろうか！

リンクから、的中率と回収率の良い競艇予想サイトのランキングに飛べるので、是非気になるサイトで無料予想を使ってみるといい！