成績や人柄が由来に!?ボートレーサー(競艇選手)の有名なニックネーム(通り名)やその理由をまとめて紹介!

ボートレーサーは活躍やルックス、名前などからキャッチフレーズやニックネーム(通り名)が付けられることがあります!
A1級の選手など、人気選手ほど通り名を持っている選手が多いです。
レース中に実況がニックネームで選手を呼んだりしているシーンを見かけたことのある人も少なくないかもしれませんね!
そこで今回は、A1級の選手を中心に有名なボートレーサーのニックネーム(通り名)を紹介します!
目次
ボートレーサーの有名なニックネーム(通り名)まとめ
松井繁選手「絶対王者」
SG優勝12回、G1通算57勝と圧倒的なキャリアを誇る松井繫選手は、その成績から「絶対王者」という通り名が付いています!
生涯獲得賞金額は歴代1位の約37億円!
この成績を見れば誰がどう見ても王者ですね…。笑
グレーヘアの似合うダンディな顔立ちで女性ファンも多い選手です。
ちなみに松井選手の娘さんはミス日本グランプリを受賞している!イケメンの遺伝子は強いな…!
白井英治選手「ホワイトシャーク」
ボートレーサーのニックネームと言われたとき、白井英治選手の「ホワイトシャーク」が最初に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?
様々なボートレースの番組に出演しているアナウンサー荻野滋夫さんが名付け親だといわれています。
白井選手の逃げはもちろん、差してもまくってもどこからでも仕掛けられる特性をサメにたとえて「ホワイトシャーク」と名付けられたそうです。
白井選手の鋭い目つきなどに良く似合うニックネームですね!
白井選手の全艇を飲み込むような豪快まくりはまさにシャークだ!
毒島誠選手「ポイズンキラー」
毒島(ぶすじま)選手はその珍しい苗字から「ポイズンキラー」という通り名が付いています!
過去SGは7回優勝しており、そのうちの6回がナイター開催というナイターにめっぽう強い選手としても有名です。
そのため、「ナイターキング」と呼ばれることもあります。
瓜生正義選手「正義のヒーロー」
瓜生正義選手はその名前と優しく朗らかな性格から「正義のヒーロー」というニックネームで親しまれています!
正義のヒーローの名に相応しい活躍をしており、SG優勝回数は11回、2021年のグランプリでは見事優勝を果たしました!
石野貴之選手「石野信用金庫」
石野選手のニックネーム「石野信用金庫」は、石野選手本人のニックネームを付けてほしいという希望により、ファンの公募から決定したニックネームです!
石野選手の安定感から、石野選手の舟券なら安心して買えるという意味を込めてこのニックネームが付けられました。
ちなみにニックネームを貰ってすぐ後、SG初優出や初優勝を飾るなど好調の波に乗ったそうなので不思議です!
峰竜太選手「泣き虫王子」
今でこそボートレース界を引っ張るトップレーサーの峰竜太選手。
イケメンでさわやかな印象でファンにも人気ですが、実は大の泣き虫なんです!
レースに勝っても負けても涙を流すことが多く、そんな姿から付いたニックネームが「泣き虫王子」でした。
SG初優勝を果たした第22回オーシャンカップでは、ゴールする前から泣いていたという話も。
峰選手の温かい人間味を感じられる点でもあり魅力に感じますね!
ちなみに峰選手には7人も弟子がいる。人柄を含めて尊敬されているのだろう。
山崎智也選手「艇界の貴公子」
山崎智也選手は一言でいうとイケメン!
その顔立ちから「艇界の貴公子」と呼ばれています。
女性ファンも非常に多く、レース中に黄色い声援が飛ぶほど。
人柄も非常に良く、群馬支部をはじめ関東全体で多くの後輩レーサーに慕われています。
日高逸子選手「グレートマザー」
子供二人を育てながらボートレーサーを続ける日高逸子選手はボートレース界の最前線で活躍する女子レーサーです!
2度の産休を経験しながらもボートレーサー復帰を果たしています。
そんな日高選手のニックネームは「グレートマザー」。
2021年には日高選手本人のブログにてがんの可能性から子宮全摘出と卵管切除を行った報告をしていますが、それでもレーサーとして復帰。
どんな壁があっても乗り越えてくる心の強さはまさにグレートマザーです!
夫の日高邦博さんは専業主夫をしているらしい。日高選手を支えている大きな存在だな。
まとめ:ニックネームを知るとより楽しくなるボートレース!
今回は有名なボートレーサーのニックネーム(通り名)を紹介しました!
選手の活躍や名前、容姿が由来の通り名が多く、ニックネームを知ることは選手を知ることにも繋がります。
これからも様々な選手に新しいニックネームが付けられることでしょう。
ぜひ注目です!

- しょーへい
- 小さいときからスポーツが大好きで、競艇の競技性に惹かれ競艇をやるようになりました。
人間味のある選手が好きで、そんな選手は人気じゃないときもついつい応援舟券を買っちゃいます。
趣味はもちろんスポーツです。