ボートレーサー(競艇選手)なんでもランキング!ルックスや成績、知名度など1位は誰だ?

ボートレーサー(競艇選手)は十人十色!
走りはもちろん、それに加えファンサービスやルックスなどでファンを喜ばせたりしているさまざまなレーサーがいます。
そこで今回はいくつかのジャンル上で個人的ランキング1位を勝手に作っちゃいました!
是非自分の好みのレーサーを探してみてください。
目次
生涯獲得賞金額ランキング1位は?

まずは競艇における生涯獲得賞金額ランキング第1位をご紹介!
こちらはご存知の方も多いでしょう。
ズバリ、絶対王者・「松井繁」です!
公式情報では、松井選手は2019年3月時点で「36億9634万円」を稼ぎ出しており、その後2020年末までで1億7000万円ほど賞金を獲得しているため、累計で約39億円ほども稼ぎ出していると言うことになります。
なんて恐ろしい数字なんだ…これが収入なのか…
松井選手は1989年に地元・ボートレース住之江でデビュー後、1年半ほどでA級まで昇格し、22年後の2011年12月には公営競技初の生涯獲得賞金30億円を突破しました!
自他とも認める努力の天才であり、趣味はペラ叩きと言うほどボートレースを愛し、ボートレースに愛された男なのです!
ちなみに2位には「今村豊」が28億9290万円、3位には「山崎智也」が24億8094万円でランクインしています。(どちらも2019年3月時点)
こんなお金もらってどうするんですか〜!
羨ましいな〜…
競艇だけでなく、前公営ギャンブルの中でもトップクラスの賞金
そしてこの獲得賞金額は公営ギャンブルの中でもトップクラスに位置しているのです!
他の公営ギャンブルの生涯獲得賞金TOP選手を見てみましょう。
種類 | 選手名 | 生涯獲得賞金額 |
---|---|---|
競馬 | 武豊 | 約43億円 |
競艇 | 松井繁 | 約39億円 |
競輪 | 神山雄一郎 | 28億4234万円 |
オートレース | 島田信廣 | 15億513万円 |
ギャンブルによって確認時点がやや異なりますが、それでも大きな差があるのが分かります。
松井選手と競っているのは、日本競馬界の至宝、武豊選手。
武豊選手に関しては、通算約860億円の賞金を獲得はしていますが、賞金に対する騎手の取り分は5~10%程度と言われているため、およそ43億円という数値になっています。
ちなみに最も賞金王に輝いた選手は?
毎年最も賞金を稼いだ選手に賞金王という称号が送られるわけですが、2002~2020年のデータでは、これも松井繁選手が最も多い3回を記録しています!
特に2008年2009年には2年連続で賞金王に君臨するという偉業を成し遂げています。
これに追随して、2回賞金王に輝いているのは山崎智也選手、池田浩二選手、峰竜太選手ですが、2021年のグランプリを制したものに軍配が上がりそうですね!
SG制覇数ランキング1位は?

これまでSGを最も数多く制覇したのはモンスター・「野中和夫」です!
野中選手は1969年にデビューした選手であり、2009年65歳の時に引退された選手ですが、とんでもない成績を残しているレジェンドです。
これまでにSG17勝をあげており、この記録は史上最多として語り継がれています。
それに加え、期間最高勝率で9.53をマークするなど未だかつてない記録を打ち立てていたことで「モンスター」と呼ばれていました。
また、クラブのボーイに車の鍵を渡し車をプレゼントすると言った豪快な一面も持ち合わせていた様です!
グランドスラム達成
そんな野中選手は1995年には当時6つあったSGを全て制覇する「グランドスラム」を達成しているのです!
グランドスラムは1986年に「彦坂郁雄」が5冠を達成していますが、6冠は現在誰にも破られていない記録です。
そんな伝説に加え、その翌年1996年に新設されたSG・オーションカップ競争も制覇して、なんとなんと野中選手は史上初7冠グランドスラマーとなりました!
とんでもない記録ばかり打ち立てている、まさにモンスターのようだな!
現役年数・最年長レーサーランキング1位は?

現役年数が最も長く、かつボートレーサーとして最年長の選手が「高塚清一」です。
1947年3月7日生まれで、競艇のデビューは1965年でした。
2013年には65歳10ヶ月の時に常滑で優勝し、当時の最年長優勝記録も叩き出した選手です。
現在は74歳で約56年もボートレーサーとして活動しており、「加藤峻二」が引退した後から現役最年長レーサーとして活躍を見せています。
元現役最高齢レーサー加藤峻二
高塚選手の他に、2015年5月まで最年長レーサーだった加藤選手のことも欠かせません。
高塚選手は1965年11月デビューで、現在2021年12月現在までで、約56年1ヶ月程度のボートレーサー歴です。
それに比べ加藤選手は1959年7月に17歳でデビューし、2015年5月に73歳で引退と約55年10ヶ月程度の歴だったため、最近やっと加藤選手の記録を抜かし、高塚選手が現役期間としても最高の選手となりました。
知名度が最もあるレーサーランキング1位は?

競艇をあまり知らない人にも知名度が最も高いボートレーサーは「峰竜太」で決まりではないでしょうか?
少し年代が上の方だと今村豊 元選手や松井繁選手も候補には出るかもしれませんが、やはり近年若者のボートレースへの参加が増えてきていることも鑑みると峰選手でしょう。
お笑い芸人・千鳥の番組である相席食堂にて「4カドの峰は峰なんよ」というフレーズがお茶の間に渡って、実際にロケも行ったり、YouTubeやTwitterなどのSNSでも活動の幅も広い選手です!
ゲーム実況を行っていたり、たまにプレゼント企画でプチ炎上したりと話題性も欠きません。
競艇は知らないけれど峰竜太は聞いたことある!という人もいるのではないでしょうか。
タレントの「峰竜太」さんとごっちゃにならないようにな!(笑)
イケメンレーサーランキング1位は?

こちらはかなり主観のデータにはなってしまいますが、僕が思うイケメンレーサーは「上原崚」ですね!
彼は沖縄県出身で、顔も濃いまさにイケメン!
最近ボートレースに参加している若い子たちにも人気が出そうなハンサムっぷりです。
結婚もしていない様なので、その点でもファンが増えそうな選手ですね!
まだ大きな活躍は見せていないようなので今後に期待です!
インタビュー動画を載せておくので、気になる方はそのご尊顔を拝んでみましょう(笑)
実力もある元祖イケメンレーサー「山崎智也」

先ほどは現代版と言いますか、若い子にウケそうなイケメンの選手を紹介しましたが、やはり実力もあり、顔も整っている、元祖イケメンと呼ばれた「山崎智也」を忘れてはなりませんね!
彼は1992年にデビューし、現在も現役で活動している選手です。
最近は腰痛を患っていることもあり、大きな活躍は見られていませんが、生涯獲得賞金ランキングでも松井繁、今村豊に次ぐ3位で24億8094万円を獲得しています!
まだまだ現役として活躍を見たい選手の1人ですよね〜
ちなみに山崎選手の師匠は廣町恵三元選手で今も仲は良いようだ!
美人レーサーランキング1位は?

こちらもかなり主観、というか私の好みがバレてしまうことになりますが、美女レーサーNo.1は「西岡育未」!
彼女は小さい頃から父親にボートレース場に連れて行ってもらった影響で、2015年にデビューしました。
実は妹の「西岡成美」もボートレーサーであり、姉妹揃って美女レーサーとして名を馳せていますね!
西岡選手はアニメ、カメラ、コスプレ、競馬、釣りなど多趣味であり、特にコスプレは高校生の頃からハマっていたようで、イベントやSNSにその姿をあげてファンを喜ばせています。
そんな西岡選手についてインタビューされている動画が、伏見卓選手のYouTubeチャンネルに上がっているので気になる方は是非ご覧ください!
YouTubeチャンネル登録者数ランキング1位は?

最近はボートレーサーでもYouTubeチャンネルを立ち上げている人が多くいます。
その中でもやはり突出しているのが「峰竜太のボートレースch」です!
峰選手のチャンネル登録者数は5.72万人です。
「峰竜太のボートレースch」では、Vモンキーターンの仕方や、ウィリーターンの仕方など技術的な動画や、ゲーム実況を公開し人気を博しています!
チャンネルが推している動画は以下のものです。
やはり、実力で競艇界を賑わしている選手の技術力は誰もが気になるんでしょうね〜!
競艇ファンが見るのはもちろん、実際にレーサーの方もこちらの動画を参考にしている方がいるかもしれませんね。
ゲーム実況では主に「APEX」というFPSゲームを行っている様を生放送している動画が多いです。
ゲームでは峰竜太カップも開催しているようだ!
女子レーサーで最も登録者が多いのは「平山智加」
女子ボートレーサーの「平山智加 Chika Hirayama」チャンネルも登録者が多いです。
登録者3.97万人で、女子レーサーの中では最も多く、ボートレーサー全体の中でも峰選手に次いで2番目の数字となっています!
チャンネル内ではボートレーサーの裏側の話や、峰竜太選手や大山千広選手とのコラボ動画など、主に競艇に関した動画をあげていますね。
最も再生されている動画はこちらの、ボートレーサー養成所の内部を紹介する動画です。
これは、競艇ファンは絶対気になってしまう内容ですよね!
Twitterフォロワーランキング1位は?
Instagramフォロワー数ランキング1位は?
生粋のイン屋ランキング1位は?

レースで積極的に前付けを行ってインに入り込むイン屋ランキング1位は「西島義則」で決まり!
競艇ファンからは「インの鬼」や「イン逃げの西島」と呼ばれるほどのイン屋であり、一時期は1,2コースの侵入率が98.2%もあったことがあります!
現在でも90.2%もの確率で1,2コースに入ってきます。
そんな西島選手がインにこだわりを持ち始めたのは「インで全速モンキーターンを決めれば最強なのではないか?」という思いからでした。
確かにそう言われるとインを固めれば勝率は上がっていくよな
1981年にデビューの初レース・次レースにて早速1着を飾るという素晴らしい結果を残します。
その後もGI,SGに着々と駒を進め、1997年に初めてSGを優勝しました!
そして2000年にはなんとSG3冠を達成するという快挙を成し遂げたのです!
その後、2002年の第12回グランドチャンピオン決定戦では痛恨のフライングをしてしまい、そこから1年間SGに出場停止など、華々しい功績から一気に転落してしまいました。
しかし、それでも諦めず、近年はSG優勝はないもののGIで優勝するなどまだまだ現役の走りを見せてくれています。
レースが荒れる?アウト屋のレーサーランキング1位は?

アウト屋のレーサーといえばやはり「阿波勝哉」が真っ先に思い浮かぶでしょう!
競艇において最も不利とされる6コースへのこだわりは随一です。
阿波選手はボートのチルトを最大まで上げてボートの伸びを最大化することで、豪快なまくりを見せてくれることから「ミスターチルト3度」と呼ばれています。
そもそもアウト屋は難易度が高いためあまり存在しないのですが、現在有名なアウト屋御三家「阿波勝哉」「小川晃司」「澤大介」の三人が一緒に出走した伝説のレースがあるため、ぜひ一度見てみることをお勧めします!
そんな阿波選手は6コースから9連勝をもぎ取るという快挙も成し遂げているのです!
1着率が3%前後の6コースからですよ!
100回レースして3回しか勝利できない確率のところで9連勝するというのは奇跡と思ってしまうほど。
しかし、それを実力で見せてくれたのが阿波選手なのです。
現在はもちペラ制度が廃止されたことで、成績は芳しくないですが、ファンも多いので今後の活躍に期待ですね!
阿波選手はもはや6コースじゃないと落ち着かなくなってしまったそうだ
まとめ:さまざまな分野の最強レーサーを知れば競艇をもっと楽しめる!
競艇のメインはレースを楽しむことです。
しかし、出走するレーサーの人間模様や、さまざまなジャンルに特化したレーサーを知ることで、より競艇を楽しむことができるようになりますよ!
今後もレーサーに焦点を当てたコラムを書いていきますので、みなさん自分のお気に入りの選手を見つけて、一緒に競艇を盛り上げていきましょう!

- ふみきりくん
- 根は真面目でギャンブルなんてやったことない人生だったが、知り合いに競艇を勧められて一気にどハマりした。
一攫千金を夢見て、日々競艇を勉強する毎日!
今はもうお金しか見えていない。