桑島和宏選手が地元で大穴を提供!レースの内容・過去の十万舟が当たったレースを紹介していくよ!
天気は大荒れ、展開が大荒れ。
様々な理由で、たまに飛び出す払戻金100,000円を超える高配当!
12月8日、地元ボートレース江戸川(江戸川競艇場)で桑島和宏選手が2周目1マークで素晴らしいターンで勝負を決め、11万舟を提供してくれた!
この記事では、「該当のレース内容・過去のとんでもない高配当」などを紹介していくよ!
目次
地元・江戸川で桑島和宏選手が11万舟券を提供!?
12月8日、ボートレース江戸川(江戸川競艇場)で開催された「江戸川634杯 モーターボート大賞」で、11万舟券が飛び出した!
大荒れとなったこの試合、地元江戸川で桑島和宏選手が1着をとった。
一体どのようなレースだったのか見ていこう。
12月8日「江戸川634杯 モーターボート大賞」初日9Rの内容
- 天候:雨
- 風速:8m
- 風向き:向かい風
- 波高:15cm
この日、天気は大荒れで1Rから安定板が使用され、2R以降は周回短縮。
さて、初日9Rの注目選手は、10月15日に開催された「江戸川大賞 開設66周年記念」で優勝を果たした大池佑来選手が使っていたモーター62号機とタッグを組む3号艇・井口桂典選手、順当に行くのであれば1号艇・佐藤隆太郎を絡ませた舟券の組み合わせが多かったんじゃないだろうか!
スタートは123/456。
1周目1マーク、1・3号艇は外側に流れ、2・4・5・6号艇が内側をつく状態。
途中、5・2・1号艇の順にリードするが最終2マークで1号艇が失速し、6号艇が逆転で3着という内容だった。
1周目1マークで上手くターンを決め、1・2号艇と競っていた5号艇・桑島和宏選手だが、2周目1マークで引き離し勝負を決めた!
レース後に桑島和宏選手は、
水面が荒れていて、アドバンテージがありましたね
とインタビューで答えていた。
決まり手は「抜き」だ。
1周目1マーク以降で着順が入れ替わって1着をとった時の決まり手で、1周目1マークで勝負が決するボートレース(競艇)では珍しいよ!
12月の十万舟券
天候が荒れる試合は、とんでもないオッズの舟券が当たる事も多い。
12月の十万舟券を見ていこう!
日付 | レース場 | レース | 配当 |
---|---|---|---|
1日 | 尼崎 | 6R | 209,390円 |
3日 | 徳山 | 3R | 103,800円 |
3日 | 福岡 | 3R | 134,940円 |
4日 | 桐生 | 7R | 102,950円 |
4日 | 徳山 | 2R | 254,240円 |
5日 | 住之江 | 10R | 194,740円 |
5日 | 芦屋 | 3R | 126,330円 |
7日 | 多摩川 | 6R | 182,460円 |
7日 | びわこ | 8R | 141,210円 |
7日 | 下関 | 1R | 110,400円 |
8日 | 江戸川 | 9R | 110,090円 |
9日 | 平和島 | 9R | 118,690円 |
9日 | 徳山 | 2R | 190,690円 |
11日 | 児島 | 8R | 108,090円 |
12日 | 江戸川 | 8R | 189,490円 |
この記事を見ている皆さんは、1つでも当たっただろうか?
または十万舟券を当たった事があるだろうか?
手堅い予想ばかりしてしまう筆者には羨ましい!
過去にはこんな高配当も!?
ここで歴代の高配当を上位10個まとめたので見ていこう。
順位 | 日付 | レース場 | レース | 配当 |
---|---|---|---|---|
1 | 2011年5月2日 | 徳山 | 2R | 682,760円 |
2 | 2016年3月21日 | 三国 | 1R | 650,610円 |
3 | 2019年1月16日 | 徳山 | 2R | 595,550円 |
4 | 2016年5月24日 | 芦屋 | 1R | 579,900円 |
5 | 2020年3月14日 | 丸亀 | 5R | 554,930円 |
6 | 2003年12月10日 | 若松 | 5R | 537,990円 |
7 | 2020年11月7日 | 江戸川 | 3R | 535,520円 |
8 | 2020年11月21日 | 芦屋 | 1R | 533,930円 |
9 | 2013年10月5日 | 蒲郡 | 7R | 514,8130円 |
10 | 2014年7月12日 | 大村 | 6R | 511,500円 |
ここまで大きな配当が当たるレースだと、天気が荒れているとかそういう話でもなくなってきている。
1位「2011/05/2・徳山」の人気順は、唯一のA1選手で1号艇の鳥飼眞選手が圧倒的で、1>>>53>624となっていた。
レース内容は、3・6号艇がフライング、途中まで4号艇・今村賢二郎選手と先頭争いをしていた1号艇が2周目1マークで転覆と大波乱だった!
このように、とんでもない高配当となると、もはや予想も何もない…。
まとめ:万舟!?天気が荒れている日は注意せよ!
今回の12月8日「江戸川634杯 モーターボート大賞」初日のように、天気が荒れている日のレースには注意が必要だ。
水面が荒れて、思わぬ展開になる事が多い!
これには、各ボートレース場(競艇場)の特徴も絡んでくるだろう。
十万舟とは言わないが、もしかしたら無料予想で万舟を当てる確率が高い競艇予想サイトなんてのもあるかもしれないから、いつかまとめてみるよ!
- 湘南テルオ
- 競艇の記事を書き初めて1年目の新米ライター。
分かりやすくをモットーに競艇場のお得な情報をお届け。
趣味はスポーツと食べることで休みの日は常に出かけたりするアクティブ派。
地元湘南大好き。