4艇フライングに加え1艇がF誤認で即刻帰郷!?計5艇が失格のハプニング!【ボートレース津】

11月9日に津ボートで行われた第11Rにて、A1選手含む4艇がフライングをしました。
加えてフライング誤認をしてしまった島田一生選手が即刻帰郷となった件について、当日のレース情報から、ペナルティの重さ、ネットの上の反応まで解説します!
目次
フライングのハプニングで計5艇が失格!?
11月9日のボートレース津11Rで、4艇がフライングし、それに加えフライング誤認をしてしまった島田一生選手が内規違反として即刻帰郷となりました。
レース内容
問題は第13回鳥羽一郎杯争奪戦3日目の11Rで起こります。
そのレースでは向かい風5mもの強風が吹いており、安定板使用のレースとなりました!
スタートで2号艇・田中堅、6号艇・島田一生以外の4艇がフライングをしてしまい、特に1号艇・川島圭司はコンマ07秒の大幅フライングとして即日帰郷。
その後、1週第2ターンマークを回る手前でフライングした4艇がピットに戻ろうとすると、なぜかスタートに成功した6号艇・島田もピットへ戻ろうとします。
島田選手はコンマ01秒と他の人とあまり差がなかったためか、自分もフライングと誤認してしまったようです。
その後に気づき、レースに戻ろうとするも、内規違反により失格となりました。
フライングが表示される電光掲示板が見えなかったのかな…?
レース結果はどうなった?
残ったのは2号艇の田中堅選手のみのため、2連単、2連複、3連単、3連複、複勝、拡連複は不成立となりました。
その結果、単勝1,500円を除いて、1,442万8,300円が返還となりました。
主催者側としては大きな痛手となったでしょうね〜!
島田一生選手について
プロフィール
島田選手は目立った成績はないものの、今季(20210/11/01-2021/04/30)の成績は勝率5.43で優出もしており、地道に成績を残している選手です。
2021年現在も42歳とまだまだ競艇選手としては闘っていける選手ですね!
ペナルティは?
島田選手が受けた「即刻帰郷」は1号艇・川島選手が受けた即日帰郷よりも重いペナルティです。
即日帰郷はその日に2レース目があればそれは出場し、翌日以降のレースが出走停止となります。
即刻帰郷はそのレースの時点で、次のレースがあっても出られず荷物をまとめて帰らなければなりません。
即刻帰郷の代表例に「フライングに気づかずにレースを続ける」というものがありますが、今回はその逆ですね!
フライングとは誤差のスタートだっただけに、判断に迷うところもあり少しかわいそうな感じもしますね…。
即刻帰郷は大変重いペナルティだからな、これは島田選手にとっても痛手だ。
ネットでの反応は?
YouTubeにアップされた当時のレース動画は二日間で3.5万回再生され、反響を呼びました!
その一部では以下のような声が上がりました。
- 時計のとこに出るフライングのところに6号艇もフライング表示になっていた
- いやー、、これは怒られそう。2連単未成立になっちゃったし、、
- 中途半端な選手だから集中力が足りない
一つ目の声である「一部表示ではフライング判定となっていた」ことが本当ならば別の問題にも発展しそうな気がしますね…?
もしそうだとしたら仕方ないというか、運営側にも責任があるのではないでしょうか。
とはいえ、結果として即刻帰郷という非常に重い罰を受け、ネット上からは厳しい声も上がっていますね。
一部の舟券を買った客は大激怒だったかもな…。
まとめ:強風の中で4艇フライングに加え、島田一生はF誤認で即刻帰郷!
11月9日に行われたボートレース津での11Rで、まさかの5艇が失格になるハプニングが起きました。
5mの強風だとA1,A2選手のレベルでもここまでフライングをしてしまうこともあるんですね…。
ちなみに1着の田中堅選手は「恵まれ」という形で勝利しました!
おめでとうございます…?

- ふみきりくん
- 根は真面目でギャンブルなんてやったことない人生だったが、知り合いに競艇を勧められて一気にどハマりした。
一攫千金を夢見て、日々競艇を勉強する毎日!
今はもうお金しか見えていない。