SG「第68回ボートレースダービー」2日目6Rで池田浩二選手・湯川浩司選手のダブルコージがフライング!?
2021年10月27日、ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催された、SG「第68回ボートレースダービー」2日目6R。
池田浩二選手(いけだこうじ)・湯川浩司選手(ゆかわこうじ)の両名がフライングとなった。
フライングのあった6Rのスタート時の状況、これによる影響を紹介していく!
目次
フライングのあったレースについて
- 大会名:SG「第68回ボートレースダービー」
- レース:2日目第6レース(12:55~)
- 日付:2021年10月27日
- 会場:ボートレース平和島(平島競艇場)
- 天候:雨
- 気温:14.0℃
- 風速:1m
- 風向き:向かい風
- 水温:19.0℃
- 波高:3m
ボートレース平和島(平和島競艇場)で開催された、SG「第68回ボートレースダービー」の2日目6Rで「4コース5号艇の池田浩二選手・5コース6号艇の湯川浩司選手」がフライングし、賞典除外となった。
SG「第68回ボートレースーダービー」2日目6Rスタート時の状況
該当レースの出走表を見ていこう。
フライングをしたのは「5号艇の池田浩二選手・6号艇の湯川浩司選手」だ。
スタート展示では、12346/5のオールスロー。
本番レースの進入は、2号艇の林美憲選手が6コースで、13456/2という並び。
池田浩二選手は、スタート展示ではターンマーク付近の起こし位置であったが、本番レースでは、100m付近での起こし位置となった。
そのまま、踏み込んだ池田浩二選手だったが「+04」、それに釣られたか湯川浩司選手は、「+01」のフライングとなった。
実は、2014年6月25日にボートレース浜名湖(浜名湖競艇場)で開催された、SG「第24回グランドチャンピオン」2日目6Rでも、ダブルコージはフライングしてた…。
つまりこれで2回目なわけだ。
このレースでの影響
このフライングにより、売上「1億3806万7200円」のうち、「75.4%」にあたる「1億410万3200円」が返還となった。
「75.4%」というから、凄い人気だった事がうかがえる。
筆者も全ての買い目に、池田浩二選手と湯川浩司選手を入れていた。
池田浩二選手は、予選トップ通過が期待され、優勝候補とも言われていただけに残念。
個人的にもかなり期待していた。
普段の池田浩二選手のインタビューは、正直適当な感じに話しているように聞こえるが、2日目12R後のインタビューでは、
本当皆さんすみませんでした
と肩を落としていた
また、あまり「船足が良い」なんて言わないのだが、インタビューでは
船足が良く、手応えあった
と言っていて、非常に残念そうだった。
賞金ランキングの行方
気になる賞金ランキングについてですが、池田浩二選手は13位。
湯川浩司選手は18位だ。
両選手共に、12月4日からボートレース鳴門(鳴門競艇場)で開催される第3回BBCトーナメントにあっせんが入っているため、11月23日からボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催する、SG「第24回チャレンジカップ」の出場も可能だろう。
BBCトーナメント以降にF休みに入る事になるが、12月14日からボートレース住之江(住之江競艇場)で開催する、SG「第36回グランプリ」は、特例で出場可能だ。
まとめ:SG「第68回ボートレースーダービー」
SG「第68回ボートレースダービー」いかがだったろうか!
池田浩二選手、湯川浩司選手のダブルコージによるフライングは非常に残念だったが、最終日まで目が離せないレースばかりだった。
優勝した、平本真之選手おめでとう!
個人的には、前回書いた記事 ↓
の注目選手でも紹介した、峰竜太選手のターンが衝撃的だった。
特に、3日目7R1周目2マークでのターンは、スピード緩めずに幾つもの波を超えていく物凄いターンで興奮した!
次回のSGは、11月23日からボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されるチャレンジカップ、今から楽しみだ!
- 湘南テルオ
- 競艇の記事を書き初めて1年目の新米ライター。
分かりやすくをモットーに競艇場のお得な情報をお届け。
趣味はスポーツと食べることで休みの日は常に出かけたりするアクティブ派。
地元湘南大好き。