【映像有り】競艇（ボートレース）の個性派アナウンサー椛島健一を徹底解説！他の名物アナウンサーも紹介

椛島健一さんとは競艇（ボートレース）の実況アナウンサーで、クセのある実況が競艇ファンに人気を博しています。

初めに椛島アナがどんな人なのかを解説します！

椛島アナのプロフィールを紹介

椛島アナは小さいころから競艇が好きで、競艇に関わる仕事をしたいと思っていたそうです。

そのため、大学卒業後は普通のサラリーマンになるも、半年程度で実況アナウンサーに転職しました。

2002年に実況デビューしてからは、児島ボートレース場のメイン実況のほか、地上波やBS放送での実況も担当しています。

どんな特徴があるの？

• ズボッ！どぅぉぉぉぉぉ！
• インコースきてますよぉ！アウトコース踏ん！張ってますぅ〜
• んぐぅぅぅぅう！！
• くる！来る！COOL！入った！！
• うち、がらぁぁっと空いてずぼぉぉぉっと！！！

というような口調での実況が日頃から行われています。

特にフライングの発生時や、万舟券が発生した場合はもはや実況ではなく、雄叫びのような声が聞けます。

初めはなんの変哲もない実況でしたが、ボートを知らないお客さんに楽しんでほしいという想いのもと試行錯誤をしていく上で、今のスタイルが確立されたそうです。

特徴だけお伝えしてもいまいちわかりにくいかと思います。

ここからは実際に実況の動画を見ていただきましょう！

魅力が詰まった絶叫実況特集！

まずはこちらの動画を見ていただきましょう。

椛島アナの絶叫シーンがまとめられたものです。

これを見れば大体どんな人なのかわかります！

まるでゾンビ！？調子が悪い時の実況

こちらは椛島アナの声が枯れてしまい、調子が悪い時のレアな実況映像です。

ちなみにこの4Rが終わって5R~7Rは別のアナウンサーに変更となり、8Rで椛島アナが復帰するも、結局9Rからはまた別のアナウンサーが担当したそうです。

椛島アナの想いが乗った歴史に残る名実況！

これは椛島アナが忘れられないという「ルーキーシリーズ第8戦 第28回瀬戸の若鷹決定戦」というレースの優勝戦の実況です。

背景を簡単に説明すると、出場している選手の中に、期待の若手といわれる村岡賢人選手がいました。

この選手は競艇ではコツコツと実績を積み上げてきて実力を上げてきており、プライベートでも結婚、さらに第一子が生まれ、まさに順風満帆の生活でした。

しかし子供が産まれるとともに奥さんが亡くなってしまいました。

そんな悲劇があったにもかかわらず、実直にボートレースに向き合っている最中での優勝戦でした。

それを知っている椛島アナだからこそできた名実況です。

椛島アナは以下のようなTVやネット番組の出演歴もあります。

• アメトーーク!!
• マツコ&有吉の怒り新党
• 相席食堂
• 坂上忍のボートレースに乾杯
• アベマde週末ボートレース
• BOATSCOOP

BOATSCOOPに関してはボートレースの公式YouTubeチャンネルなので、いつでも見ることができます。

実際に普段の椛島アナを見ると温厚で良い人なのが伝わってきますね！

こうして、ただ実況をするだけでなく、競艇を世間に広めることにも貢献しています。

ファンの方や興味がある方は、椛島アナの今後の動きも要チェックです！

競艇には椛島アナのほかにも名物実況アナウンサーがいます。

今回はその中から3人をピックアップして紹介したいと思います。

蒲郡の高橋貴隆アナウンサー

• 6号艇トップスタート絞る絞る絞るぅ”ぅ”〜！
• グィぃぃぃ〜んと伸び切る〜！
• 回ったァ”ァ”大胆ショット〜
• 飛び込んだァ！飯山のぉウワァ〜！大逆襲劇〜！

と聞いてるこちらも熱くなってくるような言い回しと熱量を感じ取ることができます。

尼崎の千葉誠一アナウンサー

• 七夕入りも1日早く6つの星に祈りを託していただきます
• コーヒーに負けない、うまさと味わいみなぎります
• 受験生は今日もセンターー試験で大勝負でありますが、大人の勝負はここ、エンタープールです
• 残り5つの対戦、受験生に負けないくらいにマークカードを塗りつぶしていただきます

というように、競艇を七夕の星に例えたり、コーヒーメーカーのUCC杯だからこそ引き合いでコーヒーの話を出したり、センター試験と競艇をかけたりとしています。

時事ネタを盛り込みつつ、上手い例え話をするアナウンサーです。

平和島の松永良一アナウンサー

椛島アナは普段は温厚ですが、競艇の実況になると人が変わったように個性的な実況をするアナウンサーです。

特にルーキーシリーズの名実況は必見です！

他にも競艇は面白い名物アナウンサーが沢山いらっしゃいます。

お気に入りの実況を探してみるのも面白そうですね！