G1福岡チャンピオンカップ2021 初日の模様をご紹介!
6月6日より、G1福岡チャレンジカップ2021が開催されました。
開催期間は11日までの6日間です。
初日から熱いレースの数々が繰り広げられており、大会全体に波乱の予感が渦巻いています。
優勝賞金1,000万円は誰の手に!?
この記事では、大会初日に起きた出来事をまとめています。
目次
大会概要
- 大会名:福岡チャンピオンカップ開設68周年記念競走
- グレード:G1
- 優勝賞金:1000万円
- 開催地:ボートレース福岡
- 開催日:2021年6月6日(日)~6月11日(金)
ボートレース福岡の周年記念競走になります。
2021年度の優勝賞金は1,000万円になります。
出場メンバー
出場選手は以下の全50名となります。 (全員級別はA1です)
- 西島義則選手(広島)
- 間嶋仁志選手(三重)
- 今垣光太郎選手(福井)
- 松井繁選手(大阪)
- 橋本久和選手(群馬)
- 太田和美選手(大阪)
- 前本泰和選手(広島)
- 山崎智也選手(群馬)
- 武田光史選手(福井)
- 瓜生正義選手(福岡)
- 吉川元浩選手(兵庫)
- 山本寛久選手(岡山)
- 山本英志選手(東京)
- 深井利寿選手(滋賀)
- 飯山泰選手(東京)
- 寺田祥選手(山口)
- 坪井康晴選手(静岡)
- 菊地孝平選手(静岡)
- 森高一真選手(香川)
- 廣瀬将亨選手(兵庫)
- 興津藍選手(徳島)
- 原田篤志選手(山口)
- 山崎哲司選手(愛知)
- 妹尾忠幸選手(岡山)
- 石橋道友選手(長崎)
- 杉山貴博選手(東京)
- 枝尾賢選手(兵庫)
- 榎幸司選手(長崎)
- 馬場貴也選手(滋賀)
- 岡崎恭裕選手(福岡)
- 峰竜太選手(佐賀)
- 新田雄史選手(三重)
- 篠崎元志選手(福岡)
- 下條雄太郎選手(長崎)
- 池永太選手(福岡)
- 西山貴浩選手(福岡)
- 船岡洋一郎選手(広島)
- 有賀達也選手(埼玉)
- 桐生順平選手(埼玉)
- 片岡雅裕選手(香川)
- 篠崎仁志選手(福岡)
- 上野真之介選手(佐賀)
- 前田将太選手(福岡)
- 古澤光紀選手(福岡)
- 岡村慶太選手(福岡)
- 藤山雅弘選手(大阪)
- 長谷川雅和選手(岡山)
- 森野正弘選手(山口)
- 上村純一選手(群馬)
- 山田祐也選手(徳島)
ボートレース福岡をホームグラウンドとする、地元選手は9名となります。
- 瓜生正義選手
- 岡崎恭裕選手
- 篠崎元志選手
- 池永太選手
- 西山貴浩選手
- 篠崎仁志選手
- 前田将太選手
- 古澤光紀選手
- 岡村慶太選手
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福岡チャンピオンカップ2021前半戦のトピック
この項目では、福岡チャレンジカップ初日(6日)のトピックをまとめています。
いったい、どのようなことが起こったのでしょうか?
初日1Rは山田祐也選手がSTコンマ01で快勝
初日(6日)のオープニングカード1Rは山田祐也(やまだ たくや)選手の逃げが決まりました。
出走表は以下の通りです。
ベテランのイン屋で知られる西島義則(にしじま よしのり)選手が5号艇に番組されていたこともあり、進入は枠なりが崩れ、スタート隊形は152/346。
1周目1M先マイが決まったのは、1号艇山田選手。
山田選手のSTはなんと、コンマ01でした。
2号艇下条選手が1号艇の外から捲ろうとするも、艇は僅かに膨らんで届かず。
5号艇西島選手を捲り、1号艇の内側を攻める寺田祥(てらだ しょう)選手が2番手に。
そして、さらに内側から西島選手を差してバック側に入った3号艇池永太(いけなが ふとし)選手が3番手に割り込みます。
1周目2Mでは、それまで1号艇山田選手の後ろをピッタリと着いていた4号艇寺田選手が1度艇を外側に振って、再び差しに来ますが、それも届きませんでした。
そして、それまで3番手に食い込んでいた3号艇池永選手が大きく艇を膨らませてしまい、2号艇下条選手に一時リードを許します。
そこから池永選手はなんとか巻き返して、下条選手との3位争いに。
しかし、2周目1Mで2号艇下条選手が先マイを決め、徐々に1艇身・2艇身とリードを広げていき、最終周回でも着順は変わらず1-4-2という結果に。
このレースで1着となった山田選手は「スタートは思ったより早かった。気持ちの分ですかね」と笑ってコメント。
今節引いた30号機には「悪い感じはなくて戦える感じがある。レースにいくとまあまあ」と上々の感触を得ている様子。
さらに、「45%の感じかは分からないけど、持て余している感じはある」と整備次第では機力がまだ上昇すると予感しているようでした。
中盤戦以降も山田選手に目が離せません。
初日3Rで松井繁選手と原田篤志選手が痛恨のフライング
なんと、あの松井繁(まつい しげる)選手と原田篤志(はらだ あつし)選手がG1という舞台でのF(フライング)をしてしまいました。
2名とも揃ってコンマ03のスリットオーバー。
他艇の2・4・6号艇はコンマ0秒台でスタートを切っており、熾烈なスタート争いの結果とも言えそうです。
Fを切った2選手はこれで賞典争いから外れることとなりました。
松井選手はSGボートレースメモリアル(8月24~29日・蒲郡)が終わった後、30日間のF休みに入ります。
初日最終レース「チャンピオンドリーム」を制したのは…?
初日最終レースはドリーム戦「チャンピオンドリーム」。
この戦いを制したのは、地元選手である篠崎仁志(しのざき ひとし)選手でした。
本レースの出走表は以下の通りです。
福岡支部の篠崎仁志選手と西山貴浩(にしやま たかひろ)選手がそれぞれ1・3号艇に番組されています。
スタートは枠なり。
隊形は1/2345/6 1周目1Mでは1号艇篠崎選手が先マイ。
その外を西山選手が捲りに行きますが届かず。
バック側ではインコースを攻める4号艇の桐生順平(きりゅう じゅんぺい)選手が西山選手に並び、2着争いに。
しかし、2Mで差そうとする4号艇桐生選手がやや膨らみ、上位隊形は1-3-4に。
そのまま着順は変わらず、地元選手2名の1・2フィニッシュと相成りました。
初日からなかなか熱いレースが繰り広げられているな!
まとめ:注目の2日目最終レースのドリーム戦 あの峰選手も出場!
以上、福岡チャンピオンカップ初日の見所を紹介しました。
また、この他ベテランの太田和美(おおた かずみ)選手がまくりと逃げで、この日唯一の連勝発進を決めており、予選トップ通過者に浮上しています。
そして、そして。
2日目12Rでは、今大会2度目のドリーム戦、「ペラ坊ドリーム」が行われます。
出走表は以下の通りです。
「ペラ坊ドリーム」では、SGオールスターで優勝したばかりの峰竜太(みね りゅうた)選手が1枠。
初日も3・2着の好成績を収めており、機力についても
まずまずですね。
中堅はしっかりあって、いつも通りにバランス型
とコメント。
また、2・6号艇には地元(福岡支部所属)選手である瓜生正義(うりゅう まさよし)選手と篠崎元志(しのざき もとし)選手が番組されています。
瓜生選手はなんと、5優出1Vという成績を誇る72号機が相棒。
パーセント(モーター勝率)の感じはないですね。
目立つ感じはなかった。
でも(足は)悪くない。
中堅は十分。
試運転では坪井君と変わらないし、いいエンジンの広瀬(将亨選手)君にもやられる感じはない。
と、手応えもまずまずの様子。
2日目のドリーム戦はどのような結果になるのでしょうか。
非常に結果が読みにくいレースとなっています。
今年の福岡チャレンジカップ優勝するのは誰か!? こうご期待!
- ドント小東
- 競艇歴100年のファッションデザイナー☆降臨☆
【教えてやろう、競艇なんて簡単だ】
潤沢なノウハウ、金、富、そして金の全てを兼ね備えた貧乏ライターです
峰はワシが育てた…