芦屋競艇場で予選トップの大上卓人選手を含む4名の選手が集団フライング!2021年は集団フライングが止まらない?!
2021年6月2日、芦屋競艇場(ボートレース芦屋)で予選トップ通過の可能性もあった大上卓人選手を含む4名の選手が集団フライングを起こしました。
2021年は集団フライングが多いのでしょうか。
今回起こった集団フライングから、競艇(ボートレース)の厳しい罰則まで紹介します。
目次
芦屋競艇場(ボートレース芦屋)で大上卓人選手を含む4名の選手が集団フライング!
2021年6月2日、芦屋競艇場(ボートレース芦屋)で行われたニッカン・コム杯の4日目11Rで集団フライングが起こりました。
今回の集団フライングには、予選トップ通過の可能性もあった大上卓人選手も含まれます。
- 松田憲幸選手
- 富永修一選手
- 大上卓人選手
- 永田義紘選手
以上の選手1枠から4枠がスリットオーバーのフライング。
3連単・3連複などは不成立となりました。
注目の大上卓人選手は今節後30日のフライング休みに入るため、悔しい結果となりました。
大上卓人選手に期待していたファンも多いだろう。
残念な結果になった
競艇予想サイトでも見抜けない?!フライングの罰則は?
ここで、競艇(ボートレース)のフライングについてみていきましょう。
大前提として、競艇(ボートレース)はフライングスタート方式で行われます。
大時計の秒針が0を指してから1秒以内にスタートラインを超える、またはボートの一部がスタートラインにかかっていなければなりません。
これより早い場合をフライング、遅ければ出遅れになります。
競艇選手(ボートレーサー)がフライングを行った場合、ペナルティが発生します。
- オッズの再計算・払い戻し
- 斡旋停止
- 即日帰郷
- スタート再訓練
さらに0.05以上のフライングを起こしてしまった場合、非常識なフライングとされ即日帰郷になります。
このようなフライングは競艇予想サイトでもなかなか予想ができません。
厳しいようだが、フライングを防ぐのは選手のスキルにかかっている
競艇(ボートレース)フライングは過去にもあった!?
2021年の集団フライングは今回だけではありません。
例えば2021年3月8日、常滑競艇場(ボートレース常滑)1R。
- 篠原飛翔選手
- 沓名貴輝選手
- 山川雄大選手
- 三村岳人選手
以上の4艇がスリットオーバーで、篠原飛翔選手は非常識なフライングとして即日帰郷となりました。
フライングが多い競艇場(ボートレース場)と呼ばれている常滑競艇場(ボートレース常滑)。
今後はこのようなことがないように、対策を思考してほしいものです。
応援しているファンを裏切らないように、対策をしてほしいな
競艇(ボートレース)でフライングは止まらないのか!
ここまで、競艇(ボートレース)の集団フライングについて紹介していきました。
滅多にないことのように、思えますが2021年は集団フライングが異常に多い年。
2021年2月23日に平和島競艇場(ボートレース平和島)で起こったのは全艇フライング返還欠場でした。
止まらない競艇(ボートレース)のフライングですが、応援しているファンのためにも選手は攻めと守り、レースへ挑んでほしいものです。
今後このようなことが起こらないように、願うばかりだな
- 春花
- 競艇初心者ですが調子が良く、現在ハマっています!
競艇で稼いだお金は大好きなテーマパークに貢いでいます。
今後も競艇を楽しみながら本気でビッグドリームを掴みたいと思っています。
競艇の魅力を記事に書いていきますのでよろしくお願いいたします。