G1 ツッキー王座決定戦の結果発表! 優勝したのはいったい誰だ!?
2021年4月13日~4月18日。 ボートレース津にて「開設69周年記念 ツッキー王座決定戦」が開催されました。
優勝賞金1,000万円はいったい誰の手に渡ったのでしょうか!?
こちらの記事では大会の基本情報はもちろんのこと、『ドリーム戦の出場メンバー』や『期待を集めた地元選手』なども合わせて紹介しています!
目次
ツッキー王座決定戦(2021年)について
- 大会名:開設69周年記念 ツッキー王座決定戦
- グレート:G1
- 開催会場:ボートレース津
- 開催期間:2021年4月13日(火)~4月18日(日)
- 優勝賞金:1,000万円
例年通り初日から4日目までは、予選が行われました。
予選での得点上位18名が5日目に行われる準優勝戦に勝ち上がり、各準優勝戦の上位2名ずつが最終日の優勝戦に出場できます。
ちなみに、初日と2日目の最終レースはドリーム戦が開催されました。
初日に行われたのが「ツッキーDR戦」、2日目に行われたのが「ツックンDR戦」です。
ドリーム戦の出場者は以下の画像の通りです。
初日の「ツッキーDR戦」を制したのは、井口佳典選手。
レースは雨の中行われ、井口選手は1コースから逃げ切りに成功しました。
2日目の「ツックンDR戦」を制したのは、毒島誠選手。
晴れたものの、5mの激しい向かい風の中のレースとなりました。
こちらのレースも1コースの選手(毒島選手)が逃げ切っています。
ツッキー王座決定戦(2021年)の出場選手一覧
- 川崎智幸(岡山支部)
- 山崎義明(埼玉支部)
- 柏野幸二(岡山支部)
- 安田政彦(兵庫支部)
- 秋山広一(香川支部)
- 深井利寿(滋賀支部)
- 寺田祥(山口支部)
- 菊地孝平(静岡支部)
- 原田秀弥(大阪支部)
- 須藤博倫(埼玉支部)
- 坂口周(三重支部)
- 井口佳典(三重支部)
- 山本隆幸(兵庫支部)
- 森高一真(香川支部)
- 中村亮太(長崎支部)
- 中野次郎(東京支部)
- 石橋道友(長崎支部)
- 宇佐見淳(愛知支部)
- 吉田拡郎(岡山支部)
- 久田敏之(群馬支部)
- 山口剛(広島支部)
- 安達裕樹(三重支部)
- 毒島誠(群馬支部)
- 稲田浩二(兵庫支部)
- 古賀繁輝(佐賀支部)
- 岡崎恭裕(福岡支部)
- 河村了(愛知支部)
- 平本真之(愛知支部)
- 新田雄史(三重支部)
- 篠崎元志(福岡支部)
- 長岡良也(兵庫支部)
- 西山貴浩(福岡支部)
- 船岡洋一郎(広島支部)
- 茅原悠紀(岡山支部)
- 桐生順平(埼玉支部)
- 宮地元輝(佐賀支部)
- 青木玄太(滋賀支部)
- 大池佑来(東京支部)
- 新田泰章(広島支部)
- 河合佑樹(静岡支部)
- 深谷知博(静岡支部)
- 北山康介(東京支部)
- 森野正弘(山口支部)
- 岩瀬裕亮(愛知支部)
- 高田明(佐賀支部)
- 丸野一樹(滋賀支部)
- 山崎郡(大阪支部)
- 石丸海渡(香川支部)
- 佐藤博亮(愛知支部)
- 松尾拓(三重支部)
- 豊田健士郎(三重支部)
全51名の選手が出場しています。
ボートレース津を地元会場とする三重支部の選手は、下記の6名でした。
- 坂口周選手
- 井口佳典選手
- 安達裕樹選手
- 新田雄史選手
- 松尾拓選手
- 豊田健士郎選手
直近10年の優勝者はこちら!
開催 | 優勝戦実施日 | 優勝者 | 所属 |
---|---|---|---|
第68回 | 2020年11月20日 | 原田幸哉 | 長崎支部 |
第67回 | 2019年5月15日 | 中澤和志 | 埼玉支部 |
第66回 | 2019年3月3日 | 瓜生正義 | 福岡支部 |
第65回 | 2017年10月13日 | 魚谷智之 | 兵庫支部 |
第64回 | 2016年4月10日 | 篠崎元志 | 福岡支部 |
第63回 | 2015年5月17日 | 茅原悠紀 | 岡山支部 |
第62回 | 2014年5月8日 | 松井繁 | 大阪支部 |
第61回 | 2013年7月18日 | 井口佳典 | 三重支部 |
第60回 | 2012年9月4日 | 松井繁 | 大阪支部 |
第59回 | 2011年9月22日 | 井口佳典 | 三重支部 |
去年(2020年度)の優勝者は原田幸哉選手。
平本真之選手との首位争いを制して優勝しました。
原田選手は当時、
テクニック、レースは平本君の方が良かったけど、今回はエンジンのおかげで優勝をもぎ取りました
とレース後に語っています。
まとめ:今年度の優勝者は寺田祥選手!
4月18日、最終日・最終レースの優勝戦。
強いホーム向かい風が吹きすさび、安定板が付いてのレースとなりました。
スタート隊形は1/23456。
伸びの仕上がりが凄まじい3コースの中野次郎選手を警戒して、2コースの長岡良也選手が2カドに引っ張られた為に作られた「スロー単騎」状態でした。
寺田選手はSTがコンマ20と最も遅かったものの、伸び返して1マークでは先マイに成功。
丸野一樹選手がブイ際を差し、バックで迫りましたが、伸び勝ちで2マークも先取りました。
寺田選手はインタビューで
まだ取り戻せてない。これから、どんどん勝っていく
とコメントしています。
これは、3月のSGクラシック・続く宮島G1で予選トップ通過ながらも準優1枠で敗れていたことを指してのコメントだと思われます。
これから始まろうとしている寺田選手の快進撃に注目です!
- ドント小東
- 競艇歴100年のファッションデザイナー☆降臨☆
【教えてやろう、競艇なんて簡単だ】
潤沢なノウハウ、金、富、そして金の全てを兼ね備えた貧乏ライターです
峰はワシが育てた…