競艇選手としてデビューする元球児!横浜高校出身の遠藤圭吾さんは5月から競艇界へ!
甲子園常連校の横浜高校出身で、高校2年生からレギュラーを勤めた元球児・遠藤圭吾さんが競艇選手(ボートレーサー)として5月にデビューします。
遠藤圭吾さんが競艇(ボートレース)の過酷な訓練を耐えることができたのは、恩師である元監督・平田徹さんのおかげと話します。
今回は、遠藤圭吾さんの野球人生から、競艇(ボートレース)の過酷な訓練、恩師についてまで紹介します。
目次
競艇選手(ボートレーサー)になった元球児!横浜高校出身の遠藤圭吾さんに注目
1946年(昭和21年)に野球部創部された歴史ある横浜高校。
そんな横浜高校の野球部出身の遠藤圭吾さんが2021年5月、競艇選手(ボートレーサー)としてデビューします。
運動神経抜群の元球児・遠藤圭吾さんの野球人生から、競艇(ボートレース)の過酷な訓練、遠藤圭吾さんを支えた恩師について紹介していきます。
元球児ということは、運動神経が抜群だ!期待が高まるな!
5月にデビューする競艇選手(ボートレーサー)遠藤圭吾さんの野球人生
遠藤圭吾さんは推薦枠で横浜高校に入学。
守備の堅実さ・視野の広さから高校2年生の春から背番号6のレギュラーになり、バットでは9番打者としてチームを勝利へ繋げます。
2017年から2年連続で甲子園に出場し、2018年にはベスト16に上り詰めました。
プロ野球選手を夢見ていた遠藤圭吾さんでしたが、進学先の国学院大学では野球部に入りませんでした。
身長168cmと小柄であり、野球人生に限界を感じていたそう。
しかし、「プロの世界」というものに憧れがあり、選んだのは幼い頃に父に連れられて観戦した競艇(ボートレース)でした。
5月にデビューする競艇選手(ボートレーサー)遠藤圭吾さんが味わった過酷な訓練
遠藤圭吾さんは2019年に養成所のスポーツ推薦試験を受験し、志願者1,053人の中から合格者52人、約20倍の倍率を突破しました。
2020年4月から養成所で訓練を開始しました。
競艇(ボートレース)の訓練は過酷で、実家の横須賀市に帰宅できたのは1年の中で夏期・冬期休暇の計20日間のみ。
月に1度の約9時間の自由時間も新型コロナウイルスの影響で認められませんでした。
スマートフォンの持ち込みも禁止されているため、孤独の中競艇選手(ボートレーサー)としての腕を磨きました。
高校時代64kgだった体重は、日本モーターボート競走会が定める最低体重の52kgに近い53kgまで減量を成功させました。
遠藤圭吾さんが過酷な訓練に耐えられたのは、球児として活躍していた高校時代の経験があるそう。
「ひたむきにやっていれば、誰かが見てくれている」とコメントしています。
5月にデビューする競艇選手(ボートレーサー)遠藤圭吾さんの恩師とは?
遠藤圭吾さんを支えたのは両親、そして恩師の平田徹さんだと言います。
平田徹さんは横浜高校野球部元監督。
遠藤圭吾さんは競艇(ボートレース)養成所の推薦試験に受かったことも、横浜高校野球部の実績があるからという思いがあり、高校2年生でレギュラーに抜擢してくれた平田徹さんには感謝していると話します。
遠藤圭吾さんが平田徹さんに修了式の後連絡すると「その報告を待っていたよ」と祝福してくれたそう。
遠藤圭吾さんは恩師の平田徹さんの言葉を胸に5月のデビューに備えます。
まとめ:競艇選手(ボートレーサー)になった元球児・遠藤圭吾さんに期待が高まる!
これまで、元球児から競艇選手(ボートレーサー)としてデビューする遠藤圭吾さんについて紹介していきました。
遠藤圭吾さんは横浜高校出身の、元球児。
元球児としての運動神経や強靭なメンタルを持って5月から競艇選手(ボートレーサー)としてデビューします。
新たな競艇選手(ボートレーサー)の誕生に、お祝いと応援をしましょう!
新たな競艇選手(ボートレーサー)の誕生に胸が高まる!
- 春花
- 競艇初心者ですが調子が良く、現在ハマっています!
競艇で稼いだお金は大好きなテーマパークに貢いでいます。
今後も競艇を楽しみながら本気でビッグドリームを掴みたいと思っています。
競艇の魅力を記事に書いていきますのでよろしくお願いいたします。