ボートレーサー養成所に130期訓練生が入所!入所時点で気になる「注目の訓練生」を紹介!
競艇(ボートレース)の130期選手養成訓練入所式が、4月6日に福岡県のボートレーサー養成所で行われました!
1293名の応募者の中から、約25倍もの倍率を突破した52名の訓練生が誕生しました。
2世ボートレーサー候補や、父が元阪神タイガースの捕手など、入所時点から気になる訓練生がたくさん!
この記事では、130期注目の訓練生や、ボートレーサー養成所(競艇学校)の合格率などについて紹介します!
目次
倍率約25倍!男子42名・女子10名がボートレーサー養成所入所!
130期は、1293名の応募の中から倍率約25倍を突破した男子42名・女子10名(計52名)がボートレーサー養成所(競艇学校)に入所となりました。
訓練生は、1年間の訓練を受け、2022年5月のデビューを目指します。
ボートレーサー養成所の倍率・合格率は?
ボートレーサー養成所(競艇学校)の入学試験は年2回行われますが、合格率はわずか2%程度という非常に狭き門です!
直近の受験者数と合格者数をまとめてみます。
126期~130期の応募者数と合格者数
- 【126期(2019年4月入所)】応募1,000名・最終合格52名・倍率約20倍
- 【127期(2019年10月入所)】 応募796名・最終合格52名・倍率約15倍
- 【128期(2020年4月入所)】 応募1,053名・最終合格51名・倍率約20倍
- 【129期(2020年10月入所)】 応募1,024名・最終合格52名・倍率約20倍
- 【130期(2021年4月入所)】 応募1293名・最終合格52名・倍率約25倍
1,000名程の応募に対し、合格するのはたったの50名程!
ボートレーサーになるための道のりは非常に厳しいことがよく分かりますね。
そして、130期は応募者数が129期よりも269名も多くなっています!
「ボートレーサーになりたい」という若者が増えていることが分かりますね。
130期の注目ボートレーサー訓練生を紹介!
130期の訓練生のうち、2世ボートレーサー候補など入所から注目されている訓練生を紹介します!
父は福岡支部の大庭元明選手!大庭拓海さん(22歳)
3回目の受験で合格したという大庭拓海さん(22歳)は、父が福岡支部・A2級のボートレーサー(競艇選手)、大庭元明(おおば・もとあき)選手!
父・大庭元明選手からは、「厳しい世界だがしっかり学んで卒業してほしい」と激励の言葉があったそうです。
「不器用だけど、コツコツとやっていきたいです」と語りました。
父は岡山支部の小宮淳史選手!小宮涼雅さん(22歳)
レスリングフリースタイルで東日本選手権3位の実績を持つ小宮涼雅さん(22歳)。
父は岡山支部・A2級の小宮淳史(こみや・あつし)選手です!
レスリングでの経験から、「体幹は自信はある」とのこと!
「父のように強い選手になっていつか父を超えたい」とも語りました。
父は元阪神選手!岩田凌さん(22歳)
和歌山県出身の岩田凌さん(22歳)は、父が阪神タイガースで1989年~1996年まで捕手をしていた岩田徹さんです!
きっと、凌さんも運動神経抜群なんでしょうね!
スポーツ推薦で一発合格!門田栞さん(20歳)
愛媛県出身の注目女子訓練生、門田栞さん(20歳)!
ボート競技のダブルスカルで2018年の「全国高等学校総合体育大会」2位という実績があり、スポーツ推薦で一発合格しています。
父の勧めでボートレーサーに興味を持ったそうで、憧れの選手は岡山支部の守屋美穂(もりや・みほ)選手だと語りました。
父が元モトクロス選手!本田愛さん(19歳)
新入生の代表となった本田愛さん(19歳)は、父が元モトクロス(オートバイ競技のひとつ)選手だそうです!
「立派なボートレーサーになるために、日々努力することを誓います」と力強く宣言しました。
元青森放送勤務!森裕貴さん(25歳)
最年長となった森裕貴さん(25歳)は、元々青森放送に勤務をしていたと言います。
ドキュメンタリー番組で見た競艇の魅力に惹かれ、入所に至ったそうですよ!ドラマチックですね。
入所の時点で気になる訓練生がたくさん居ますね!130期、今後が楽しみです!
- もちうどん
- 前までは当たらない宝くじを買いまくっていましたが…
競艇は当たりやすいと聞き、挑戦し始めました!
まだまだ初心者ですが、競艇で稼げるようになるのが夢☆