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ボートレーサー(競艇選手)の生活に迫る!レース開催日・休日の過ごし方を紹介!

ボートレーサー(競艇選手)の生活に迫る!レース開催日・休日の過ごし方を紹介!

ボートレーサー(競艇選手)が、レースの開催期間休日にどんな生活を送っているのか、ちょっと気になりませんか?

選手たちは、レース期間には宿舎に入り、数日間外部との接触を断った生活を送ります。

レースがない日は休み。

しかし、休みの日も練習に研究に、選手たちは大忙しです!

それでは、ボートレーサーたちが普段どのような生活を送っているのか、詳しく見ていきましょう!

目次

ボートレーサー(競艇選手)の生活について

ボートレーサーはレース開催期間中宿舎で過ごす
ボートレーサーはレース開催期間中宿舎で過ごす

ボートレース(競艇)には、4日間開催から6日間開催のレースがあります。

レースに出場する選手は、開催日前日からレース会場に入り、開催期間の終了まで宿舎で過ごすことになります。

レース日以外は基本的に休日となりますが、練習トレーニングを積むなど、休んでばかりとはいきません!

1ヵ月の出場レース数は階級によって異なる

ボートレーサーは成績上位からA1・A2・B1・B2の4つの級に分けられており、級が上がるほどグレードの高いレースに出場することができるため、それに伴いレースの出場回数も増えます。

つまり、選手の中でも級によって毎月の出場レース数は異なり、A1級の選手の月間出場日数は約15日B2級の選手は約7日程度となります。

レースへの出場が決まると、選手たちは全国24ヶ所の競艇場を飛び回ることになります!

それでは、レース開催期間中の選手たちの過ごし方について、詳しく見ていきましょう!

開催日前日のボートレーサー(競艇選手)の過ごし方

レースへの出場が決まると、選手たちは開催期間の前日、正午(ナイター開催の場合は16時)までにレース場へ入ることが義務付けられています。

ちなみに、公共交通機関の乱れを除き万が一遅刻をしてしまうと、レースへの出場停止など重い処分を科せられます!

厳しいですね。

この日は前日検査(前検)が行われ、選手たちは身体検査や持ち物チェックを受けることになります。

また、この時モーター・ボートの抽選も行われます!

検査・レースの準備が終わると、選手たちはそのまま宿舎に隔離されます。

不正防止のため外部との接触は一切禁止

レース場に入ったら、選手たちはスマートフォンやパソコン等の通信機器を預けることになります。

外出はもちろん、家族との連絡も緊急時を除き禁止!

理由は、八百長などの不正防止のため。

厳しいルールにも思えますが、当然と言えば当然ですね。

それでは、開催日前日の選手たちのスケジュールを見てみましょう!

開催日前日のスケジュール

  • 【10:30】会場入り
  • 【11:00】身体検査・持ち物チェック
  • 【12:00】選手ミーティング・抽選会
  • 【12:30】昼食
  • 【13:00】モーター&エンジン点検・調整
  • 【13:30】試走
  • 【14:00】前検タイム測定
  • 【16:00】選手専用バスで宿舎へ
  • 【16:30】夕食・自由時間
  • 【22:00】消灯

この日からレースの開催期間が終了するまで、選手たちは宿舎で過ごすことになります。

開催日のボートレーサー(競艇選手)の過ごし方

づぎに、開催日の選手たちの過ごし方について見ていきましょう!

開催期間中、選手たちは1日に2回出走する場合もあります。

その際のスケジュールをまとめてみます。

開催日のスケジュール

  • 【6:00】起床
  • 【7:00】朝食
  • 【8:00】選手用バスでレース場へ出発
  • 【9:00】会場入り・調整
  • 【12:00】昼食
  • 【12:30】最終調整
  • 【13:30】第1レース出走
  • 【14:00】再調整
  • 【16:30】第2レース出走
  • 【17:00】片付け・選手用バスで宿舎に戻る
  • 【18:00】夕食・自由時間
  • 【22:00】消灯

宿舎では起床・消灯時間が定められています。

自由時間は調整をしたり、仲間と話したりして過ごしているそうですよ。

ボートレーサー(競艇選手)の休日の過ごし方

ボートレーサーの休日は休んでばかりではない!
ボートレーサーの休日は休んでばかりではない!

レースに出場していない期間は、休日となります。

休日と言っても、選手たちはモーターやエンジン調整について研究をしたり、実践経験の少ない若手選手の中には競艇場が空いている時間に予備のボートを借りて練習をしたりしています!

その中でも完全にオフの日には、趣味や家族の時間を楽しむなど、リフレッシュしているそうですよ。

フライングによる長期休暇について

レース中にフライング等のスタート事故を起こした場合、レースへの出場が一定期間停止となります。

停止期間は、5月〜10月・11月〜4月の級別決定期間において起こしたスタート事故の回数によって異なり、1回は30日間、2回は90日間、3回は180日間となります。

この期間、選手たちは無収入状態となってしまう他、出走数が足りないことで階級が下がってしまうなどの状態になります。

そのため、特に階級が低い選手たちにとっては避けたい事態ではありますが、A1級の選手にとっては、普段絶え間なくレースが続く中で唯一まとまった休みが取れる期間にもなっており、家族と旅行へ行ったり、息抜きをして過ごす選手も居るようですよ。

ボートレーサー(競艇選手)と一括りに言っても、階級によって生活は異なる!

ボートレーサーは階級によって出場レース数が異なる
ボートレーサーは階級によって出場レース数が異なる

レースの開催期間中は外部との接触を一切断ち宿舎で過ごすなど、厳しいルールの元で過ごすボートレーサー(競艇選手)たち。

階級が高い選手ほど忙しく、休みがほとんどない日々を送っていることが分かりましたね!

逆に、階級が低い選手はレースへの出場回数が少ない分、賞金が貰える機会も少ないということですから、フライング休み等の出場停止処分を科されると、苦しい生活を送ることになる、という現実も知ることができました。

競艇選手と一括りに言っても、様々な状況の選手が居るのですね。

そんな選手たちの生活について知ると、ますます応援に力が入りそうです!


もちうどん
もちうどん
前までは当たらない宝くじを買いまくっていましたが…
競艇は当たりやすいと聞き、挑戦し始めました!
まだまだ初心者ですが、競艇で稼げるようになるのが夢☆

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