【毒島誠選手優勝！】SG第59回ボートレースクラシック2024の概要や注目選手、戸田競艇場の予想法や攻略情報を紹介！

第59回ボートレースクラシック2024は群馬支部の毒島誠選手が優勝しました！ 直近の桐生競艇一般戦を11連勝で完全優勝していた毒島選手、その調子のままクラシックでもかなりの好成績で予選を抜け、優勝にたどり着きました！ 今年は毒島選手の年になるかもしれません！

優勝戦のメンバー

• 【1号艇】：吉川　元浩選手（A1/兵庫）
• 【2号艇】：毒島　誠選手（A1/群馬）
• 【3号艇】：土屋　智則選手（A1/群馬）
• 【4号艇】：宮之原　輝紀選手（A1/東京）
• 【5号艇】：桐生　順平選手（A1/埼玉）
• 【6号艇】：平本　真之選手（A1/愛知）

優勝戦は1号艇に吉川元浩選手、準優勝戦1号艇でしっかり逃げ切るなど、節間を通してとにかく強かった！ なぜこんなにクラシックで強いのか不思議です。 個人的には吉川選手の優勝で間違いないかなと考えていました。 人気を見てもSG優勝戦にしては吉川選手のオッズが低く人気でしたね。 しかし結果はまさかの大波乱でした！

第1ターンマークで吉川元浩選手がまさかの転覆！

なんと大本命の吉川選手、第1ターンマークで追い風に押されたのかまさかの転覆！ 戸田競艇場からは落胆の声など、ため息交じりの大きな声が上がりました。 その隙を逃さなかったのが2号艇毒島選手！ また6号艇平本選手が続き結果は「2-6-4」、オッズはなんと377倍という大波乱の結果でした！

ボートレースクラシック2024はいよいよ5日目、準優勝戦に突入！
4日目は第1Rから強風で、第7Rではなんと追い風14mを記録！
SGでも流石に危なすぎて、後半レースは中止されました・・・。
勝負駆けを控えていた選手も多くいたため、ちょっと残念ですが天候はしょうがないですね。
ということで今日は準優勝戦！
早速レースを見ていきましょう！

インから堅いレースになると予想！5日目準優勝戦12R予想！

• 【1号艇】：吉川　元浩選手（A1/兵庫）
• 【2号艇】：峰　竜太選手（A1/佐賀）
• 【3号艇】：平本　真之選手（A1/愛知）
• 【4号艇】：池田　浩二選手（A1/愛知）
• 【5号艇】：新田　雄史選手（A1/三重）
• 【6号艇】：末永　和也選手（A1/佐賀）

出走表はコチラ。
1号艇には得点率1位、注目選手として挙げた吉川元浩選手が入ります！
にしても本当にクラシックと相性が良いですね。
ここまで強いともはや不思議に思うくらいです！
対する2号艇は峰竜太選手、3日目はインコースからまくられて2着があったり、今節は若干スタートが悪い。
ここは攻めたスタートはできないと思います！
しかしテクニックでしっかり壁の役割は果たしながら、2着には食い込んでくると予想！
ということでここは鬼絞りの2点勝負です！

5日目準優勝戦12R予想の買い目

• 1-2-35

ここは上記2点で勝負！
3着は池田選手も気になるところですが、前日のレースまで見て若干劣勢だと考えます。
2点まで絞れるレースではないでしょうか！

ボートレースクラシックも4日目、ここまでで毎日競艇ナビで優勝候補に挙げた吉川元浩選手が得点率1位となっており、クラシックとの好相性を見せつけています！
4日目は順位も確定する大事な日ですが、第6Rではなんと追い風14mを記録するなど、大荒れ！
安定版使用、さらには周回短縮と予想も難しいコンディションになっています。
第4Rでは6コースから土屋智則選手が差しなんと6万舟！
当てた人は凄すぎますね・・・。
僕はしっかりはずしましたが、切り替えて12Rの予想をしていきたいと思います！

ここは穴狙いで勝負！4日目12R予想！

• 【1号艇】：池田　浩二選手（A1/愛知）
• 【2号艇】：藤原　啓史朗選手（A1/岡山）
• 【3号艇】：井口　佳典選手（A1/三重）
• 【4号艇】：峰　竜太選手（A1/佐賀）
• 【5号艇】：枝尾　賢選手（A1/福岡）
• 【6号艇】：毒島　誠選手（A1/群馬）

出走表はコチラ。
予選最終レースらしくかなりの好メンバーが揃っていますね！
みな節間の調子も良さそうで、得点を見てもここでしっかり上位入着し準決勝で有利に戦いたいところでしょう。
着順で見れば良さそうですが、このメンバーになると劣勢だなと思うのが1号艇池田浩二選手と2号艇藤原啓史朗選手です！
反対に5号艇枝尾賢選手と6号艇毒島誠選手はかなり調子は良さそうですが、風の影響もあり攻め切れるかどうか。
展開的には差し有利かなと思うので、ここは穴狙いで勝負します！

4日目12R予想の買い目

• 45-456-全

安定版が着いた4日目にしっかりしたレースを見せた4号艇峰竜太選手を軸に、得点率2位の枝尾選手、3位の毒島選手を信頼した穴狙いでいきます！

待ちに待った今年最初のSG、「第59回ボートレースクラシック2024」が開催！
初日12Rは大注目のドリーム戦が行われます！
直近の浜名湖G1、そして芦屋G1を優勝している絶好調峰竜太選手が2号艇で出場しますが、なんと毎日競艇ナビでも注目モーターとして挙げている46号機を引き当てました！
これはかなり有利になるのではないでしょうか？
ということで毎日競艇ナビオリジナル、初日第12ドリーム戦の予想を公開します！

絶好調峰竜太を信頼！初日12Rドリーム戦予想！

• 【1号艇】：石野　貴之選手（A1/大阪）
• 【2号艇】：峰　竜太選手（A1/佐賀）
• 【3号艇】：馬場　貴也選手（A1/滋賀）
• 【4号艇】：磯部　誠選手（A1/愛知）
• 【5号艇】：片岡　雅裕選手（A1/香川）
• 【6号艇】：桐生　順平選手（A1/埼玉）

出走表はコチラ。
注目したいのはもちろん1号艇石野選手VS2号艇峰選手ですが、戸田競艇はまくり水面ということもあり、石野選手が差しを警戒しすぎればセンターコースからの一発も十分考えられます！
しかし、46号機を引き当てた峰選手は、初日のレースをかなり有利に進められるはずです。
近況2場所連続優勝という調子の良さも相まって、ここは峰選手軸で決定！ 峰選手が2コースからまくるイメージはあまり無いため、スリット後に石野選手よりも伸びていき、しっかり落として差し展開とみます！
2着候補は差し展開なら石野選手を挙げたいところではありますが、差し警戒で落とした石野選手の外側を全速まくりの3号艇馬場選手、4号艇磯部選手あたりが伸びてくると予想！
ということで買い目は以下の8点で勝負！

初日12Rドリーム戦の買い目

• 2-34-全

オッズ的にもトリガミになることは無いでしょう！
5号艇片岡選手は若干劣勢かなと思うため、ここは薄く、反対に3着に1,3,4号艇が絡んでくる可能性が高そうなので、ここは厚くしたいところです！

第59回ボートレースクラシック2024の注目選手を見ていきましょう！
初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。

• 【1号艇】石野　貴之選手
• 【2号艇】峰　竜太選手
• 【3号艇】馬場　貴也選手
• 【4号艇】磯部　誠選手
• 【5号艇】片岡　雅裕選手
• 【6号艇】桐生　順平選手

勝率8.40、平均STは0.1002と今年絶好調！「菊地孝平」選手

今年絶好調の選手といえば、静岡支部の菊地孝平選手でしょう！
今年は勝率8.40、3連対率は85%、そして平均STは全選手の中で2位の0.1002とどの数字を見てもかなりの成績を残しています！
2月の平和島一般戦の優勝戦では、4コースからまくっての一着を取るなど菊地孝平選手らしさ全開です！
戸田競艇場といえばまくり水面でもあるので、得意の全速まくりが見られるのでは無いでしょうか！

得意の地元水面、得意の大会で3V目なるか！「桐生順平」選手

戸田競艇場開催ならやはり注目すべきは桐生順平選手でしょう！
桐生選手は2015年、そして2017年にボートレースクラシックを優勝しています。
間違いなく相性の合う大会で、さらに今回は得意の地元水面での開催、活躍する事間違いなしだと思います！
今年は優勝が無いため、今大会をきっかけに調子を上げて欲しいものですね。

2019年から大会2連覇を果たした「吉川元浩」選手にも注目

桐生選手もボートレースクラシックは相性の良い大会ですが、それよりもさらに相性が良い選手といえば吉川元浩選手でしょう！
吉川選手は2019年、2020年のボートレースクラシックを2連覇している選手です！
ボートレースクラシックは毎年3月に開催されますが、吉川選手は寒い季節の調整が非常に上手い印象があります。
今年も1月、2月と優勝しており調子は良い様子で、個人的にはかなり楽しみな選手です！

SG第59回ボートレースクラシック2024の舞台である戸田競艇場は、戸田市の比較的狭い人工水路に作られた水面であるため、非常に狭いことで有名です！
人口水路のプール水面であるため、水質は淡水で穏やかという特徴があります。
また、第1ターンが非常に狭いこともあり、センターコースのまくりがめちゃくちゃ決まりやすいんです！
その他、戸田競艇場の特徴は以下の通りです！

• 1コースの1着率は44.8%、全24場中24位とかなり悪い
• その反面3コースの1着率16.8%、4コースの1着率14.8%は全24場中1位
• 2～4コースのまくり発生率が非常に高い
• 無風時は基本1コースと4コースが有利
• 向かい風が3mを超えると、3～5コースの1着率が上昇
• 追い風が3mを超えると、4～5コースの1着率が上昇

戸田競艇場の注目モーター

戸田競艇場は7月にモーターが交換されているため、データはかなり揃っています！
必ずチェックしておきたい注目モーターは以下の3選手です！

• 46号機
• 42号機
• 6号機

まず必ず押さえたいのが「46号機」、2連対率は42%と飛び抜けて高いわけではないものの、なんと優勝回数はダントツ1位の4回！
特に12月と1月の活躍は圧巻で、B1塚田修二選手やB1鈴木賢一選手が優勝するなど、勝率が劣る選手でも優勝することができるレベルのモーターです。
寒い季節でもしっかり走るため、文句の付けようがありません！
二つ目は「42号機」。
こちらは2連対率42%、優出回数は最多タイの6回と安定感のあるモーター、最近ではA2馬袋義則選手が優出を果たしています。
どのコースからでも活躍できる足を持っていますね！
最後に紹介するのが「6号機」。
こちらは1月ごろから一気に調子を上げたモーターで、1月以降の8開催でなんと3度も優出を果たしています！
とにかく伸びが良く、4コース、5コースからのまくりに期待できるモーターです！

今回はSG第59回ボートレースクラシック2024の概要や注目選手、戸田競艇場の攻略情報を紹介しました！
ボートレースクラシックは3月15日から開催されます。
今大会は連覇を果たしたことがある吉川元浩選手や2Vを果たしている地元桐生順平選手など、注目選手の多い大会です！
去年の優勝者である土屋智則選手ももちろん出走予定、2連覇に期待がかかりますね。
戸田競艇場はまくり水面で荒れた展開も多く見られるかもしれません！
しっかり攻略情報を確認してから予想を組み立ててみてください！
また、毎日競艇ナビではその日の注目レースの厳選予想を公開する予定です！
あわせてチェックしてみてください！

SG第58回ボートレースクラシックが終了！

優勝したのは群馬支部所属の土屋智則選手でした！

初日から二連勝とスタートダッシュを決めるとその後も順調な走りを見せ、予選トップ通過を果たします。

準優勝戦12Rでは1コースからしっかり逃げ切り優勝戦の1号艇を確保、優勝戦ではコンマ08のトップスタートで危なげなく逃げ切り、自身初のSG初優勝を達成しました！

土屋智則選手のプロフィール

• 登録番号：4362
• 生年月日：1985年2月6日
• 身長：164cm
• 体重：54kg
• 支部：群馬
• 登録期：97期
• 級別：A1級

土屋智則選手は群馬県出身群馬支部所属の97期生です！

97期といえば西山貴浩選手や池永太選手、山口達也選手など実力はもちろんエンターテインメント性やスター性を持った選手が多く、競艇を盛り上げてくれている世代ですね！

これだけの実力者がいながら、今回のボートレースクラシック優勝は97期で初のSG優勝となりました！

土屋選手と言えば去年の同じころに自身二度目となるG1優勝を果たすなど、3月を得意としているのかもしれません！

来年のボートレースクラシックも注目ですね！

「ボートレースクラシック」は、「総理大臣杯、鳳凰賞」とも呼ばれるSG競走です。

SGの中でも特にレベルが高い「GRANDE5」の初戦にあたる大会となっています！

優勝賞金は3,900万円です。

2022年にボートレース大村で開催された第57回ボートレースクラシックでは、滋賀支部所属の遠藤エミ選手が女子レーサー史上初となるSG制覇を果たし話題を呼びました！

「ボートレースクラシック」は「GRANDE5」のひとつ

GRANDE5はSGの中でも特に格式の高い大会の総称を言います。

該当する大会は以下の5大会です！

• ボートレースクラシック
• ボートレースオールスター
• ボートレースメモリアル
• ボートレースダービー
• ボートレースグランプリ

5大会全てを制覇した初めてのレーサーには、グランドスラム記念で3億円相当のインゴットが手渡される予定となっています！

「ボートレースクラシック」の出場資格は？

「ボートレースクラシック」の出場資格は以下の通りです。

• 前年度優勝者
• 前年の賞金王決定戦の優勝戦出場者
• 前年1月1日～12月31日に行われたSG・G1・G2の優勝者
• 前年1月1日～12月31日に行われたG3以下の競走の優勝回数上位者
• 前年の全国ボートレース甲子園競走優勝者

直近1年間のSG優勝戦や準優勝戦でスタート事故を起こした選手などは選出から除外されます。

「ボートレースクラシック」の歴代優勝者は？

過去10年間の「ボートレースクラシック」の優勝者と決まり手は以下の通りです。

まず、ボートレースクラシックは逃げが決まり手で優勝するケースが多い印象です！

さまざまな理由が考えられますが、冬から春にかけての開催ということもあり、水温が低くインコース有利になっていることが大きな理由かもしれません。

2019年、2020年は吉川元浩選手が大会2連覇を達成。

今年は吉川選手の出場はありませんが、遠藤エミ選手の2連覇に期待しましょう！

SG第58回「ボートレースクラシック」の注目選手を見ていきましょう！

初日12Rドリーム戦の出走メンバーは以下の通りです。

• 【1号艇】馬場貴也選手
• 【2号艇】宮地元輝選手
• 【3号艇】深谷知博選手
• 【4号艇】池田浩二選手
• 【5号艇】椎名豊選手
• 【6号艇】遠藤エミ選手

2013年平和島クラシック覇者！「池田浩二」選手

池田浩二選手はボートレース平和島巧者で、2013年に平和島で開催されたボートレースクラシックを制した選手です！

昨年はSG第32回グランドチャンピオンを制し8年ぶりのSG優勝、完全復活を遂げました！

2020年に平和島で開催されたSG第35回グランプリシリーズでは、優勝戦1号艇を確保するもスタートで遅れを取り3着と悔しい結果に終わっています。

今大会はドリーム戦にも出場予定となっており、活躍が期待されます！

今年は早くもG1含む3度の優勝！「毒島誠」選手

例年通りと言えるかもしれませんが、今年もG1ウェイキーカップを含む3度の優勝と好調なのが毒島誠選手です！

直近4ヶ月の勝率は脅威の8.55、3連対率は86.5％とかなり安定した成績です。

平和島での成績は突出して良いというわけではありませんが、SGでの毒島誠選手の活躍はもはや当たり前と言って良いほど。

2020年チャレンジカップ以来SG優勝は出来ていませんが、今大会も注目です！

近況絶好調のダークホース！「山田康二」選手

G1「全日本王者決定戦」優勝など、直近4ヶ月で優出7回優勝5回と驚異的な活躍を見せているのが佐賀支部所属の山田康二選手です！

2021年までは年に2～3回ていどの優勝しか無かった山田選手ですが、2022年になにかを掴んだのか7度の優勝、11月～現在までの勝率は8点台と非常に好調です！

SG出場はなんと2020年のグランドチャンピオンぶり。

2018年には5つのSGに出場し、2回の優出を果たすなど大舞台でも活躍できる力を持っている選手です。

ダークホースとしてボートレースクラシックに波乱を巻き起こす存在ではないでしょうか！？

ボートレース平和島は1コースの1着率がかなり低いことで有名なボートレース場です！

その分差しが非常に決まりやすいボートレース場となっており、「2-1」や「3-1」など、1コースを2、3着に含めた買い方がオススメできます。

こちらのページからボートレース平和島の攻略情報を確認できます！

舟券を当ててSGをもっと楽しみましょう！

平和島の注目モーター

ボートレース平和島の注目モーターは以下の通りです！

• 28号機
• 23号機
• 26号機

28号機は2連対率44.4％と平和島で最も成績の良いモーター、6月以降優出4回、優勝3回と2連対率以外の成績も非常に優秀です！

また、23号機も優勝こそないものの、2連対率43.5％、優出4回とかなりの成績。

直近2節で連続優出を果たしているため、調子で見れば23号機の方が上かもしれません。

最近の調子で言えば、26号機はかなり期待できます！

前節はA1鶴本崇文選手が使用し優勝、「機力には不満」というコメントを残しながらも優勝戦では逃げ切り、しっかり調整ができているように見えました。

誰がこれらのモーターは誰が手にするのか、注目です！

今回はSG第58回「ボートレースクラシック」の概要や平和島の攻略情報を紹介しました！

ボートレースクラシックは毎年1番目に開催されるSGとして注目を集める大会です。

近年はコロナにより、事前抽選による入場制限が設けられていましたが、今大会から通常通りの一般入場に戻ります。

そのため、現地は大きな盛り上がりを見せることでしょう！

平和島は荒れやすいボートレース場であるため、高オッズが連発する結果も考えられます。

舟券を当ててさらに大会を楽しみましょう！