本当に怖いギャンブル依存症!ボートレースは公営競技の中でもギャンブル依存症になりやすい!?
公営競技を楽しむうえで避けては通れない、ギャンブル依存症の詳細を徹底的に調査します!
そもそもギャンブル依存症とは、というところから始まり、ギャンブル依存症になりやすい人、なってしまった人の特徴もチェック!
ギャンブル依存症のセルフチェック表も完備し、ギャンブル依存症の疑いのある人がとるべき手段も掲載!
ギャンブル依存症のことをきちんと知って、ボートレースを楽しみましょう!
目次
ギャンブル依存症とは?ボートレースを含む公営競技は立派なギャンブル!
競艇予想サイトを含む、公営競技に関わる情報サイトではよく公営競技を副業、投資などと語っていることが多く見られます。
ですが、ボートレースを含む公営競技は立派なギャンブルであり、依存症には十分に注意をしなければなりません。
ギャンブル依存症とは簡単に言うと、寝ても覚めてもギャンブルのことしか考えられなくなり、最終的には犯罪を行ってでもギャンブルをしようとする病気のことです。
今回は、そんな恐ろしいギャンブル依存症とボートレースの関係について調査していきます!
どんなに言葉を取り繕っても公営競技がギャンブルであることには変わりないぞ
最も多いギャンブル依存症はパチスロと言われている
一昔前ならギャンブル依存症といえば、公営競技、特に競馬がイメージされていましたが、現在のギャンブル依存症ではパチスロが最多と言われています。
その理由は街中の至る所に店舗が存在し、ある程度の資金さえあれば何時間でも楽しめると、とにかく間口が広く敷居が低いのが理由でしょう。
パチスロはアニメとのコラボも多く、大人から子供までアニメを楽しむようになった現在では、映像を見たいためにパチスロをする層まで居るほどです。
好きなアニメの台があるからという理由でパチスロをはじめる人も増えているようだな
ボートレースはギャンブル依存症になりやすいか?
肝心かなめのボートレースですが、実はギャンブル依存症になりやすいギャンブルと言われています。
確かにパチスロに比べると依存症の患者は少ないですが、競馬やボートレースは他の公営競技や宝くじなどに比べるとはるかに依存症になりやすいと言えます。
ボートレースはオッズが低いので依存しにくいように感じるがなぜなのだろうな
ボートレースがギャンブル依存症理由
- 投票は100円という少額から可能
- ネットを利用すれば全国どこにいても参加可能
- 1Rが十数分で終わるスピード感
上記3点は公営競技ならどれでも当てはまるギャンブル依存症になりやすい点ですが、これに加えて「365日毎日開催」というのがボートレースだけにある点です。
全国どこでもやれて、少額から投票可能、時間は十数分で終わり、なにより毎日休みなくできるとなれば依存症になりにくいとは嘘でも言えないでしょう。
少額から始められて毎日どこでも参加可能、しかも直ぐに結果が出るとなればのめりこむのも仕方ないか
ギャンブル依存症になりやすい人・ギャンブル依存症になっている人の特徴
- ストレスの発散方法にギャンブルを選択している
- 過去に大勝ちした経験がある
- 幼少期や青年期にギャンブルの経験がある
ギャンブル依存症になりやすい人の特徴は多々あるのですが、上記3点は特になりやすい人の特徴ともいえます。
過去の記憶というのはバカにできない要素で、幼少期からギャンブルに触れていたり、始めたての頃に大勝ちしたことのある人はギャンブルに対する抵抗が少なくなります。
また、趣味やストレスの発散方法がなく、ギャンブルばかりしている人はギャンブル依存症になりやすいというのも重要です。
- 常日頃からギャンブルのことばかり考えている
- 興奮を求めて賭け金を増やしていく
- ギャンブルのことで周囲に嘘をついたり借金をしたりする
上記3点がギャンブル依存症になっている人の主な特徴で、最初は数百円、数千円としていた賭け金が数万円、数十万円と増えていくと危険です。
さらに、周囲にギャンブルはしていない、勝ち続けていると嘘を言ったり、理由はどうあれ周囲や消費者金融に借金をするようになれば危険信号です。
最後にギャンブルのことを四六時中考えだし、プライベートや仕事に支障をきたすようになったら完全にギャンブル依存症と言えます。
なりやすいというだけで、必ずなるわけでもないから気にしすぎるのも良くないかもな
ギャンブル依存症対策その1:セルフチェック
- 「ギャンブルは自分にとっていいことはないのではないか」と迷うことがある
- ギャンブルの負けを取り戻すために、当日や別の日にギャンブルをする
- より強い興奮を味わうために、賭け金を増やすことがある
- ギャンブルの回数を減らしたり止めたりすると、落ち着かない状態になる
- ギャンブルのことを常に考えていて、頭から離れない状態になっている
- ギャンブルをするとき、決めていた時間やお金をオーバーしてしまうことがある
- ストレスを発散するために、ギャンブルをすることがある
- 行ったのに「行っていない」など、ギャンブルでの嘘をつくことがある
- ギャンブルが原因で大切な家族や友人との関係にひびが入ったことがある
- ギャンブルで足りなくなったお金を、借金で補ったことがある
上記のセルフチェックに3個以上当てはまればギャンブル依存症疑い、5個以上当てはまればギャンブル依存症の可能性が非常に高いです。
ボートレースの公式サイトにはギャンブル依存症対策のホームページへのリンクなどもあるので、適切な機関に相談することを勧めます。
様々なホームページでセルフチェックが行えるので、気になった人はいくつかチェックしてみよう!
ギャンブル依存症対策その2:通院
ギャンブル依存症の正式な診断名は「病的賭博」と呼ばれ、れっきとした病気だと医学的に認められています。
ですが、病気と認められた1970年代後半から早50年が経とうというのに、未だに病気だと認められない人が患者の周囲はおろか患者自身にも多いのが現状です。
ギャンブル依存症は病気であり、それによって受診、通院するのは当然のことだと認識を改め、適切な医院での治療に励むのがギャンブル依存症の対策に有効です。
通院と言うと大げさに聞こえるが自分で対処しにくい病気なので専門医の力が必要になるケースは多いぞ
ギャンブル依存症にならずにボートレースを楽しむ方法
ここまで色々とギャンブル依存症の負の面を紹介してきましたが、ボートレースを楽しんでいる人の内、ギャンブル依存症ではない人のほうが圧倒的に多いです。
ここからは、ギャンブル依存症にならずにボート―レースを楽しむためのコツを紹介しましょう。
- 1日、あるいは1月に使える金額をあらかじめ決める
- ボートレース以外の趣味を持つ
- ストレス発散方法をギャンブルにせず、他の方法でストレスを発散する
ギャンブル依存症にならずにボートレースを楽しむためには、上記の3点を守ることが簡単でしょうか。
要するにこれまでに紹介した、ギャンブル依存症になりやすい点の逆をいけばいいのです。
特にストレスの発散にギャンブルを選択している人は相当危険なので、ギャンブル以外の趣味やストレス発散方法を見つけるのがいいでしょう。
ギャンブル依存症にストレスは大敵!適度に発散してストレスをため込まないようにするのがいいぞ
直前情報の確認やオッズの確認など1レースを大事にするべき
ギャンブル依存症になりやすい人は出走表だけ確認したり、穴や大穴と呼ばれる配当の高さばかりに目がいき、適当に賭ける傾向にあります。
それを防ぐためにも直前情報の確認や展示航走の確認、オッズを確認し、トリガミを出さないような努力をするべきです。
特に買い目がついつい増えていってしまうという人は、3連単なら8点以内に抑える努力をしないとギャンブル依存症からの脱却は難しいでしょう。
とにかく1レース1レースを大事にしてボートレースを楽しむのが肝要ということだな
まとめ:ギャンブル依存症は怖い病気!対策をたててボートレースを楽しむのが良い!
- ボートレースを含む公営競技はギャンブルでギャンブル依存症になることもある
- 365日開催のボートレースは公営競技の中では依存症になりやすい
- ギャンブル依存症は病気であり、疑いのある人は専門の医院への受診が必要
- 対策をきちんと立てればギャンブル依存症になるのを避けることは可能
今回はボートレースを含む公営競技につきものの、ギャンブル依存症に対して詳しく調査してきました。
確かにギャンブル依存症は怖い病気ではあるものの、そのほとんどはギャンブル以外に目が行かずにのめりこむことが原因となっています。
特にストレスのため過ぎは精神的にも肉体的にも負担となるので、ギャンブル以外のストレス発散方法を確立するのが重要と言えるでしょうね!
- ローレル
- 子供のころから大の車好きで、オートレースをやっていたが競艇の的中率を知って競艇に興味が出る。
夢は万舟券をたくさん当てて国産スポーツカーを買うこと。