競艇選手になるためには何をすべき?ボートレーサー養成所に合格する方法・対策を紹介!
競艇選手になるためには、福岡県柳川市にあるボートレーサー養成所の試験に合格する必要があるの。
ボートレーサー養成所の試験は第3試験まであり、合格率は2%。さらに、試験不合格の場合何度もチャレンジできるわけじゃないのよ。狭き門を掻い潜って合格した優秀な合格者だけが、ボートレーサー養成所に入ることが許されるってわけ。
今回はライター・春花がボートレーサー養成所の概要から合格する方法・対策を紹介するわ。競艇選手になりたい方は参考にしてね!
目次
競艇選手になるためには、福岡県柳川市にあるボートレーサー養成所の試験に合格する必要があるの。
ボートレーサー養成所の試験は第3試験まであり、合格率は2%。さらに、試験不合格の場合何度もチャレンジできるわけじゃないのよ。狭き門を掻い潜って合格した優秀な合格者だけが、ボートレーサー養成所に入ることが許されるってわけ。
今回はライター・春花がボートレーサー養成所の概要から合格する方法・対策を紹介するわ。競艇選手になりたい方は参考にしてね!
競艇選手になるためにはボートレーサー養成所(競艇学校)に合格する必要がある
競艇選手になるためにはボートレーサー養成所に合格する必要があるの。
ボートレーサー養成所は福岡県柳川市にある施設。
生活施設や養成所施設から訓練施設まで充実していて、総敷地面積は398,289㎡。
これは名古屋駅の床面積と同じくらい。
もう少し広くなれば東京ディズニーランドと同じくらいの広さね!
養成所の施設がここまで広いなんてさすが公営競技。
競艇選手になるという夢を叶えるために試験を受ける人は多いが、ボートレーサー養成所は試験前の条件や基準、合格条件が厳しいことが特徴だ
競艇選手になるための条件から対策方法を紹介するわね!
- 試験前の条件・基準
- 合格条件
- 不合格の場合
- 対策方法
また、ボートレーサー養成所(競艇学校)に関する情報はこちらの記事で紹介しているから、併せて参考にしてちょうだい。
ボートレーサー養成所の試験前に条件・基準を確認しよう!
ボートレーサー養成所の募集要項をチェックしましょう。 応募資格は以下の条件を全て満たしていることが必要。
- 年齢:15歳以上30歳未満
- 学歴:入所日において中学校を卒業していること
- 身長:175センチ以下
- 体重:男子・49kg以上57kg以下、女子・44kg以上52kg以下
- 視力:両眼とも裸眼で0.8以上
- 弁色力:強度の色弱でないこと
- 聴力その他の健康状態:選手養成訓練を行うのに支障がない者
- その他:禁錮以上の刑に処せられた者及びモーターボート競走法に違反して罰金以上の刑に処された者、選手養成訓練中に成績不良又は素行不良により養成を取りやめられた者、反社会的勢力との関係が疑われる者等モーターボート競走の公正を害するおそれがあると認められるに足りる相当の理由のある者のいずれにも該当しない者
応募資格は体型や健康状態に関するものが多い印象ね。 応募資格だけ見るとそこまで厳しい印象はない。 ただ、試験内容が厳しく合格率が低いことがボートレース養成所の特徴よ。
募集期間や募集人数は時期によって異なる!詳しくはボートレーサー養成所の公式サイトをチェックしよう
合格するには体力・学科試験等で優秀な成績を残さなければならない
ボートレーサー養成所の試験は第1試験から第3試験まであるの。 それぞれの試験内容は以下の通り。
- 第1試験:学科試験・体力試験
- 第2試験:適性試験・体力試験
- 第3試験:人物試験・身体検査・適性検査
やはり、競艇選手の登竜門だから体力試験が合計2回と多いわね。
また、学科試験が第1試験にあることから体力だけでなくしっかりと勉学も積む必要がありそう。
ここ最近の合格倍率は以下にまとめたわ。
- 第1試験:6倍〜10倍
- 第2試験:2.5倍
- 第3試験:2倍
倍率を見る限り、第1試験で多くの受験者がふるいにかけられ不合格となりそうね。
先述の通り、第1試験では学科試験ができて当然。
さらに体力試験では、以下の計測で受験者上位の成績を叩き出す必要があるの。
- 握力
- 背筋力
- 立位体前屈
- 上体そらし
- 垂直跳び
毎回多くの受験者が挑戦するため、それぞれの試験で優秀な成績を叩き出さなければボートレーサー養成所に合格することなんてできないぞ!
合格率は2%!不合格でも受験回数は5回まで再チャレンジ可能
ボートレーサー養成所の合格率は2%。
不合格を経て競艇選手になるボートレーサーもいるけれど、第2試験の受験回数は5回までなの。
第2試験は何度も受験ができるわけではないってことね。
また、第125期選手養成訓練入所試験以前の第2試験を受験し、回数が5回以上となっていても第2試験を1回だけ受験することができるの。
何度も挑戦できるわけではないボートレーサー養成所の試験。
気を抜かずに試験に臨むべきだな
対策方法は予備校で勉強・過去問を網羅し努力すること
ボートレーサー養成所に合格し競艇選手になるためには努力が必要。
もちろん、並大抵の努力をしただけれは簡単に合格することなんてできないわ。
競艇選手になるためにボートレーサー試験予備校があったり、過去問を含む教材を販売している会社もあるけれど、結局頑張るのは自分自身。
予備校や教材で対策しても合格には自分の努力が必要よ。
動画・SNSでもボートレーサー養成所対策系の発信をしているアカウントがあるが、結局は自分自身の努力が必要だ。
「簡単に合格する」などの甘い話にも注意しよう
まとめ:競艇選手になるには諦めないメンタル・努力が必要!
今回は競艇選手になる方法を紹介したわ。
競艇選手になるには、ボートレーサー養成所の試験に合格する必要があるの。
しかも、第3試験まであり倍率は高くて10倍よ。
2回の体力試験で成績上位になることはもちろん、学力試験でも気を抜かないことが重要。
また、第2試験は受験回数が5回までと決められており、何回も挑戦できるわけじゃない。
競艇選手になるための登竜門であるボートレーサー養成所の試験は、並大抵の努力では合格できないってことね。
競艇選手になり、A1級選手として活躍すれば年収3000万円超えも夢じゃないわ。
競艇選手のお給料に関する記事はこちらでも紹介しているから、参考にしてね!
- 春花
- 競艇初心者ですが調子が良く、現在ハマっています!
競艇で稼いだお金は大好きなテーマパークに貢いでいます。
今後も競艇を楽しみながら本気でビッグドリームを掴みたいと思っています。
競艇の魅力を記事に書いていきますのでよろしくお願いいたします。