無料で利用できる競艇予想サイトにはどんなサイトがあるの？AIを利用した全レース予想サイト5選！

こちらのポセイドンの公式での説明は、以下の通り。

「過去100万以上のレースデータをもとに作られた競艇予想の人工知能（AI）ポセイドンが、 レース結果の予想とオッズからオリジナル指数「海神指数」を算出し、買うべき舟券を教えてくれます。」 と、どうやら「ポセイドン」なるAIがレースの予想を行ってくれるようです。

参考にするデータは詳細に記載されてはいませんでしたが、見た所選手のいままでの出走データを元にAIが算出を行っているようです。

それぞれの率を見ることが出来るのは、結構参考に出来そうな面も大きいですね！

確率が高いものに関してはハイライトされたり分かりやすくなっていますね。

新概念データを利用しているみたいですので、AI予想でもより立体感のあるレース予想になるのでしょうか。

過去の的中率データも見てみましょう。

6月6日の的中数は56件でした。

全レース数は168回の為、この日の的中率は33.4%ですね。

次に気になる回収率ですが、「87,330円」が6月6日の回収金額となりました。

ポセイドンでの的中は5番以内の予想を的中として扱うみたいなので、投資金額は500円が基本と考えます。

そうして計算してみると、「87,330円-(500円×12レース×14場)=+3,330円」で、3,330円のプラスである事が分かりました。

1日だけだとアレなので、前日6月5日についても見てみました。

5日の方は「55,790円-(500円×12レース×14場)=-28,210円」と、マイナス28,210円の計算となりました。

うーん、渋い。

収支の数字を見てみると、どうやら回収率は大きくプラスになっている様子ですが、果たしてこれは本当なのでしょうか？

よく見てみると今月と先月は大きくプラスと出ていますが、それ以前のデータでは一転…かなり外れ舟券が多いように見られます。

ちなみにこちらのサイト、予想は全レース立てているみたいで、12Rまでの予想がしっかりと提供されていました。

大体1日に開催されるレースが150レース以上だとすると、確認作業は中々に骨が折れますね…。

というかまずこれら全てを追う事はかなり厳しそうです。

その理由が投資金額にあります。

参加レース数が多いためか、1日に数十万程の金額を投資出来るだけの資金がなければ、この順番通りに進めていくのは難しいかもしれません。

しかし純粋に無料予想でありながら、ここまでの回収率を誇るのは凄いと思います。

レースの予想を組み立てるというよりは、ベッティング戦略面での勝利といった印象が強いサイトとなりました。

サイトの説明によると、「競艇予想ブログ『競艇予想通信』では、AIによる、鉄板も中穴もよく当たる365日全競艇場のレースの予想買い目を公開しています。」とのこと。

ちなみに予想の形としては「(軸2艇)-(4艇)-(4艇)」の形で立てられているみたいです。

基本と言えば基本ですが、買い目で指定してこないのはちょっとめずらしいような？

点数的には基本12点となっています。

見た感じですと、シンプルながら非常に分かりやすい、見やすい形のサイトになっていますね。

惜しむらくは結果が反映されるわけではないため、このサイトだけでは完結しない点でしょうか。

それからもう一点、過去の的中実績等に関しては公開はされたりしていないようでした。

ですので過去の回収率を算出するのは少々難しそうです。

しかしこちらも他のサイトに負けず劣らず、全場12Rの予想を立てているようです。

6月7日のレースをいくつか見てみた感じですと、中穴はちょこちょこ当たっている様子でした。

まずはじめに、サイトに関しての説明は以下のように書かれていました。

「当サイトでは、過去のレースデータをコンピュータ解析のうえで、最も収支が取れると判断した買い目を6〜12点で全レース無料予想提供しております。

購入点数を絞り込むことで、ボートレースで時折目にする3連単3桁配当の場合でもプラス収支が見込めます。

それに加え高額配当を狙うための穴予想こそが、AI解析の最も得意とするところです。

」 どうやらこちらのサイトのAIは、穴の予想を得意としているらしいです。

そしてAIの判断材料は「過去データを元に「選手能力・枠順・モーター性能」の3大要素を数値化し、調子・相手関係・展開を加味して買い目を自動算出」したものなのだとか。

なるほど…それでは実際の予想ではどのような精度を見せてくれるのでしょうか？

「最近の的中」を見た感じだと、結構的中は出来ているみたいですね。

「BOATRACEデータAI予想」では均等買いの場合のデータを算出しているようなので、そちらでの収支も考えてみましょう。

計算を行うのは6月6日で、計算式は「1200円×12レース×14場」で201,600円となります。

6日の的中収支は「+137,850 円」なので最終収支は「-63,750円」という形に…。

気を取り直して、別の日も試してみましょう。

次に見ていくのは6月5日、支出に関してはこちらも同じく「1200円×12レース×14場」で201,600円。

収支は「+146,600円」の為最終的な収支は「-55,000円」となりました。

うーん…結果としてはかなり残念な結果となってしまいました。

「日刊スポーツボートレース予想情報」は名前の通り日刊スポーツ社が運用する無料の競艇予想サービスとなっています。

またこちらの予想は全場ではありませんでした。

長年近くからボートレースを見てきた方々の意見なので、予想の成否はともあれ、予想の材料にするにはかなり良いのではないでしょうか？

またサイトの見やすさも、やはりしっかりとしたメディア会社が作られているからか非常に使いやすかったです。

有料予想サイトも無料と同じく当たり外れはありますが、有料なだけあって回収額は無料よりも断然高くなっています。

「ある程度無料で稼いだから、もっと大きく稼ぎたい！」という方は有料の予想サイトを使ってみることをオススメしてみます。

当サイトではランキング形式で発表したりしていますので、気になったサイトがありましたらぜひレポートを見てくださいね！