出畑孝成（でばた・こうせい）が133期で最速の優出！準優勝戦は4万舟！ボートレーサーの父・出畑孝典の背中を追いつけ・追い越せ！

2025年3月5日

133期・出畑孝成が同期最速の初優出を決めました。
4日目の準優勝戦払戻金は42,360円の万舟となり、さらに注目。
優勝戦ではA1級・西山貴浩がまくりを決めて1着でゴールし、出畑孝成は4着となりました。
優勝は逃したものの、今後も注目されるボートレーサーであることは間違いなしです！
133期・出畑孝成のプロフィールからボートレーサーの父・出畑孝成についても紹介します！

出畑孝成（でばた・こうせい）が133期で最速の優出！準優勝戦は4万舟

出畑孝成が133期で最速の優出を決めました。
4日目の準優勝戦・10Rでは3号艇5コースから出走した出畑孝成はダッシュでまくりを決め、1着でゴール。

3連単3-6-1の払戻金は42,360円。

4万舟？！
的中していた1日中ウハウハなレースだな！

133期の同期は以下の通り。

小林京平
鈴木唯央
村松将平
近藤颯斗
一色颯輝
香川陽太
西田和加
金子龍斗
佐藤永悟
山下智己

出畑孝成は、133期の同期のなかで一歩抜けた選手になりましたね。

「出畑孝成には負けたくない！」と向上心のあるレーサーから今後も注目されていくでしょう。

注目のルーキー爆誕だ。

優勝戦は西山貴浩（にしやま・たかひろ）がまくりを決めて1着でゴール

133期・出畑孝成が優出を果たした優勝戦では、A1級・西山貴浩が勝利。

【西山貴浩のプロフィール】

登録番号：4371
生年月日：1987年5月15日
身長・体重：169cm・53kg
支部・出身地：福岡・福岡県
登録期：97期
階級：A1級

空気を読まず、ベテランのA1級レーサーが優勝したというわけか（笑）。

1号艇：中野希一（A2・埼玉）
2号艇：西山貴浩（A1・福岡）
3号艇：出畑孝成（B2・福岡）
4号艇：宮地元輝（A1・佐賀）
5号艇：沢田昭宏（B1・大阪）
6号艇：渡辺空依（B2・福岡）

出畑孝成は3号艇5コースから出走。
アウトコースからのスタートは、新人レーサーに適応される暗黙のルールですね。

堅いルールだが、新人レーサーが事故を起こさないためでもある。

2号艇・2コースからスタートした西山貴浩は、0.10のスタートでまくり。
喰らいつき1着でゴールしました。
対して、5コースからスタートした出畑孝成は惜しくも4着でゴール。

初めての優出にしては健闘した方じゃないか？
優勝戦の空気感に緊張してしまうだろうに。

勢いがあるレーサーであるのは確実！
この勢いのまま、出畑孝成がSGレースで優勝し賞金王になる可能性もありますね。

出畑孝成選手の父・出畑孝典もボートレーサーだった

【出畑孝成のプロフィール】

登録番号：5337
生年月日：2006年4月24日
身長・体重：174cm・55kg
支部・出身地：福岡・福岡県
登録期：133期
階級：B2級

デビュー早々と活躍を続けた出畑孝成。
2024年9月1日にボートレース福岡で開催されたレースで5号艇・6コースからまくり差しを決めて、初勝利を決めました。
水神祭では豪快に投げ込まれ、以下のようにコメントしています。

「いつか父を超えられるように頑張ります！」

「父を超えられる存在に、俺はなる！」
Z世代がボートレース界を賑わしてきたぞ！

養成所で苦労の連続だった出畑孝成は、以下のように語り父の背中の広さを感じたそう。
「訓練を始めて操縦がうまくいかないと、改めて父の凄さを実感した。」
それでも、「レーサーは気持ちが一番大事」と父の言葉を胸に、前向きに訓練を続けた出畑孝成。
訓練後は「充実した時間を過ごせました。」と成果と手応えを語っていました。
そんな出畑孝成のプロフィールを確認すると趣味・好きな食べ物は以下の通り。

趣味：漫画・ゲーム・サッカー
好きな食べ物：鰻・寿司・焼肉・麺類

我らがワンピースはいよいよ最終章を迎えました。
尾田栄一郎氏は2019年に「あと5年で終わる」とコメントしていますが、2025年2月現在未だ連載中。
漫画が好きな出畑孝成はワンピースを読んでいるのでしょうか。

父・出畑孝典（でばた・たかのり）はA1級のボートレーサーだった

出畑孝成の父・出畑孝典もボートレーサーです。

【出畑孝典のプロフィール】

登録番号：4079
生年月日：1978年12月25日
身長・体重：170cm・55kg
支部・出身地：福岡・福岡県
登録期：87期
階級：A1級

出畑孝典は2000年11月23日にデビューしたボートレーサーで、本栖研修所に入所し、終了記念で優勝。
2001年3月に現在の福岡県柳川市に移転したため最後の本栖チャンプとなった選手です。

父もデビュー前から勢いがあったボートレーサーだったというわけだな。

これまでにSG優勝歴はなく、G1優勝歴は2009年ボートレース児島での1回のみ。
勢いづく息子・出畑孝成に抜かされる可能性もあるかもしれません。

親の意地もみたいが、ルーキーの下剋上も熱い展開だな。

133期修了記念で出畑孝典は息子・出畑孝成に対して、以下のようにコメントしています。

「伸びしろしかありませんね。九州を代表するレーサーになれるように厳しく育てたい。」
また、そんな父に出畑孝成は以下のようにコメントして、勝負士の一面を覗かせています。
「父はいつも優しくて、友達みたいな感じです。デビューしてからは、色々教えてもらいながらやっています。目標は父を超えること。勝ちたいです。」

まとめ：出畑孝成が133期最速の優出を決めた！父・出畑孝典の背中を追いかける！

出畑孝成について紹介しました。
出畑孝成は2025年2月3日に133期最速で優出を決め、2月2日の準優勝戦では3連単の払戻金42,360円。
優勝戦ではベテランA1級・西山貴浩が勝利したけど、出畑孝成も5コースから4着と大健闘！
今後の活躍にも期待が高まります。
いつか、ボートレーサーの父・出畑孝典を追い抜く姿もみたいですね。
勢いがある出畑孝成を応援していきましょう。